山形県探訪 庄内映画村 で 軒下にある もののことを
しめ縄 か? と 書いておいたが
これが おおきく撮った、同じもの。
偶然 「 鶴瓶の家族に乾杯 」で 野際陽子さんが
訪れた 家の 軒先で 見つけた。それから ネット検索して
記事を みつけた。 ここから下は 他の人の 写真です。
ほかに 映画 「おくりびと」の (なんだっけ あの 楽器 )
を 戸外で 弾く シーンの ロケ地 ほか 見つけたので
それも、 貼りつけた。
『綱さばき』
松例祭(冬の峰)に、つつが虫(悪魔)を
引張って焼き捨てる神事に 使った引き綱で、
綱をかけると 悪魔が近寄らないと 伝えられている。
『綱のし』
大松明引きで使われた引き綱(8本)は
各町の綱延の任にあたった若者の自宅に 運ばれる。
翌朝、若者達により成形された引き綱は家の軒下などに掲げられる。
手向 (地名?)では
昔から『若者は嫁を取って半人前、綱をのして一人前。」といわれるほど、
綱をのす(=かける)ことは名誉なこととされてきた。
こうして「のされた」綱は、
次の代の若者が綱をのすまでその家の魔除け・守り神として飾られる。
って 書かれていた。
『綱さばき』 も 『綱のし』 も 神事のようで
わたしには 良くわからない。
何重にも束ねた注連縄のようなもの は、
魔除け でも あるそうな。