しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

まだ来てませんけど②

2010-02-26 21:32:47 | ヒトリゴト
この前、新年ランチ会をしたお友達から頂きました

こども服山盛りいっぱい

その他にも抱っこ紐とおんぶ紐も

うれしいねぇ~
(とりあえずスヌーピーのぬいぐるみ(子ども大くらいの大きさ)で練習しとこかな。。)

こどもの服はすぐに着れなくなっちゃうけど
買ったら結構高いですから本当に助かります。

でもまだ子ども用の服入れ(タンスみたいなもの)は用意していないので
頂いた服を袋に入れたまま、夫の目につくようにリビングに置いておきました。

「これは何かな?」
ぐらいに思っていたようですが
言わなかったら気付きませんでした。。。

こういうことは男性は関心があまりないんでしょうかね・・・。

まぁ、まだ子どもは来ていないけど
頂いた洋服を眺めて心馳せながら待ってま~す


洋服をくれたお友達の妹さん、
わざわざお家まできてくれたお友達
ありがとう

まだ来てませんけど①(笑)

2010-02-26 21:09:33 | ヒトリゴト
「こどもちゃれんじ」の試供品(?)付きの資料を送って頂いたんですが(^^;)

てっきり私の名前で来ると思ったのですが
「佐藤正男【←仮名】様」って(縁組候補の子どもちゃんの名前)宛てに
来たものだからびっくり!!

こんなのが夫にみつかった日にゃ~怒られてしまいます(苦笑)

まだ決まってないんだから
・・って
(でも、ウチに来てくれたらこの名前になるのねぇ・・としみじみしちゃいましたが(笑))

でも見てると結構魅力的で、定期購入したくなりますが、、

途中で申し込むことも出来るようですが、
こういったカタチ(養子をもらったケース)の場合でもいいのかなぁ?

とりあえず、いつ頃我が家に来るかもわからないので
まだ問い合わせも出来ない状況ですが、
その月齢に合う玩具や口に咥えても安心な絵本なんかもついてくるし、
新米のお母さんには魅力的な内容になっています。

・・・でも、このことは夫にはしばらく内緒です(笑)
見せられません

送られてきたサンプルや資料はとりあえず
収納ケースの奥にしまっておきましたョ

家庭訪問(ほとんど夫編)

2010-02-26 19:33:11 | 養子里親
児童相談所の職員の方が2名いらっしゃって
家庭訪問に来られたのが2/9(火)

この日のために家内中を必死になって掃除をしました(笑)

おかげでかなりの不用品を処分することができました。
(ホントはまだまだ’’仕分け,,すればもう少しスッキリしますが・・)

里親の先輩のお話を聞くと
部屋を見るのは間取りがどんなんか・・というのを
ザーっと見る程度だとは聞いていたので
『見た目はきれいにして押し入れの整理整頓は・・・』・・・みたいな感じでお迎えしました。

まぁ、足の踏み場もなかった物置部屋だった洋室もスッキリして
案内した時に
「ここが子どもになりますかねぇ」と言ってもらえたのでよかったです。
(もしかしたら子どもを迎えてから引っ越すかもしれませんが・・)

さて、肝心の面談ですが
聞いていた通り、生い立ちから今までのことを根掘り葉掘り聞かれます(笑)

家族関係なども含め、家族との関わり方なども。

まず夫の話からでしたので私は聞いているだけのことが多かったのですが
今まで知らなかったエピソードなんかも聞けておもしろかったです。

夫は第一子の長男なので、
話を聞いてると親の(特に母親やおばあちゃん)愛情たっぷりに育ったんだなぁと思いました。

彼の父親は・・
今は丸くなったようですけど昔は彼のお母さんを大事にしていなかったようで
結構けんかをしていたそうです。

だから夫は反面教師で
「自分が結婚した時は絶対嫁さんを泣かしたりしない
大切にするんだ
・・と確信したそうです。

その通りに大切にしてもらっています。(←スンマセン。またノロケです)

しかし、こんなに愛情たっぷり受けて育ったのに
なぜこんな変人になっちゃったんだろう???

