ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

34 難聴が役にたった

2007年07月22日 09時09分30秒 | 2007・6 象の足物語(兵馬俑など)
心配だったのは 飛行機で 席が離されること。
まえに 沖縄行きのとき 左窓と右窓側に なった。
もちろん 隣の人は知らない人である。

同じ ツアーの方かどうかさえ 「行き」には わからない。
2時間 3時間を だんまりなんて
耐えられない。
話しかけられれば 旧知の仲に なれるだろうに
この方は 話好きだろうか 
いま しゃべってもいいだろうか などと
考えて 結局 話しかけるなんて出来なかった。
本を読んで 過ごした。
席を 離されることもあるなんて 知らなかったから
面白くなかった。

今回 添乗員さんから はじめて電話があったときに
「夫 耳が悪いから 出来れば 隣あわせにしてほしい」と
頼んだ。 営業所で 話したときは 「伝えます」と 
言われたのだが 連絡は いってなかった ようだ。

ゾウさんの 難聴が はじめて 役にたった
配慮して いただいた。 「言ったものトク」だ。 
通路を隔てたのが 1回あったが それでもありがたかった。

長大な 体躯の方たちに 挟まれる席になったら
どうすりぁ いいんでしょう。
外国の 男性だったら どうなるんでしょう。

ここで 疑問 
えきネットでは 禁煙席など 指定が 出来るのに
なぜ 飛行機は 出来ないの?
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