腐った世の中は身を生じない



甲;「如何しよっかなァ?行こうかな?でも、如何しても行けないのよ。」 
乙;「何で何で?」 
甲;「あの。大事なラジオがあるから。だから…。あたし遅れて行くわ。」 
乙;「録音は出来ないの?」 
甲;「あたし、機械オンチだから。」 
乙;「誰かに頼めば?」 
甲;「え?う~ん…。でも、如何してもリアル・タイムで聴きたいのよ。」 
乙;「そう?」 
甲;「本当に面白いのよ、まっさんのラジオ…。」 
乙;「ああうん…。」 


「…ってか、行った方が良くね?」


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「大野くん、掃除をする!」の巻。

じいさん;「御精が出ますねえ…。」
大野くん;「じゃァかァしいわオンドレボケエ、ゴラァ!マジ殺すぞ?」



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「前科アリとかでマジ如何しようもねえような。昔で言う無頼派?それをガタガタ穿り返されネットでも叩かれて叩かれて。それでもあっと言わせられるような物凄い作品を、作ってるんだけれども、それ以外は何も出来ねえ。ライク・ア・申し子。私生活なんて、半ば狂ってて。そんな新人、現れねえかなァ?今のこの状況に風穴ブチ開けるような。先生の言われた通りに書いたような従順な作品に、新人賞やってテメエラ楽しいか?(いや、マジでさァ?)狙い過ぎだと判っていてそんなんにやる方も罪深い。やらざるを得ない程に他があれなんか?(凶悪犯罪者の手記のが、よっぽど興味深えーし!)」(二十四歳 / N.W.A.(NeetZ With Attitude)メンバー募集中!)



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「…てさァ?ミュージシャンがいて、ファンに患者がいて、それを切っ掛けに骨髄バンクに登録したんだって。で、それを公表する記者会見をセッティングをしたジャーマネに対してメチャクチャキレしたらしいんだよね。つまり、そんなことしたら単なる売名行為だろって。オレは只、個人的な感情に喚起させられて、登録してえから登録しただけだって。今、よく、慈善活動とか前面に押し出してる奴らいっけど、多分、そいつらとは根本的に何か違えんだろうなァ…、って。純粋な気持ちでやってる奴らもいんだろうけどさァ?オレが言いたいのは、まあ、そーゆーことなんだけど。判るかなァ…?」



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「最近、親の名を伏せて応募したコンテストのグランプリでデビューした二世タレントってインジャン?あれ何?いいよねえ~!才能がある奴はァ~!」【或る友人の厭味】



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駆けつけ三杯リポD飲んで、
物凄い勢いで便所に駆け込む 
ションベンだけは、
驚く程にPOWER漲っている!
(これ、本当に効果あんの?)
復活なんて、
したくもねえーゼ!


「偽善に偽善で立ち向かえ!」



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「先輩の器、鼻糞ぐらいッスからね!」【或る友人の名言】


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≪my name is garbage≫

暗闇にばかり好奇心 
性的処理能力ゼロ 
誰にも気にされずに 
ボクは、
消えます。
カスによるカスの為のカス宣言 
マイ・グレイテスト・モリマン・デイズ



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メチャクチャにした筈のL.O.V.E. 
「はい怒ってますよ~!」


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「夫婦の共通の知り合いがあたしで、嫁の方が妊娠してる時、旦那が全然知らない女と歩いてたんだけどさァ?それって、普通嫁に言う?…のかな?でも、言って、果たして一体、誰が得すんの?」
(二十四歳 / ホームレス小説家、クリスティーナ破れカブレラ(浜田ブ*トニーの竿姉妹))


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TOO FAST
TO DIE
(そこに悪意はあるか?)



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「浅野ってさァ?チャラと結婚してから、家を買うことになって。向こうは音楽活動がいそがしいから、代わりに家を見に行ったんだって。そんで、不動産屋と二人で、その、(チャラが事前に見に行っていた)家へ下見に行ったら、「うわ、マジで?」ってくらいの豪邸で。チャラに電話したら、「気に入ったァ?」「あ、うん。」「じゃ、サインしといて。」っつわれて。その時、「こら、もう、作品選んでる場合じゃねえな!」って、思ったんだって。つまり、向こうの稼ぎが、その豪邸を購入するに見合うものだった訳で。で、その頃、って云うか最初期に於ける浅野の出演作品は、もう、本当に、「文句ナイッス!」としか言いようがなくって。最高の作品に出まくってたんだけど。で、そこらへんから一気に、「ガラッ!」と出演作品のカラーみたいなんが変わったんだよねえ…。あの、で、別にどっちが良くて、どっちが悪いかって訳じゃねえんだけど…。また、「だから、何?」って、話なんだけど…。日本アカデミー賞に出ていた、以前にも増して丸く(性格 & 体型)なったように見えた浅野を見て、一寸、思った…。昔は異常者みてえな役バッカ(フォーカスとかマジ最高)で、またそして、それやらせたらピカイチで、ってか、今なんて普通の…?

