NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第二十六節

2008年04月27日 21時31分02秒 | Weblog
第26節 VSエバートン

試合会場 アウェイ リアソール
観客動員数 22191人
エバートン 3-3 フルハム

先発フォーメーション 4-5-1

       マクブライド

       クラニチャル
 ※水野           ヤング
    ティムリン アンドリーセン
コンチェスキー        フォルツ
     ヒューズ※リチャーズ
        ニエミ

得点者
水野 晃樹 前半6分
ニコ・クラニチャル 前半12分、後半22分

※交代選手
リチャーズ→ハンゲランド 後半16分
水野→マーフィー 後半22分

☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点8・5

試合総括
勝ち点44で4位と好位置につけるフルハム。
同じく、勝ち点41と3差でフルハムを追っているエバートン。
好調な両者が、リアソールにて激突した!

試合は開始早々から激しい打ち合いに。
前半2分、アルテタが中央でボールを受けるとふわりとした浮き玉のパス。
ボールはゴール前に転がると、これをキャッチしにハートが前進。
その隙を衝きアイェグベニが一気にボールに走りこむとシュート!
ボールはハートの脇を抜けてゴールへ。エバートンがいきなり先制点をあげる。
しかしフルハムもすかさず反撃。サイドで先発出場となった水野が
勢いのあるミドルシュートを決めて同点。移籍後初ゴールをあげると
今度は前半12分、ヤングがサイドを一気に駆け上がりエリア内へ進入。
クラニチャルへパスを出すと、これをクラニチャルがボレーで押し込み逆転。
10分間で試合をひっくり返すことに成功する。
しかしエバートンも反撃に出る。前半26分にアニチェベがパスを受け抜け出すと
リチャーズをいとも簡単に抜き去りシュート!これが決まって同点。
再び試合を振り出しに戻す。その後は少し停滞気味になり前半は2-2で折り返す。

後半先に動いたのはフルハム。前半の2失点の原因にもなったリチャーズを下げて
ハンゲランドを投入し守備ラインを強化。
するとそれが功を奏したのか抜かれるシーンは減り、フルハムペースになる。
後半22分、水野がサイドから一気に仕掛けるとDFをかわしエリア内へ進入。
クラニチャルへパスを出すとこれをクラニチャルがしっかりと決めてゴール!
フルハムが逆転に成功する。ここで水野はピッチを去る。
だが、エバートンは諦めずに反撃に。すると後半27分、アニチェベに代わって
入ったヴォーギャンがDFラインの裏を抜け出しGKと一対一に。
ハートが必死に守りに入るもボールはゴールネットへ。エバートンが再び同点に
追いつくことに成功する。フルハムはカウンターから何とかゴールを狙うものの
シュートは尽く防がれてしまう。逆にエバートンはさらに畳み掛けフルハムを
一気に押す。そして後半ロスタイム、エバートンにビックチャンスが訪れる。
エリア内でボールカットのためスライディングしたハンゲランドが間違って
アイェグベニを倒してしまう。このプレーでエバートンにPKを献上。
絶体絶命のピンチ。キッカーは最初の得点をアシストしたアルテタ。
ここまで3失点しているハートだったが、このPKをファインセーブで止める!
最大のピンチを脱したフルハム、苦しみながらも敗戦を脱し引き分けに持ち込み
勝ち点1を得ることに成功した。

フェルナンデス監督
「前半から守備の出来は最悪だった。特にリチャーズは期待していたため
大きな失望を覚えてしまった。無駄なオーバーラップに、怠慢な守備。
ヒューズがいなければ前半だけで4失点はしていただろう。
ハートも若さから判断を誤るシーンが多かった。最後のPKは良かったね、
あれを決められていたら引き分けには持ち込めなかったはずだ。
水野に関してだが、私は少し考えが甘かったようだ。あそこまでいいプレーを
するとは思ってもなかった。1ゴール1アシスト、普通の選手じゃ出来ない。
彼の成長に大きく期待だ。ハートも同様に頑張って欲しい。」



プレミア・リーグ 第二十五節

2008年04月27日 19時18分37秒 | Weblog
第25節 VSワトフォード

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 10564人
フルハム 3-0 ワトフォード

先発フォーメーション 4-4-2

   ※ニュージェント ジョンソン

        ティムリン
アンブローズ        マーフィー
       アンドリーセン
アシュトン        ※ボカネグラ
     ヒューズ バイアード
        ニエミ

