ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

2日め⑤ みどり色の腕輪は 女性の飾り

2017年08月06日 21時21分44秒 | 2017・7月福島 親子旅

ゾウさんの パソコン 今度こそ 回復のようです。

xxxx  長々 お待たせいたしました。

「大安場古墳」続きに 入ります。

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ゾウさんの郷里とする 郡山市は 遠い。

長い距離を運転させるのは 不安だった。

思いがけず、関東にすむ 子どもたちが 全員、

この福島県へ寄ってくれることになった。

運転手が できたことで、

待望の「大安場古墳」に 来ることが できた。

みどり色の 腕輪 観ることが できた。

ありがたいこと だ。

古墳に 興味を持っていないにも かかわらず、

私たちの 希望を かなえてくれた。 感謝!!

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「大安場古墳」ガイダンス施設にて

私が 説明を 受けている間、最初は 一緒にいた 子どもたちが

一人 二人、 ホールの椅子へ 行ってしまった。

ゾウさんは 展示室の 手前で 映像の 写真撮りをしている。

運転手の長男は 疲れたのか 

暑いのに 車の中にいるようだ。

私は まだ、まだ 知りたいことが あって

展示室から 出ることができない。……。

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ガイダンス施設の 展示室へ 行く前に

公園化されている 大安場古墳を みたこと。

高さにある大きな墳墓を 見てきたことが 良かった。

そのうえで

ボランティアの方が 多くの時間をかけて 説明をしてくださる。

それは 高度であり、詳しくて わかりやすかった。

なんでも 知りたいものに とっては 嬉しいこと だった。

おかげで 前方後方墳の疑問、だいぶ 解決した。

最後に 火炎土器 ↓ が 飾ってあって、

 

びっくりの頂点に 達した。

夫・子ども4人を 待たせている けれど、

この辺が「東館」と よばれていた、など

聴いてしまうと 展示の前から 離れられない。

こんな機会は もう ないかもしれない、のだから。

下の ポスター。 

 HPで 知っていた。

腕輪の考古学。 みどり色の腕輪は 

女性の飾り だったことを 教えてもらえただろう。

7月17日 だったら 良かったのに、と 

思ったの だった。

もし、17日(月)に 来ていたとしても

みんなと 一緒では 講演 聞くことは 出きなかっただろう。 

今日来ることが できたことを 喜ばなければ。

帰り際、うっかりと 「腕輪のはなし、聴きたい な」

と つぶやいてしまった。

職員方が 地図や バスの時刻表など 準備してくださった。

帰宅して すぐに 調べてみた。

17日前後に 用事があり、 宿拍は無理。

日帰り も 無理だった。

だが、バスで行けることが わかったから

いつか ……と 念じていれば ……。

ゾウさんが 買ってくれた「ガイドブック」で 

勉強しておこう。  では 次は 昼食。

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