※ 著者註;090223修正



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ゴメン洪水 
ゴメン殺人 
ゴメン放火 
ゴメン廃人 
ゴメン天災 


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私たち、御宅大學 【otaku - univ.】は、田舎で燻っているキミたち若者にとって、最適の大學です!「名前はオタクだけど、全然オタぢゃないよ~!大學生活、エンジョイしてま~!」と云うような主旨の、健康食品の広告に於ける体験談のようなスタンスの、生徒らによるオススメ・コメントが踊る新聞紙面広告を閲覧している。大學自体のテイストは、高校中退者らが通う通信制学校の、「そんな格好でスクーリングの時学校行ってんの?パツキ~ン!化粧してるし、あんだよそのブレザー?」楽しいっつうけど本当に楽しいんか?ってな感じ。/いつの間にやら会議室のようなとこで願書に押印しているオレは、如何やら入学してしまったらしい。入学試験問題に、「知っている宗教用語を書け!」と云う設問があり、「諸行無常エトセトラ」と書こうとしたが、用紙にビニールが敷いて在って、何度書こうとしてもボールペンでは刃(歯)が立たなかった。/いきなしの青空教室で、海に遠征しての遠泳授業。ともったら、不定形の波が発生する、波の出るプールだった!安心していると、「海に行って、遠泳の授業もあるぞ~!」とは、オレの高校時代の英語教師。ブーメラン(パンツ)を身に纏い高らかに叫ぶ。I SAY ギャフ~ン!まあ、要は、現代版;戸塚ヨ*トスクール?スパルタン・ユニバーシティな訳。/机上学習?(教習所などで、実技に対して屋内で行う授業のことを、教室に在る或る物を使った別称で記したいが如何しても思い出せない…、あ。座学だ!)もとい、座学での授業では、隣の席に大學時代の友達がいて、「ゴメン、何か、これ、オレの夢の中かも知んない!」っつったらば、「何だか、気持ち悪ィなァ!」だって!ガックシ!/昔の華族の家みてえな場所で食事タイム。食事室中央に在る、豪勢な階段(ライク・ア・ヅカ)から「エイジンgoooooooooo!!!!!!!!!!」のクソババァが、お盆に載せた全員分の食事を寄越して、(お盆の)底面が雑巾になっているから、それを使って拭いてから配りなさいと命ぜられる。オレはその通り従い、やったのだけれども、机上に置かれた饅頭に対し何も動作をしなかったことに対して叱られた。オレは、「そんなん聴いてねえーし!そもそも見えてねえーし!っつうか、見えてたとしても、人数分ねえから、こいつらが勝手に等分するんぢゃねえーの?オレ、関係ねえーし!」と講釈垂れて捲し立てて、論破した気分で好い気なもん。屁理屈を並べただけなのに…。/ロフト式の現代的なワンルームで一人暮らしをしてい、昼間、風呂の水を溜めながら、“週刊昭和”(表紙のレイアウト構成は“週刊朝日”のまんまパクリ)内、浅尾美和と夏目ナナの異色コラボ写真集の広告を眺めているのだけれども、撮影は野口強!靴下をずうっと穿いていて(ズボンだったら「穿く」で、靴だったら「履く」だけど、靴下は「穿く」でいいんだろうか?)ズリ下げた時に脹脛(ふくらはぎ)に出現するあの線路みたいな痕(加齢によりなかなか消えなくなる)ばかりをズーム、フューチャーするあたりは流石だなと。(ってかアイツ、スタイリストか?)ソファーに寝ッ転がり、ふと「生傷」と云う文言が引っ掛かり、ケータイを手に取り入力しようとしているのだけれども、開いても電源すら入らない。ステレオ(ラジオ)からは、「ゲットワイルドアンタフ♪」(ってか今いつなんだよ?)もう風呂が、一杯になるのかァ…?最近、何か、いつか夢の中に取り残されるんじゃねえか?ってクライリアルな夢バッカ見んだけど、それはさて置き、ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。

著者註;090223修正







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