Eveの消しゴム防止観劇日記

宝塚大好き。チョン・ウソンさん好き。好きな舞台・映画を観た感想を綴ります。

梅田芸術劇場『ロミオとジュリエット』観劇

2010-07-24 22:49:16 | 観劇
今日、大阪梅田芸術劇場に宝塚星組公演『ロミオとジュリエット』を見に行ってきました。
う~~んショックを受けて帰ってきました。

来年お正月に雪組“音月 桂”トップお披露目公演にも決まった『ロミオとジュリエット』。
作詞家、作曲家、そして演出家であるジェラール・プレスギュルヴィック氏によって新たにミュージカル化され、2001年にフランス「パレ・デ・コングレ・ドゥ・パリ大劇場」で初演され、絶賛を博した話題の作品です。

私の中では《宝塚》ではなく“東宝ミュージカル”を見ているようでした。
宝塚の品がない(『エリザベート』はとっても素敵なのに‥‥)
音楽もロックは苦手なので頭に入りません
宝塚の舞台で中指を立てるもの凄く下品な表現を見るとは思いませんでした。
ベッドシーンもリアルだし‥‥
宝塚の存在意義を思うと同時に劇団がこの方向に進むとすれば、私が宝塚を
見なくなるのは時間の問題だと思います。
あれだけ大好きだった宝塚‥‥
寂しいです

日本の文化でもあると考える“宝塚の男役”独自性は何処へ行くのでしょうか

小池先生(潤色・演出)、来年の雪組公演は銀橋のない梅田芸術劇場ではなく、
宝塚大劇場なので銀橋を使ってもっと宝塚っぽく手直しして欲しいです


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