ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

29 のどかな 床やさん そして

2007年07月17日 08時16分33秒 | 2007・6 象の足物語(兵馬俑など)
写真は 記事とは 
直接には 関係ない場所です。
では 昨日の 続きを 書きます。

お金持ちが 芸術品を買っているあいだに 
バスのなかから みえた 風景。

道路向かい側 の 河沿いに
とこやさん が いた
白布をかけた男性の 髪を 刈っている人。

それが終わると 母親らしき 人に連れられて
男の子が 来た。

だれかが その料金を 言ったのだが 忘れた。
とても安い値段だった。
椅子と テーブルだけ の 元手だから
安くても やっていけるのだろう ナ。

天気の 悪い日は どうしているのかな。
店を はっては いるのかな。

髪を 刈ってもらっている 男の子を 思い出しながら
書いていたら
そのあとに 見た 同じ年代の 
花売り 少年が 浮かんできた。

バスに 乗って 
みんなが 集まるのを待っていたときに
一年生か 幼稚園ぐらいの 男の子が
赤い造花1本を持って 窓辺に よって来た。

だれも 買わない。バスが 動き出した。
兄らしき 男の子が 出てきて その子を叱っている。

建物の 奥に その ふたりをみている
大人がいた。 もしかして  ……。

このときは なぜか 物売りは このふたりだけ。
いつもは 群れている。
サイフ ハンカチ 帽子 買っている人もいた。
「粗悪品だから 買わないように」と ガイドさんが
言ったとおり ペラペラの もの に 見えた。

ガイドさんは 
自分が 立派なところへ連れていくから
だから 「買わないように」 な の か な。

ツアーの人たちのなかには
中国に 買い物に きたのかな と 思うほど
買い込んでいる 人が いる。
自分は 軽い バックしか 持ってこない で
添乗員さんに 掛け軸を 頼む人がいた。やれやれ。

日本人が お金持ちに 見られるのは 仕方ないのかも。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 28 芸術品は 98万えん | トップ | 30 上海は 喧騒の なか »
最新の画像もっと見る