2018年 4月 21日 (土)快晴
寺町通りの 北山周辺は、
若き日の 啄木や賢治がしばしば散策したといわれている。。
小路を曲がると、また別のお寺になっているのだろうが
桜だけを 見ている と つながっているようで、
一木一草 愛おしくなる。
五百羅漢で 有名な報恩寺へも 行きたかったが
あとで 博物館への階段を歩くことを 考える と
躊躇せざるを 得なかった。
名古屋城などを歩いた 3月25日は 11820歩だったが
この日は もっと多かった。
( いつか また 北山を 歩くことにして 正解だった、ようだ。
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ゾウさんに 見せたいと思った
龍谷寺の モリオカシダレは 満開だった。
これ以上がない 美しさ。
国指定天然記念物。シダレ性を呈する 大島桜の希少な新種。
大正9年 当寺で発見され「モリオカシダレ」と 命名された。
樹齢150年程と推定されている。
お茶を 飲みたくなって 山門の 外へ出た。
白 壁に 説明版。↑
龍谷寺(りゅうこくじ)と 啄木のかかわりが 書かれてあった。
xxxxxxx この寺は
石川啄木の 母方の伯父、 葛原対月(かつらはらたいげつ)が
明治4年から明治28年まで 住職だったお寺。
対月の弟子であった 啄木の父、 一禎(いってい)と
対月の妹であった 啄木の母カツが 出会った寺。
対月は 早くから和漢の書を修め、 易学、茶道に通じていた。
少年時代、啄木は しばしばこの寺を訪れ
伯父の対月から 詩歌の手ほどきを受けた。
xxxxxxxxxx などと 書かれてあった。
次回は 昼食を とって 博物館へ行く はなしを。