25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

バージョン1の完成

2019年09月24日 | 日記
  あと一歩というところでバグが出る。よしこれでバージョン1はあとひとつの解決で終わりだ、と思い、アプリが送られてくると、動かない。最後になって動かず、停止してしまう、という事態となって、今日は動画でのやりとりで朝から事務所にいる。
 昔、印刷がコンピュータ化する転換期の頃、印刷会社のデータ保存管理がうまくできず、テキストのミスの部分を校正する。それを印刷会社に渡す。するとそのミスの部分は修正されているが、前のミスを修正したところが前のミスに戻っている。こんなことを社員総出で夜遅くまでやっていた。結局、これは裁判となった。出来上がったきたものにまた大量のミスがでたからである。
 これは保存の問題だと思うが、プログラミングの場合はどうなっているのだろう。なぜこれまでアプリを開くことができたのに最新版は開くと「SLPは停止しました」と出てくるのだろう。

 そんなやりとりをしている。

 プログラマーがそばにいたらこんなこともその場で処理できていくにちがいない。離れていると、理解に齟齬が起きる。一緒にいたらその齟齬は早く解決される。

 こんな日々が続いている。そしてついに完成した。今日はスクリーンショットを撮り、ホームページの最終原稿を尾島くんに送った。明日は動画にして限定公開で尾島くんに送る。ドメインも取ったので、ぼくは今日新しい、「英語指導のコツ」という指導者向きのブログを設定した。これは以前に書いたものを小分けにして連載にするつもりである。

 ホームページができあがると、Google play google storeにアップできないのである。審査がある。お金の振込もある。

 現在検Google の検索エンジンは世界の90%の人が使っている。Anndroid も世界では群を抜いている。Androidが世界では多いので、まずはAndroid からにした。様子をみて、iosもつくろうかと思っている。じつはこのアプリ、歌をおぼえるのにも威力を発揮するのだ。聴きたいところを何度でもリピートしてくれる。聴きたいところの犯意設定もできる。

 頭の中はすでにバージョン4まで出来上がっている。いやはや、なんと便利になり、安くなったものか。Windows 95 の開発が終わったメンバーがぼくらのオーサリングソフトを作った。しかし、それをつくっても今度はそれからコピーする機械が必要だった。挙げ句の果て、これを掛けるプレイヤーが必要だった。1995年から24年。
 いまはPC.スマホ、タブレットでなんでもできる。アメリカに巨大企業群マイクロソフト以外にも GAFAが誕生した。中国が追随している。