2018・5月19日(土)~ 5月22日(火)
名古屋~ 九州~ 京都 ⑳ 上納を 逃れるための「隠し田」
ラストランのある 2階へ 行く。
桜島は すっかり 隠れていた。残念。
素晴らしい 景色 雄大な島を 想像してみる。
xxxxxxxxxxxx
お料理がきた。 食前酒も 酢が使われている、と。
黒酢もろみブリコース おいしい~~~~。
すべての 料理に 酢が 使われている という。
見た目も 味も 期 待 違わない。 こんなのは はじめて。
これを 毎回 食べていたら 私も すっきりするのかも。
薩摩藩の家紋(蓋)↑ ↑ 大胆な桜島の絵。
壷に 描くとは なかなか !!
これは 一部。
屋上から 全景が 撮れたら 圧巻だろう。
先に アップした 「サ ラ 酢 く び」ネーミング話は
ここで 作られた。 何度みても おかしい。
今回の旅 最高の おとぎ噺 である。
Tさんご夫妻 ありがとうございました。
xxxxxxxxxxxx
店の方が 黒酢の 解説をして くださる、という。
ゾウさんは いない。 メールするが 来ない。
聞かないと 損だよ。
先に 不思議に思っていた かくいだ に ついて
説明がある。
「桷志田」の 名前の由来は、
江戸時代に 上級武士が 上納を逃れるために作った水田、
「隠し田んぼ」。
そこから転じて 「桷志田」という ネーミング。納得。
xxxxxxxx
この地の 湧き水 そのものに すでに
独特の口当たりの良さと まろやかさが ある、そうな。
それが おいしい 黒酢を 作る、と いうこと。
この どろどろが 年数を 経て、清んだ 酢になっていく。
コスモスが もう咲いていた。
岩手との 気候の 違いを ……。 ではまた。