@給食中、厨房から教室に突然現れ、オレに、持って来たチャーハンを無理矢理喰わせようとした陳健一の股間を思い切り蹴り上げ、殴る蹴るの暴行。更に不良少年二人組が加わり、三人、フルでボッコボコ。「ついにやるとこまでやっちまったな…。」と、少年院行きを覚悟した科白をオレは呟き、体育着のまんま三人で逃亡。教室から廊下、学校から校庭、そして校門から道路へ脱走した直後、いつも意地悪していたクラスメートのグループに遭遇し、「おいおい待て待て!」と、呼び止めようとしたらば、「うわァ~、拉致られたァ~!」ってんで、そう、状況を声高に、且つ、説明的に叫びながら、オレ以外、つまり、一緒に逃亡したワルガキ二人組と、いつも意地悪していたクラスメートのグループが、フルスモークの国産高級車に纏めて拉致られる。そのまんま車は急旋回し、公道を逆送、すぐに見えなくなっちまった。因みに、その車、女が後部座席で運転していた。咄嗟の判断で、カー・ナンバーを記憶に刻んだのだけれども、すぐに忘却してしまいそうだった。すると、都合のいいことに、民家の玄関先に植木鉢が数鉢、陳列されてあったのだけれども、その中の一つ、植木ではなく、ボールペンが複数ペン立てに於けるそれのように収まって在り、拝借、オレは番号、65-42-64を手の甲に控えた。(因みに、両端二桁のフォントサイズが大きく、中央二桁のフォントサイズが両端二桁に比して小さかった。そして、地名と分類番号は見逃してしまった。)一人、孤独な浮浪児となったオレは、両手に銀玉を握れるだけ握り締め、只管、目的地もなしに疾走。財布もケータイもない。取り敢えず、どっかの商業施設に入ろうと思い、どっかの商業施設に入った。地下二階まで駆け降り、階段室から廊下へ出た。室内装飾が施されておらず極めて無機的、白一色で統一された殺風景な廊下から、事務所らしきへの入口が見えた。そして、傍らに公衆電話。緊急連絡は無料。匿名で、拉致られたことをポリスに告発しようか?と、思ったら、足元にオレの財布。超能力でも芽生えたか?と、思ったら、ネタバラシ。非常階段から、外へ出、みんなで和気藹々としながら、学校へ戻る。実は、戦国時代の戦を模したシュミレーションだったらしい。…って、その時は納得したのだれども、改めて、文字に起こしてみたら、納得出来ねぇー!ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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