セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

ぽん。ぺろ。(中津その5)

2013-02-18 13:16:19 | 
今日も雨。

最近は降水量が増えました。

花たちは、雨は大歓迎!

こくこくこく。ごっくん。

きっととっても喜んでるだろうなぁ。


実は花の中で最強なんじゃないかと思う、キンセンカ。




雪が降っても氷点下でも、葉っぱが痛むこともなく。

毎晩の霜にも負けず、こんなに綺麗な花を次々と咲かせてくれました。

家の中からも見え、ほんとうにありがたかったです。


そして、開くのが待ち遠しいこちらのつぼみ。




沈丁花(チンチョウゲ)です。

毎日しゃがんでこれを眺めては、まだかなぁ、まだかなぁと待ち遠しく。

まだちっとも匂いは感じませんが、イブちょが毎日このつぼみをクンクンしているのを見ると、なんらかのいい匂いは出ているみたいです。

もう開きそうなのになぁ。

ちゃんと、自分の季節を待ってるんですね。



イブちょは、「あけて~!」と催促して開けてもらいますが、雨なのでガックリしてコタツへもぐり。

しばらくしてまた出てきては「あけて~!」。

この繰り返しです。

また晴れたらゆっくりお散歩しようね。




昨日のごろりん。




よく見ると、後ろで一回り小さい猫さんの影が真似して踊っています。


登るか!




登らない……。

さくらんぼのつぼみが膨らんできたから、登らなくて助かります


大根畑、チェックOK!





お散歩行って、綺麗に拭かれて、ごはんを食べて、ひとしきり暴れて。

はぁ~、あとは寝るだけですよ。






先日、旦那に買ってきてもらったポンデライオン。




真ん中までドーナツがはめてあって、生クリームが入っていて美味しかったです。

ポンデシリーズは大好きなのですが、最近の生ポンデもお餅のようで食感最高!

ちっとも痩せないわけです(笑)。


しろちゅは、イブちょと一緒に一階にいることが増えた気がします。






二階が寒いのもあるのでしょうが、よく姿が見られて嬉しいです。


昨夜の二人。




イブちょがなんと、しろちゅの頭にコン、と手を置いていて。

そのまましろちゅの頭を押さえてペーロペーロ。




あの手はイブちょが上から置いたのか、しろちゅが下から潜ったのか。

しろちゅがずーんと乗ってこようとするから、これ!と頭をコンしたのか。

はてさて


眠いのに、私と目が合うとう~んと起き上がるイブちょ。




目がまだ寝てるよ~


最後に、イブちょのカカカ鳴きの動画をアップしておきます。

カカカと鳴いているのは最初の少しだけですが、メジロの鳴き声があとは入っています。

音量が小さいので、上げて聞いて下さいね。


イブちょ カカカ鳴き





今日の風景。

中津のサイクリングロード最終です。


長く楽しかったサイクリングを終えて到着したのは、耶馬渓の『青の洞門』(あおのどうもん)。




巨大な岩壁が特徴的な場所です。

ここは観光地として開けており、売店やバスが停められるほどの大きな駐車場もあります。

この近くの施設で自転車を返却し、ぶらぶらと耶馬渓の景色を楽しみました。

まずは、『青の洞門』を掘った、禅海(ぜんかい)和尚さんの銅像です。




禅海和尚さんは、この辺りの道が岩の断崖で、通行が困難だったので、30年かけて岩を掘削し、安全な道を通したそうです。

近隣の村人や藩主の協力もあったそうです。それでも、気が遠くなるような年月ですね。

この像、昨年の山国川の氾濫で壊れ、両腕が流される被害に遭いましたが、幸い下流のほうで見つかり、『直せるかも』と地元の方々はほっとされたそうです。

今では車が通れる別の道が掘られていますが、昔の手堀りの洞門がまだ残っており、中を見学することができます。



橋の上からの撮影だったと思います。




鏡のように景色を映す、山国川。

このときはとても穏やかでした。

氾濫時は、今立っているこの位置まで川の水が来たようです。


河原へ下りてみました。




鳥さんがいたりして、とてものどかな眺めでした。


この景色を覚えていたので、ニュースを見たときはもう、目を疑いました。

今はだいぶ綺麗に戻ってきたようです。

こんなに美しい景色が、これから先もずーっと残っていってほしいです。


これで、中津のサイクリングロード編はおしまいです。

改めて写真を見直せて、もう一度走ってきたようで嬉しかったです。

それでは、また次回。