ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

真似のできない 縫い目の 美しさ

2018年01月16日 00時23分10秒 | ・3R… リディス・リリース・リサイクル

新しい布を 縫うことは 少ない が

針を 持たない日は ない。。

ほどき物を して アイロンをかけて 

小箪笥に ためて置く。

何か 作りたくなった時に 

色合いや 寸法に あうものを 出してくる。

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この頃は 和服を着ることが なくなった。

2~3枚だけ クリ-ニングかけて あとは

何かに 転用するために せっせと 解いてきた。

近所の娘さんたちに 和裁を 教えていた 母が

縫ってくれた 着物も 多い。

母が 縫ったものを ほどいている と

揃っている 縫い目、 その美しさ に 驚く。

毎日 針を 持っている が 母には 叶わない。

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解いたものを 何に 再生するか 考えるのが 楽しい。

解き糸も 捨てない。

その生地を縫うとき 同色が 使えるから とっても 大事。

この頃 

折りたたみ式の 布団干しを 覆っていたもの が

日やけして 色が 薄くなったのを 見た。

2枚 縫って 取り替えた。

あと2枚 縫っておく つもり。

解いた 布は まだまだ あるから……。

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