25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

テレビ三昧

2020年01月07日 | テレビ
 新年早々、アメリカ軍がドローンを使って、革命防衛隊の司令官などを殺害した。イランの反応は激しく、しかしやや冷静に対応している。ロシア、中国がイラン支援を宣言している。イランはサウジアラビアとイスラエルを囲むように三日月地帯をつくろうとしている。
 レバノンはイスラエルを攻撃しそうである。トルコはリビアに進出した。ヨーロッパに天然ガスのパイプラインを敷いているイスラエルをトルコは快く思っていない。トランプ大統領はイスラエルひいきである。
 中東はイギリス、フランス、のちにアメリカも加わり、勝ってに国境線を定規でひいたような地域である。罪深い先進国である。翻弄されるのは大衆である。
 こんなニュースとともに、元日産社長のゴーン氏が巧く出国検査を免れてレバノンに逃亡し、8日に記者会見すると発表した。日産は検察の力を借りてゴーン氏に反旗を翻した。明日、何を言うのか楽しみである。
 日本ではIR関連で汚職疑惑が浮上し、逮捕者もでたが、疑惑者は否定し続けている。
 テレビのニュースを見ていても明るいニュースがない。ノーベル賞が終わり、M1グランプリが終わると、事故や火事、殺人事件が連日続く感じである。
 夕方はあいも変わらずB級グルメの案内である。これはワンパターンの平穏なことである。
 不穏な年明けではある。ぼくもまた昨日2本の歯を抜いた。これもカンネンしたのだった。
 堀ちえみが「徹子の部屋」に出ていた。壮絶な病気との闘いであったようだ。強い人だ。おかしなことに無事に治ると、病気に感謝するのだ。不思議だなあ。
 テレビ三昧の日である。





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