どこでそうなったんだろう???
というのが本当に謎です。

本当に変わってるんです(笑)ウチの夫

どんだけ変わってるのかというと説明が長くなるので割愛させて頂きますが、
でもとにかく饒舌なので児相の人たちも私も終始、感心しながら
彼の世界に入っていってしまいました。。。

話も長くなりまして
「うわ~・・ちょっと奥さんのお話をお聞きする時間がなくなってしまいました~」
・・となり
「では、奥さんの方は後日また
子どもセンター(←児相の名称が変わりました)にいらして頂いて
お話伺わせて頂きます」・・と。


えぇ~~~
あたしひとりぼっちで行かなあかんのぉ~~~

・・・めちゃくちゃ不安なんですけどぉ~。。。


夫のような親の愛情ある思い出話(親が手作りの洋服を作ってくれてたなど・・)
がない私は
ひとりで児相の人たちに
自分の「不幸話し」をしなければなりません。

・・・あぁ、、
話をしてて途中で悲しくなって泣けてくるかもしれません
多分、泣くやろな(笑)

今のうちに紙にでも書いてまとめていこうと思います。

特に人に話をするのが苦手なので
「あわわわ・・・」ってなってしまわないように(笑)

この日に
「子どもを迎えたらどんな子に育てたいですか?」
という質問をされて、
二人ともあまりそこまでは考えたことがなかったので
まず私に振られたときは回答に詰まってしまいました。

特に子どもに
「こうあってほしい」
「こうなってほしい」というのがなかったので・・・

実際、テンパってしまって
「あわわわ・・・」ってなり(笑)
なんて答えたか忘れましたが
今、冷静に思えば
「明るく元気にたくましく」育ってくれたら
それだけで十分じゃないのかな・・と思います。

児相の人はその後、
「そのためにはどう育てますか?」
とも聞かれました。

その時もテンパってたので上手く答えられなかったのですが
今は漠然と
「いろいろな人とふれあい、いろいろなことを経験させること」
かなぁ・・と思います。
Mくんのやりたいことはなるべくなんでもやらせてあげたいです。

いろんな世界を知ること。
そこでいろんな立場の人がいることも知るでしょう。
友達をたくさん作っていい人間関係の中で
「楽しい人生だった。
生まれてきてよかった。」と
Mくんが言ってくれるような生き方をしていってほしいです。

そのためには私たちの親としての愛情を注ぐことはもちろん、
ひとりの人間として巣立っていけるように時には厳しくも育てていきたいと思っています。











今まで母との一件があったので
実家に聞きたいことがあっても電話しずらくて避けていたのですが
ちょうど先ほど父から電話がありました。

面談で聞かれるので、小さい頃にかかった病気を教えて欲しかったのです。
(そういう話も親子の間では話して来なかったので・・


・・ていうか、そもそも
「私の母子手帳はあるの?」と
母に聞いてみたところ

「え~???・・・さあねぇ・・今頃どこ行ったかわからね。。」と

・・・ま、まぁ、、、予想してましたから別にいいんですけどー

病気も一通り、水ぼうそうやはしかや肺炎などもしたそうです。
(それを今日初めて聞きました)

でもいつ頃かは子ども3人ともよく覚えてないとのこと・・。
(肺炎になったときのエピソードはその当時の再現は何度もしてたので
話は聞いていました。
・・私、死にかけたらしいです。
それを母は病院に連れて行き、助けたんだと恩着せがましく言います

とにかく「(子育てはほとんど)祖母まかせだったから細かい事はわからない」
・・ということでした。

とにかく働きづめでしたからね・・・。
仕方ありませんね。

特に祖父には馬車馬のように働かされ、いじめられて苦労してきたようです。

今も当時のことは’’劇団四季,,並みな芝居仕立てで再現してくれます(←母)

昔の育児は大変だったと思います。
オムツも布オムツだったし、洗濯機も今のように便利なものではありませんでした。

夜中までオムツを洗っていると祖父に
「いつまで洗ってるんだ!バカヤロー!」
などと罵られたり、農家だったのでスイカ畑でスイカをぶつけられたりしたそうで・・

再現のお芝居も涙なくしては見れません。

・・・なので、あまり親に構ってもらえなかった幼少時代も
そういう境遇だったのだ・・と幼心で納得していたのでしょうね。


・・ということで3/1に面談がありますが、がんばります!!





