「このメンバーとなら、どんなつらいことも乗り越えられそうだよ。」
なんて、
「青春映画みたいなこと言わないでよ。(笑)」
暗闇の奥には獣がい
我々、クルーは山道を行く
「やっぱ、女顔だわあたしより。」
俯き加減でそう呟く
片思い中の大和
「あたしの上げたプレゼントとか他の人にあげちゃうの。」
我が國では古来から
占いの類いが存在するが、
高速で走る
電車で
スレ違い様
同じ速度にて
平行して走る
車輌に於いて
二人、
眼と眼が合うと
願いが叶う
らしい
しかし、
乗車してではなく
男性側は、
電車にしがみついて
スリルを味わう
チキンレース
なのである
向こう側の電車に
大和は
いなかった
しかし
眼の前に
大和がいたんだ
故大和の物語
※ ディスストーリーベースドオンマイ“スウィート”ドリーム
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