SILENT NOIZE絶唱、其ノ参千百四拾七

「テメエがどれだけモテるとかそんな話ばっかで、こんなに凄いフレンズわいにはいていまっせ！的な話ばっかで、営業成績がこれだけ凄いだの何だのなんてマジそんな自慢話ばっかで、けれどもしかし、眼前に披瀝されたる現状は、「あの人が行くんならあたし、行かない。」って女を見たのは一人や二人じゃなくって、男にしても、「あんま、拘わり合いにならない方がいいよ…。」とか、言われてて。でも、だのに、実際、うまいこと世を渡ってんだよなァ…。」【或る友人の世の中に対する疑問】

SILENT NOIZE絶唱、其ノ参千百四拾六

男；「好きな映画？鬼畜大宴会！」（澄んだ顔で）
女；「…つまんねえーよ！」（喰い気味で）

SILENT NOIZE絶唱、其ノ参千百四拾伍

「ボクはキミたちと何ら変わりはない。おんなじ人間さ。只、少しだけ、好奇心が強かっただけだ。」【或る殺人鬼の名言】

SILENT NOIZE絶唱、其ノ参千百四拾四

甲；「そんなに大きくなって如何すんだろうね？」
乙；「爆発すんじゃねえ？」

SILENT NOIZE絶唱、其ノ参千百四拾参

元；チェキ女が、
うらぶれた道の
片隅で、
今、
果・て・る！

SILENT NOIZE絶唱、其ノ参千百四拾弐

瞳が落ちるからとカチューシャを嵌めて、はなが捥げるからとカチューシャを嵌めて、口が裂けるからとカチューシャを嵌めて、顔面カチューシャダラケの男は、それが変調の兆しだった。／「勝手に写メる奴を許せねえんだよ～！」力の差が明らかな同級生の奴（勿論、こちらが劣勢）に喰って掛かる＠高校のクラスルーム。／手を使って嘔吐して、言い掛かりをつけている若いのがいる。「因果応報とはこのことか？」との文言が、脳裏をよぎる。／夜空に輝くネオンがチカチカする四角い空、ベッドの上から眺め、寝転んでいる。／髪の毛に、「神隠し事件。こんな子を探しています。」身長・体型・服装等を記したチラシが挟まっているのに今まで気づかないで歩いてい、「ハズカシィー！」手に取ってよくよく見たらば、「あれ？あの子ぢゃねえ？」ってな感じ？眼前からやって来るキッズとそっくりそのまんま、手をトンガラカセテ突っ走り接近急襲、しようと思ったのだけれども、一人で接触すると拐かしの犯人に仕立て上げられる危険性を孕み、「だからと言っちゃァ何ですが？」周囲の人を巻き込んで「これそうぢゃねえ？」ってんで検証したらば「全然違え～！こりゃまた失礼致しました！」ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。