SILENT NOIZE絶唱、其ノ六千七百弐拾九

ターバンみたいにして頭にタオルを巻いているオレをジロジロ見ている客がいる＠スーパーマケット。トイレに這入り、洗面所の前で頭部を振り、タオルを解いた、オレが突っ立っているその場所は入り口のドア附近なのだけれども、そんなオレにイ・ヤ・ガ・ラ・セ。引き戸ではなく（そんなトイレねぇか？）、トイレ内側に向かってドアが開く中開きっつぅの？つまり、外側のドアノブ上部に「押」マークがあるそのドアーを外側から、洗面所前に立っているオレに対してぎゅう！と押し付けてキヤガルクソジジイ。そして、偶々いつもと違う洋服を着ていたオレに対して、「あんたこれ盗んで来たんだろ？」と、喰って掛かられた。何故か、このジジイはオレがいつもは別の洋服を着ていることを知っているらしい。それすらも、何か、癪だった。「はァ？ふざけんなよジジィ！だったら確かめてみろや？この店にこの商品があったか？調べてやろうか？」そんで、「減らず口叩き曝しやがるのは、この口かァ！？」ってんで、百憎悪あって、一愛嬌なし！の世界中が侮蔑すべき家鴨口を、オレがそいつの上唇と下唇とを摘まんで引っ張り強制的に作らせ、そして、オレは、そのまんま軽く小突くように押して、撥ね飛ばす。（…ってか、オレもジジイ相手に横暴だなァ...）そんで、トイレの外にいた店員のおっさんに、「何か、こいつに因縁つけられたんスけどォ？」なんつって、あくまでも被疑者ヅラせずに、被害者ヅラをするオイラ。そんで、なんだかんだあーだこーだどーのこーの三者間でやりとりがありつつ、「…ええ、事実です！でも、殴ったんなら、このジイさんの身体に痣がある筈ですよねぇ？」ってんで、クソジジイオラァーーーーーーーー！！！！！！！！ってなもんで、カッターシャツみたいなんをずるぅ！っとひっぺがして、白日の元に曝されたジジイの貧相なＢＯＤＹなのだけれども、そうしたらばジジイ、女子供みてぇに、「きゃァーーーーーーーー！！！！！！！！」って、乳首附近を隠すようにして、自らの体躯を自らの両腕で抱え込む。そっからのやり取りは判然としないのだけれども、「…大変、お騒がせしました！」なんつって、店員と、腰ぐらいの高さのあるショウウィンドウ越しに談笑していたオレの足元にはジジイの亡骸（と云う認識がＧＩＲＬ）？体長は全長５０センチメートルくらいになった、またそして、ミイラ化したジジイが転がっていて、こんな感じなのだけれども、しかも、バラバラ屍体みたいに切断されていて、オレはそれらを持ち上げて、＠ショウウィンドウの上、頸部で頭部と胴体部をぐりぐりしながら接続を試みつつ、店員のおっさんに対し、「あの、これ如何するんスカ？」つったら、「半年後くらいに復活すると思うんで、有機再生しときます！」だって！ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。