こいのぼり家族

昨日、スーパーに買い物に行った時のこと。


食品売り場の陳列コーナーの天井脇に小さいこいのぼりがいくつか吊るされていました。

マルチャンは絵本などでこいのぼりをよく見ていたり歌も知ってるのですぐにこいのぼりに気づいて
「あっちのこいのぼりもさわりたい！」
と、５ｍ間隔に置いてあるこいのぼりを見に行きました。

こいのぼりと言えば、ポピュラーなのがこんな感じの
大きい真鯉のお父さんと、中くらいのお母さん鯉と、小さい子どもの緋鯉のこいのぼりでしょうか。


絵本や歌でも「子ども（たち）」が居ることが歌われています。
マルチャンもそう覚えていました。

スーパーで飾ってあったのは、
ひとつ置きに３人（？）家族の鯉と
夫婦（？）だけのこいのぼりで
マルチャンが
「あれ？？」
という顔をしています。

そして
「なんでこのこいのぼりさんこどもがいないの？」
・・・と。


出た！

「なんで？」



この前も
「「自信」ってどういういみ？」
って聞かれて上手く説明できませんでした
（※アンパンマン体操の歌に出てくる歌詞です。　“もし自信を失くして～♪”という歌詞がある）


・・で、なんで「ご夫婦（？）だけのこいのぼりさんに子どもが居ないのか」の説明を考えました。


うーん。。。
なんでだろうねぇ？？？


「けっこんしてないんじゃない？」
・・では２歳児には結婚とかよくわからないだろうから


「こどもができなかったんだよ、、きっと、、」
と言いました。（マイナス思考な説明だなぁ・・）

まぁ、我が家がそうだったので・・（＾＾；）


「でも鯉さんたちはふたりでも、さんにんでも仲良さそうにしているねぇ」
とフォローしてその場をしのぎました。

そこで流しておけばよかったのだけど、、
「ふたりの鯉さんたちにもこれから子どもが生まれるんじゃないかな～」
・・・などと適当なことを言いましたら

「マルチャンみたいに生まれてくるの！？」
と目を輝かせて聞いてきました。。


あぁ・・
最近この手の話が好きなんだった・・


「そうそう。。」
と適当に相槌を打っておこうと思いましたが
さっきからカートに乗りながらベタベタに甘えてきて抱きついてくるので


「そうや。
マルチャンはねぇ、おかあたんとこっこがすっご～～～くマルチャンに会いたくてあいたくて
“神様”に「マルチャンに会わせてください！」ってお願いしたらマルチャンが生まれて来てくれたんよ。
それでおかあたんとこっこのお家の子どもになったんだよ」

・・というような感じで流れとはいえ、
告知的なことをスーパーマーケットの買い物中（おやつパンを物色中w）に言っちゃいました。(笑)

マルチャンもそれで納得してくれて
「おにゃ～おにゃ～ってうまれてきたんだね」
とうれしそうに私にギュ～っと抱きついてきてくれました。

まぁ、、
今の時点ではこんな感じでいいんだろうけど
このあいだはお風呂上がりに不意打ち（？）で
「マルチャンはおかあたんのここから（お腹を指さして）うまれてきたんだよね？」

・・・と言ってきた時には何も言えませんでした。


「お腹の中に居たときは気持ちよかった？温かかった？」
と言うのが精いっぱいでその後何て言ったらいいのか
どうしても言葉に詰まってしまいました。


たとえ事実を言った後に
「マルチャンはわたしたちの大切な子なのよ」とフォローしても
「おかあたんのお腹から生まれていない」事実をどう捉えるのか・・。

まだ２歳児だから言ってもわからないのか
追及してくるのか、
どうなのか・・


親ばかかもしれませんが、２歳にしてはなかなか賢い子で感受性も豊かな子なので
私自身もマルチャンがどう反応するのか怖いです。



重たい内容になってしまいました。




このご夫婦（カップル？）の鯉さんたち、猫ちゃんに食われそうになってる(笑)(笑)(笑)
↓

「見守る」ということ

更新が空いてしまいました。

三浦ナントカの記事でどんだけ引っ張ってんだか・・(笑)



あ、そうそう♪
その三浦ナントカくん(笑)
明日（１８日）夜9時に放送されるテレビ朝日系の「Ansｗer～警視庁検証捜査官」というドラマの主題歌を歌うことになっておりましてとても素敵なバラードでございます。
（テレ朝系というのが何気に地味だけどw）
こんな感じの曲です。↓






