ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

⑳ 上納を逃れるため の 「隠し田」から 

2018年06月12日 00時16分35秒 | 2018・名古屋九州京都

2018・5月19日(土)~ 5月22日(火) 

名古屋~ 九州~ 京都 ⑳ 上納を 逃れるための「隠し田」

 黒酢本舗  桷志田(かくいだ)

ラストランのある 2階へ 行く。 

桜島は すっかり 隠れていた。残念。

素晴らしい 景色 雄大な島を 想像してみる。

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お料理がきた。 食前酒も 酢が使われている、と。

黒酢もろみブリコース  おいしい~~~~。 

すべての 料理に 酢が 使われている という。

見た目も 味も 期 待 違わない。 こんなのは はじめて。

これを 毎回 食べていたら 私も すっきりするのかも。

薩摩藩の家紋(蓋)↑    ↑ 大胆な桜島の絵。

壷に 描くとは なかなか  !!

 

 これは 一部。

屋上から 全景が 撮れたら 圧巻だろう。

先に アップした 「サ ラ 酢 く び」ネーミング話は

ここで 作られた。 何度みても おかしい。

今回の旅 最高の おとぎ噺 である。

Tさんご夫妻 ありがとうございました。

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店の方が 黒酢の 解説をして くださる、という。

ゾウさんは いない。 メールするが 来ない。

聞かないと 損だよ。

先に 不思議に思っていた かくいだ に ついて

説明がある。 

「桷志田」の 名前の由来は、

江戸時代に 上級武士が 上納を逃れるために作った水田、

「隠し田んぼ」。

そこから転じて 「桷志田」という ネーミング。納得。

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この地の 湧き水 そのものに すでに

独特の口当たりの良さと まろやかさが ある、そうな。

それが おいしい 黒酢を 作る、と いうこと。 

この どろどろが 年数を 経て、清んだ 酢になっていく。 

 

コスモスが もう咲いていた。

岩手との 気候の 違いを ……。 ではまた。 

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