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そして父になる

2014年02月05日 | 映画その他
もしかして感想書いてなかったかな?

また後で書きますね。


2013年 日本映画 監督;是枝裕和

この監督の作品は、10年位前に一本観たきりです。

「誰も知らない」を観ました。

その時の記憶が鮮烈で、またあの時みたいに、…えーと、

何て書いたらいいのか…。何かこう、いたたまれない気持ちで

いっぱいになったらどうしよう、、、、、とか思いながら見始めました。

自分と主人公とは何ら共通点はないし、劇中起こる事件とも私は無縁なのですが、

なぜか観ていて色々な事を考えさせられる映画でした。

ただ、劇中に出て来る看護師の行動には違和感を感じざるを得ませんでした。

裕福な家が羨ましくて子供を取り替える、など、

理由として全くナンセンスです。

正直、それはないでしょ?!と思いました。こんな理由では童話のようです。

こんな理由で他人を不幸に陥れる人間は、最初から最後まで

悪者として描かれるべきです。


とてもいい映画だと思いましたが、その一点だけは残念賞でした。

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