私は昔、大阪府の外郭団体てある「大阪府経営合理化協会TPEIC試験の派遣講師として様々な短大や大学に派遣された。
その授業の初めに必ず学生たちに聞いたことが有る。
「皆さんは、今まで英語の授業でフォニックスということばを聞いたことが有るか?」と。
彼らの答えはすべてみらだった。
このフォニックスで、忘れられないことが有る。
数年前のことだが、大阪市の市長が橋本氏だったときのことだ。
彼は記者会見で、小学生の英語の授業でフォニックスを教えることに教育委員会がやっと認めてくれた、と満面の笑みを浮かべていた。
さてこのフォニックス(Phonics)だが、一言で言えば、英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発された指導法であり、英語の「スペリング(つづり)」と「発音」の間にある法則を学ぶことだ。例えば、英語の授業では必ずA,B,Cなどのアルファベットを習う。しかしこれらは単に「文字の名前」に過ぎないものだ。これらを使う場合は、例えば「自分の名前はAbe」、スペル(綴り)は「エイ、ビー、イー」といった葉会いに使う。一方フォニックスアルファベットの読み方に法則があると教える。例えば、dogでは、dの発音は「ドゥ」、oは「オ、gは「グ」となっている。このdとgは「子音」、oは「母音」と言う。くわしい説明は下の動画をご覧ください。
特に知っておきたいのは、「サイレントe」の法則だ。例えば「ケーキ」は日本語になっているが、英語ではcakeのcは「ク」aは「エィ」、kは「ク」と発音され後ろのeは発音されない(サイレント)という法則だ。湖のlakeも、強姦のrape、好きのlikeもこの法則に従うということだ。
この学習教材は1989年に、ある東京の出版社(一光社)から発売されたが、すでにこの時代にフォニックス(Phonics)を取り入れていることを知ってほしい。
英語発想を学べる英語教材 小学5年生から始める英単語のしくみ その1 アルファベットなど
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