ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

渋民小学校の校歌 春まだ浅く 

2018年04月07日 00時00分42秒 | ・ 文章 ・言葉

雪は もう 来ないだろう.

今年は 早めに 冬タイヤ 取り替えた。

今年の春は 名古屋で 桜に接していている。

そのころ うちの庭のは ヒマラヤゆきのした 

だけが 小さく 咲いていた。

最近 雨が降った。

そのあと、日向みずき サクラソウ が 咲いた。

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数日前、北上に ザゼンソウを 見に行った日は

薄曇り だった。

草木も まだ 枯色。

♪ 春まだ浅く を 歌う。 

ねえ この 歌 石川啄木の 詩だよね。

ゾウさん けんぶ の ようだな。

けんぶ? 袴をはいた人が 剣をもって おどる、それ?

そんな に 私 うなっている かな。

そう思って わが歌を きくと そんな気もする。

歌わなくなって 久しい。声が 詰まって 伸びない。

けれども 歌詞は しっかりと 憶えていた。

感銘を受けた詩だったのに

それなのに はっきり「啄木」だと 言えなかった。

情けない。

xxxxxxxxxxx 春まだ 浅く ……

帰宅してから 調べた。 やはり 石川啄木 だった。

啄木の 住んでいた町 渋民。(その頃は 玉山村)

わが長女が 中学1年のとき 宿題は 自由研究 ?  

啄木に 決めての 渋民行き。

これは 渋民小学校の 校歌だから~~~ え~~と。

アルバムは ……。あった

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石川啄木全集も あった。

第3巻 小説「雲は天才である」は

S54 初版を 買っている。

下北転勤して すぐに購入したことになる。

今年は 戊辰を 脱して 「啄木」の 年に しよう。

アルバムを よく 見て。。。 

全集も 読んで 。。。 

歌も ちゃんと うたって。。。と。

ちなみに 

中学のときの 好きな歌を記入した手帳を見たら

この歌の 題名は「自由の歌」と なっていた。

5番まで ちゃんと かいてあった。

この歌を 教えてくださった方は 佐藤 先生。

数学の 担当だったのに なぜか 音楽も。

授業中では なかったような 気もする、が

  ♪ 春まだ浅く 月若き 生命の森の 夜の香に

    あくがれ出でて 我が魂の 夢むともなく 夢むれば

     狭霧の彼方 そのかみの 望みは遠く たゆたいぬ ♪~~~


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