「しばしお待ちくださいませ・・・」
と言い放ち、３ヶ月近く経ってしまいましたね（＾＾；）
「どう？もうそっちに慣れた？」
と、こちらの人たちに言われると
「えぇ、、。まぁ、、。全く知らない土地じゃないんでね。」
・・・なんて強がったりしてましたけど
本音なんて面と向かって言えません。
特に地元の仲間や義両親にはね・・・。
「この街、つまんね～！！」
・・・なんて思ってたとしても言えないよね。
そんな思いを未だに抱えながら過ごしています。
、、、まぁ、そんなのは私だけでして
マルチャンは初っ端から同じマンションのお兄ちゃん・お姉ちゃんに交じって
鬼ごっこに参加したり、
近所のショッピングセンターの遊び場で
「お～い！おともだちぃ～
こっちへおいでよ～
いっしょにあそぼ
」・・と言って客引き（？）みたいなことしたり
強引に手を繋いだり、滑り台で遊ぶ時もお友達にわざわざぴったりくっついて滑ったり（←迷惑だろ
）お友達作りにとても積極的です。
こちらは外国人労働者も多いので
あちこちの国の子とも交流が出来るのでそれがなかなか楽しいです。
私たちもまだまだ余所者というか、半分
外国人っぽいところがあるのでそういうところが何か波長が合うのかな・・。
この間もインド人系（？）のめっちゃ目がデカい（顔半分が“目”って感じの）可愛らしい男の子と一緒に
乗り物に乗って一緒に写真を撮ったり
一緒に買い物をして遊んだりしました。
８月末はワタクシ、未だにゲホゲホ
やってますけどマスクを装着しながらJBクラブへ参加しに行ったり、
９月末にはこちらの管轄の児相の里親サロンにも行っております。
電車好きのマルチャンは黙々とプラレールで遊んでおりますが・・
毎日まいにちずーーーーっと一日、寝てるとき以外、やかましいぐらい喋くりまくっています。
新居は駅も近いので電車関連にどっぷり浸かっている感じ
（「あ～あ～ぁ、脱線したぁ～」だの「連結、連結～」だの（＾＾；））
TVの声も聞こえないくらい
８月、９月は私も呼吸困難になるほどずーっと咳き込んでる日が多くて
それでもマルチャンがずーっと話しかけてくるので
「かっかは喉が痛くて喋られへんから黙ってて
」と叫ぼうにも声を発するたんびに咳がゲホゲホ出る状態だったので
この時期はホントに床に伏してばかりいて死にかけてましたね・・・
夫が見かねて空気清浄器を買ってくれましたが、なかなか治りませんで・・
夫も冗談で
「ここさぁ、、なんか棲んどるんちゃうかぁ？」
・・・なんて言うので
「そういえば、ここ来たばっかりの時マルチャンがベランダの窓の隅を一点にみつめてるから
「どうしたん？妖精さんでも居るん？」」って聞いたら
“うん。妖精さん居てる・・”
「・・って言っててさ～
」「男の子？女の子？」って聞いたら
“女の子”
「・・・って言ってたで～
」・・ってことをこの間来た母に言ったら
「ばかみてにぃ～（アホか？）こどもの言うことらがんね～（子どもの言うことなんかあてにならないわよ）」
と笑われた
まぁ、持病というか
老化の一種だわね。
去年も５月頃からず～っと咳が出続けて秋くらいまで耳鼻科に通ってたもんなぁ・・。
こまめに掃除はしているんですけども。。
私のゲホゲホ話はここまでとして、
こちらに来て思うのは
やはり愛知県は自動車産業が栄えているおかげで
その恩恵がすごいことにびっくりしています。
名古屋から離れた郊外なので田舎といえば田舎と言えますが
このご時世に人口も軒並み増えていますし、
少子化と言われながらもこちらの地域は新設の小学校がぼんぼん出来てきているという・・。
私の実家の方ではその逆でどんどん学校が統合されて無くなっていってるっていうのに
同じ日本でもこうも違うとはねぇ・・・。
市の財政も豊かで乳幼児医療費なども１５歳まで無料だとかで
マルチャンも引っ越し間際の７月頃の皮膚科の治療も
「向こう行ったらタダやからやめとこ～♪」
ってやってました（笑）
（水イボの治療だったのですが、結局無理に取らずにハトムギを摂取してただけで自然にきれいになりました）
公園なんかもめちゃくちゃ広くてきれいに整備されてて遊具がとても楽しい♪
ちょっとした遊園地のような公園もあったりしてそれも楽しいです。
観覧車があったり、ジェットコースターなどの遊具も５０円とか１００円で乗れちゃえます。
育児支援でいろいろなお店で割引や特典があったりもするし
本当に財政が豊かなんだなぁ・・と。。
まさに
自動車産業様様って感じでしょうか。車社会の地域なのでみんなどこへ行くにも「車
」普段の買い物に行くのもみんな車
公園に行くのも「車」・・には未だに違和感あります
私たちは普段もっぱら自転車
か、電車移動ですが、里親サロンに行くのに
「電車で来た」
と言うと、
「えぇ～
大変じゃ～ん」・・なんて言われんの。
そんな驚くことかね？？？
電車、楽しいよ？
その驚きのリアクションもちょっとついていけないのです（萎
）・・・あぁ。
この土地が
「住めば都」
と思える時が来るのかなぁ。
喉のアレルギー・・
この土地のアレルギーじゃないか？
って思ってるうちはだめだな、こりゃ・・・。
※上の写真は、JBクラブへ行く道中の「アーバンライナー」で佇むマルチャンです。