あぁ～
三浦ナントカのさわやかな青年の声好きやわぁ。。
めっちゃきれいな空のPV
若干、ドラマ仕様な曲調で無難すぎるとか面白味がない・・なんて言う人いるけど
これはこれでちゃんと彼の歌に歌いあげられてるし
ステキな曲で癒されます

やっぱ
三浦ナントカは・・・

三浦ナントカってばさ～～




・・・・ってもう三浦ナントカの話はエエか(笑)






うかうかしている間にもう4月半ばですなぁ。。

いえ、うかうかしていたわけではないですが
三浦ナントカの歌ばかり聴いて過ごしてきてたのもそうですが（爆）
相変わらずこちらの里親サロンを掛け持ちで行ってたり
地域の子育てサークルに入ったり、
そこからの紹介で親子体操などに行ってみたりして
結構充実した毎日を送っておりました。

お花見も「今のうちに行けるだけ行っとけ～！！」
とあちこち見に行きました。

桜の名所であろうと近所の公園の桜であろうと
皆一緒でキレイですねぇ






桜の名所で桜祭りなんかをやっているところでは日曜日は混むからと
次の日に行ってみると神社で結婚式をやっていましたよ！




そういえば１３年前（真冬）に私たちもここで結婚式をしたっけ・・（（￣▽￣*）遠い目）
この桜の咲く時期の結婚式ってすっごくステキだなぁと
思わずパチリと撮っちゃいました




この頃はポカポカ陽気・・を通り過ぎて暑いくらい

母の帽子をかぶって飲むお茶（中身は麦茶w）もすすみます




・・・しかし、マルチャン連れだとゆっくり桜を見ている間もなく
ずーっとあちこち走り回っているので
母もお付き合いが大変です。

本当に男の子の有り余るエネルギーをどう解消していくか、、が
毎日の課題であります。

家に一日居るなんて考えられないというか、、
雨風の外出できない日があったりすると一日なめくじみたいにダラ～ンとなって床を這いずりまわったりして
だらけ放題なので悪天候の日は本当に見ていて不憫に思ってしまいます。

積極的でお友達大好きだし、早く幼稚園とか保育園でも通えればいいんですがねぇ。。。

３歳になったらすぐに入れる幼稚園もあるとかで
マルチャンの体力にいよいよついていけなくなってきた老体の母は
ちょっと考えてしまうのでありました。
（今からそんなことを言っててこれからどーすんだーと思っちゃいます）


「イヤイヤ」も相変わらずで自己主張があることが成長の証だとわかっていても
毎日同じ繰り返しだと疲れてる時はイラっときてしまうし
ついつい口やかましく言ってしまったりして
すると余計に反抗が激しくなってしまったりして・・・


子どもには命に関わることや人に迷惑をかけること以外は
叱ったりせずにおおらかに見守った方が
子どもは育つとかいうけど
その「見守る」ことが簡単なようでなかなか出来ず
難しさを痛感しています。


まぁ、確かにオムツでも着替えでも
放っておいている方がいつの間にか自分で出来るようになっていったり
いろんなことが出来るようにはなって行っているし
公園などで遊ぶときも
最初は一日中遊ぶ場合もずーっと付きっきりだったけど
放っておけば勝手にお友達を作って遊んでくれているので
私も少し離れたところで腰かけたりして常に目では追ってますが
ずーーーっと付きっきりにしてたらこちらも口が出たり、はたまた手が出たりするけど
ちょっと子どもと離れて見守っている方がお互い疲れずストレスにならないのかな。
まぁ、そんなんでだんだんと手の抜き加減がわかってきました。

「親はなくとも子は育つ」って言うけど
マルチャンは先へ先へと成長していってる感じで
母はいつまで経っても人見知りしたり引っ込み思案で・・
なんだかいつの間にか母の方が置いてけぼりな状態になってしまっています


ここ最近も言動や行動がかなりしっかりしてきてるし
私もマルチャンを見習って
しっかりしなければ～と思ったりして・・


おかあたんもがんばるぞ～オー





最近お花や野草を摘んだりしていて楽しんでいます。


石拾いや葉っぱや松ぼっくりもいっぱい拾ってきて
いつの間にか私の自転車のかごに石やら葉っぱやらがたくさん積まれているという・・(笑)

摘んだお花をトイレの花瓶にかざって
「これマルチャンがつんだの～♪」
とゴキゲンです。


お花を愛しむ優しい姿を見て
母はほっこりさせられるのでありました