nursling,

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宝塚のベルばら

2020年05月24日 | 日記です
動画にあったので見てみました

私が見たのは昭和51年の、星組の公演です

ベルばら 昭和51年 星組 で検索するとずらっと出てきます

長いからかなんなのか、いくつかに別れてアップされています

舞台芸術に関しては全く分からないのですが、

感じたことを書いてみようかと思います

まず皆さん美しいのは当然なのですが、

歌がうまいっ!

それぞれに個性のある歌声で、

聞き惚れてしまいました

階段でダンス&歌 私がやったら階段から転がり落ちそうです

台詞を聞いていて、あ、これ原作のまんまだ、と言うところが

いくつかありました

演出?のせいかな、舞台だけどしっかり原作を踏襲していて

台詞なども分かりやすいしスゴいな、と思いました

オスカルとアンドレの愛のシーンですが、

オスカルが、

(私が好きならば)アンドレ私を抱け

という台詞があってビックリ‼️

ここ、原作では

こんや一晩をお前と一緒に…アンドレグランディエの妻に…

…と、思いっきり遠回しに言うのですが、

宝塚のオスカルはビックリするほど単刀直入で…

追記 <愛しているならなぜ抱かぬ 男ならばなぜ抱かぬ>と、畳み掛けるように言ってました✨

でもこれはこれでありかな、と

原作みたいに舞台上で裸で抱き合うわけにもいかないし

はっきり台詞で言ってしまえばこっちのもの(?)だし

いいと思いました

いやー宝塚初めて見たけど面白かったなー

個々の役者さんも魅力的で素敵

熱狂的なファンがいらっしゃるのもわかる気がします

あと、この公演じゃなくて、たしか91年のだと思いますけど、

天海祐希さんがアンドレをやっているのもチラ見しました

天海さんのアンドレ、素敵でした

綺麗すぎるくらいキレイで歌も上手!

低い声で素敵に歌っていらっしゃいました

ほんとに国王一家が高まる革命から逃げようとしたヴァレンヌ逃亡まで分かりやすく描かれてあって

悪いけど映画版と大違いだわ、何て思いました

初宝塚体験は大満足でした

次はWOWOWで見てみたいな✨






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