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第22回 衛生通信

2016-04-25 14:56:26 | 衛生通信
第22回 衛生通信

今回は27年度の反省と今年度の計画等をご報告いたします。
○改善されたこと
・健康診断結果の所見ありのヘルパーへの再検査や、経過観察の指示を産業医より受け、症状の改善が見られた。
・健康診断受診の促しを根気よく実施したことで、健診受診者の増加となり、健康への意識を高めることへ繋がった。
○反省点
・27年度は1名の労災認定がありました。介助中での無理な姿勢をとったことが原因での腰痛の発症でした。労働環境の改善と見直し、悪化する前からの腰椎固定バンド装着や日頃からの腰痛防止体操の呼びかけを継続的に行っていきます。

◆28年度衛生委員会 年間議題
4月 労働時間・有給休暇 8月 防災・救急 12月 メンタルヘルス
5月 食中毒・カビ 9月 腰痛 1月 花粉症
6月 熱中症・脱水症 10月 インフルエンザ 2月 紫外線
7月 頭痛 11月 健康診断 3月 反省・来年度の計画

春は、朝晩と昼の気温差が大きくなり体調を崩しやすい季節です。
体調管理が難しい春は「よく寝たはずなのに疲れがとれない」「肩こりや首痛がひどい」といった症状を訴える人がたくさんいます。
今回は疲れがなかなかとれないときの改善方法をお知らせします。
○ビタミンBを摂取
ビタミンB群は疲労回復に効果のある栄養素です。豚肉などに豊富に含まれていますが、ビタミンB群はバランスよく摂ることが重要なため、サプリメントの活用も効果的です。
○寝る前のストレッチで良質な睡眠をとる
寝る前に10分ほどストレッチをすることによって、副交感神経の働きが強まります。副交感神経の働きによって良質な睡眠をとることができます。ストレッチはゆっくりと呼吸しながら行うのがポイントです。
○白湯を飲んでデトックス
白湯を飲むことで胃腸の活動が活発になり、代謝も上がり体内の老廃物の排出が促されます。白湯は水を沸騰させてから飲める状態にしたものなので作り方も簡単です。
疲れやすい身体を改善するためには、原因を知り、それに最適な改善方法を試していくことが重要です。
今回挙げた改善方法はすぐに試せるものばかりなので、是非試してみてください。
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