・・・はてさて、、
私は母のように子育ての苦労が乗り越えられるのか・・。


・・・の前に児相の面談。。
ちゃんと日本語が喋れるかな?(爆)



里親認定前研修①

2010-02-25 22:23:26 | 養子里親
研修のまとめを書こう書こうと思っていたら
なんやかんやしていて日にちが経ってしまいました。

研修の内容を少しばかり書いておこうと思います。

まず最初の研修先は、偶然にも家の近所の施設でした。(夫婦で歩いて行きました)

研修をしたのは2/6(土)

そこは児童養護施設と乳児院のある大所帯の施設でした。
定員が児童が130人、乳児の定員50人です。

ここではその施設の背景やどういった役割をしているかなどを学びました。
詳しく書きますと、その施設が特定される恐れがあるので書きませんが
乳児院・児童養護施設の一貫した一体的な統合の運営と
子ども生活集団は小グループを原則とした男女混合縦割り(兄弟は一緒)
の児童の生活形態が特徴です。
お部屋も最近改装したり清潔に保たれていて、
食事も少人数で担当の先生がそれぞれ
児童たちに食べさす…といったように各グループ部屋ごとに
キッチンがあり、炊飯ジャーなどもあったりして
大食堂で大勢で食事・・といったYの施設と違い、
家庭的な雰囲気の中で生活していました。

どちらがいい、悪いの話ではないのですが
施設によって全く違ったカラーを持っているなぁと思いました。

子どもたちの着るものも心なしかYの施設よりも小奇麗な感じがしました。
(夫と「(子どもたちの服)いいの着てるよね・・」
などという会話を短時間の見学でしてましたので)

別室では園長先生の講義がありまして
この施設の歴史や事業内容のお話を聞きました。

児童養護施設は18歳までの入所が一般的で、
18歳を過ぎますと自動的に施設から退所しすぐに社会になければならないのですが
ここは社会に出るための準備期間としてあと2年間、20歳まで入居できる
アパートのような施設も少し離れた場所にあるようです。

家庭を知らない子にとって、18歳で何の後ろ盾もなく
突然社会に放り出されるということは酷なことです。

この施設は20歳までの社会に出るまでの自助施設もあるので
子どもにとって心強いことだと思います。
(でも厳しいですよね・・)

その後は児相の家庭訪問があったり、
協会で講習があったりします。

今週末はまた同じ施設(乳児院の方)で
施設研修があります。

乳児と触れ合えるので楽しみです


ではまた書きま~す

夫:協会面談

2010-02-04 21:23:13 | 養子里親
私は昨年末に行って来たので
ようやく主人が呼ばれ、2日に行ってきたようです。

・・・といいつつ、今週は夫とほとんど会って話をしていません

夫婦ケンカとか浮気とかではなく(←当たり前)ホントに激務で
出張続きだったり、普通に仕事で帰りが遅かったりで、
今週も一度も一緒に晩御飯を食べていません。

昨日と言うか、今日というか・・なんて朝方の4時に帰ってきたようです。
(帰ってきてもすぐにまた名古屋出張なので
そんな時間に帰ってくるなら出張先(名張)で泊ってくればいいのに。。。)

夫本人も何度も
「なんで俺、こんな仕事人間なんや・・」と。。
「こんなんで養子を引き取ってもいいものか・・」と言っていますが
それよりもこんな働き方で夫が過労で倒れたりしないかと心配が先に来ますね。

日本人て全般的に働きすぎですよね。。。

さて、、
それでも彼は営業職なので
面談の日は何とか時間を作り、行ってきてもらいました。

面談は私と一緒くらいで2時間くらい?

Mくんの最新状況をちょこっと教えてもらいました。
今はハイハイで部屋の中を隅から隅まで動き回っているそうです。

でも最近(?)肺炎にかかって入院してたとか。(もう退院したようですが)
生後6カ月も経つとお母さんの免疫もなくなってくるので
病気もしやすくなってくるそうです。

ちょっと心配というか、びっくりしました。


面談では
「周り近所に援助してくれる方はいますか?」など聞かれたようです。
(それは私も聞かれましたが・・)

帰ってきてから
「(マンションの隣の)○○さんは?」・・と夫に聞かれましたが
お隣さんのご夫婦お二人とも昼休みには1時間ほど帰ってくるようですが
日中はお仕事などでいらっしゃらないから
「あ、日中は居てないから無理やで
・・と話はそこで終わってしまいました。

最近(?)引っ越して来られた隣りのとなりの若いご夫婦は
挨拶で一度だけお会いしたことがあり、
その後はほとんど会うこともなく交流がないんだけど
どうも奥さんがご懐妊されてて(いつ出産かわかりませんが)
生まれたら子どもを通じてお友達になって
お互い何かあったら預けたり、預かったりできたらなぁ・・
なんて勝手に思っていますが。。
無理かな?
かえって気使うかなぁ・・?

家の近所に一時預かりをしている保育所があればいいんだけどな。。

「まぁ、なるようになるだろう」って感じでのんびり構えている私ですが
そういうのも調べておかないとね・・・。

お母さんは病気にもなれないですね(←この絵文字ばっか(笑))

母ってのはそうやって強くなっていくのかな。。