しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

あしたへの“いっぽ”

2015-11-27 04:53:22 | 行事
一昨日はマルチャンのクラスのグループの生活発表会がありました。

幼稚園最後の生活発表会。

年中の時も年少の時もその前後に一時保護委託があったりで
何やかんやと記事にしたことがなかったけど
最後なので記事書いておきます。


生活発表会では、年長さんは劇と合奏、合唱があります。

劇は演劇の時間も長いし、
セリフもたくさんで
セリフを忘れちゃってお友達に教えてもらいながらやっている姿もありましたが
楽しませてもらいました。

マルチャンたちのクラスは
『アリババと40にんのとうぞく』
でかなりオリジナルな内容とキャストで(笑)
マルチャンはカシムとアリババを助ける【ヒーロー】の役(笑)

しかも
きみどりジャーwwwって

なんで【グリーン】とか【みどり】じゃないんだろう?

まぁ、マルチャンらしいっちゃあ、らしいけど
これが妙にカッコつけて落ち着いたきみどりジャーで
クスクス笑ってしまいました。

でもみんなかっこよかったよ~!

もちろんマルチャンもね

欲を言うと普段みたいな大きな声で元気よくセリフを言ってほしかったな。
(普段は声がデカすぎてウチにいる赤ちゃんがびっくりして泣いちゃうくらいなのに

でもみんなの前だと緊張しちゃうんだよね。
うん、わかるわかる。

合奏ではシンバルを担当。

一番前でめっちゃ重要な役目だったけど
タイミングよく上手に出来ていました。

合唱では3年連続あくびをしながら歌っていましたが
みんないっぱい練習して一生懸命歌う姿に感動して
母は泣いてしまいました。

帰りに声をかけられる子に一言ずつ労いの言葉をかけたら
緊張の糸もほぐれてみんなうれしそうな顔をしていました。


また来月に老人会のお年寄りの方たちに劇を見てもらうようです。

楽しんでもらえるといいな。
(マルチャンにもうちょっと演技指導した方がいいかしら(^^;))

「なんだってそれはたいへんだ」←めっちゃ棒読み(笑)全然大変そうじゃないの




卒園まであと4ヵ月・・


始まったねと思った年長さんも本当にあっという間に過ぎて行きます。

小学校では仲のいいお友達と離れ離れになってしまうので寂しい感があるけど(親の方がかな・・)
また今日から卒園に向けた新しい“一歩”を元気に踏み出していって欲しいな。



























































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2 コメント

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きみどりジャー (しろくま)
2015-11-30 19:56:23
こんばんは。
きみどりジャー可愛い過ぎます~(≧∇≦)
マルちゃんの棒読み……
私もいい大人ですがマルちゃんに負けないくらいの棒読みになるの間違いないですね。。
残り少ない幼稚園生活ステキな思い出ができるといいですね。
またその時はブログで報告していただけると嬉しいです。
前のブログでもお話ししましたが
私は養育里親から始めたいと考えております。
養子も考えてはいるのですがなかなか自信もなく…
本当はミカタさんのように週末里親からするつもりでしたが乳児から幼児希望の為養育里親に変更しました。
来月は施設実習になります。
ボランティアで乳児院に行ってるとやはり小さい子がいいかなって…
ここまでに来るには長い時間がありましたが
今は認定してもらって早くお世話できる日が来るのが待ち遠しいです。
周りで里親等してる人もなく不安な気持ちもありましたがミカタさんのブログで少し解消させていただきました。
私のあしたへの一歩になりました。
ありがとうございます。
しろくまさんへ (ミカタ☆)
2015-12-01 23:26:26
こんばんは!コメントありがとうございます♪

マルチャンのきみどりジャー、
まるで刑事役みたいな(笑)クールでカッコ良かったですよ。(^m^)
明日もまた老人会で披露するようで
頑張って欲しいです。

さて、しろくまさんはやはり養育里親のご希望なんですね。

両方どちらも経験した私の個人的な感想ですが
(参考程度に捉えてくださいね)
週末里親や養育里親は、親権を実親さんが持っているので、そのために実親さんの行動に私たちも
子どもも振り回された感がありました。
(今現在もそんな感じです。)
それがいいか、悪いかは別として
初めて子育てを始める人にとっては
養育里親になる方がちょっと大変かもしれません。
委託期間も定まっていなかったりすることもありますし、措置解除されればお別れもあります。
特別養子縁組なら戸籍上でも親子になれるのに対し、養育里親の子どもとの関係は実親さんとの
板挟みなので心情的に不安定になることもケースによってはあると思います。
不安要素ばかり書いてしまいましたが、
家庭養護を必要としている子どもたちが多いのも事実。
ご夫婦で長い時間をかけて決断したことですし、
ご縁のあった子どもにとって、しろくまさんご夫婦が「心の余裕」を与える存在にきっとなっていくと思います。

一日も早く認定をもらって
ご縁があるといいですね。
陰ながら応援しています。



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