得点者
デビット・ニュージェント 前半30分、35分

※交代選手
ボカネグラ→ラメージ 後半18分
ニュージェント→プアッザ 後半31分

☆MOM アンティ・ニエミ 評価点7・5

試合総括
完全にフルハムのペースで試合は進んだ。
前半より、エースニュージェントにボールを集めゴールを狙うと、前半18分、
ジョンソンのパスを受けたニュージェントは、ゴールまで約35mの位置から
強烈なミドルシュート!これはバーに直撃しゴールはならなかったが、いきなり
ニュージェントがサポーターを沸かす。すると前半30分、ジョンソンが果敢な
ドリブル突破からゴール前まで駆け上がるとGKを引き付けニュージェントへパス。
これをニュージェントが落ち着いて流し込みゴール!フルハムが先制点を奪う。
さらに5分後、今日はサイドに入ったマーフィーがクロスをあげると、これが
ニュージェントにドンピシャのタイミングで渡る。ニュージェントの2ゴールで
ワトフォードを前半から突き放す。しかし負けられないワトフォードも
スルーパスや、裏を衝くパスで決定機を作るも、守護神ニエミの牙城をなかなか
崩す事が出来ずゴールを奪う事が出来ない。前半は2-0で折り返す。

後半に入るとフルハムはカウンター主体の戦法に切り替え、守りに入る。
するとワトフォードがここぞとばかりに猛攻を開始。
マクファデン、スチュワートがサイドからチャンスを演出しゴールに迫る。
シーンラ、ジェファーズの両FWが後半だけで7本ものシュートを枠内に飛ばしたが
全てのシュートをニエミがカット!若手ハートの台頭によりスタメンの座が
危ぶまれている正GKが意地のビックセーブを連発する。
これに触発されたか攻撃陣は活気を取り戻し反撃を開始。
後半40分にはマーフィーの絶妙なスルーパスからプアッザの惜しいシュートが
あるなどフルハムペース。そして終了間際の後半ロスタイムにゴール前でFKを
獲得。マーフィーの右足から放たれたボールは美しい弾道を通りゴールに
吸い込まれていく。マーフィーの直接FKが決まりフルハムが3-0と差を広げる。
そして試合終了。素晴らしいの内容での勝利となったフルハム。
久々の勝利で、4位をキープした!

フェルナンデス監督
「今日は久々にいい流れで試合をする事が出来た。
ニュージェントは素晴らしいね、今日も2ゴールと仕事をしっかりしてくれた。
マーフィーは1アシストにFKを直接沈める活躍だ。彼らのような選手がいると
チーム全体の流れがよくなる。ジョンソンもしっかりとした働きをしていた。
チームは最高潮に達している。次節、ライバルのエバートンを粉砕して
4位の座を死守したい。」

冬の移籍マーケット 決定版

2008年04月27日 00時53分51秒 | Weblog
移籍マーケットも終了に近づいて来た。
様々なチームが、目標のためいろいろ動いた。
フルハムはどのような補強をしたのだろうか?

IN
アシュリー・ヤング MF 22歳
from Aston Villa

ダレン・アンブローズ MF 22歳
from Charlton Athletic

水野 晃樹 MF 21歳
from ジェフユナイテッド千葉

マイカー・リチャーズ DF 19歳
from Manchester・City

ピーター・ラメージ DF 24歳
from Newcastle United

OUT
サイモン・デイヴィス MF 29歳
to Charlton Athletic

サイモン・エリオット MF 33歳
to ジェフユナイテッド千葉

ステファノビッチ DF 33歳
to Aston Villa

クリスタンバル DF 29歳
to Newcastle United

トニ・カリオ DF 29歳
to Manchester・City

リーグ19試合で無失点に抑えた試合は僅かに4試合と、ほとんどの試合で失点を
喫しているフルハム。守備ライン建て直しのため2人の選手を補強した。
まずはピーター・ラメージ。その素早いボール奪取能力と、サイドバックも
勤まるユーリティさに惹かれ、獲得交渉に入った。
ニューキャッスルは開幕からラメージを戦力外として考えていたため交渉は
すぐに成立。経験豊富なクリスタンバルとのトレードで決着がついた。
ラメージは「新たな挑戦になると思う。自分のもてるべき力を存分に発揮し、
チームの最終ラインを支えていきたい。」と語った。
チェルシー戦で後半20分過ぎにデビューを果たしたラメージ。
言葉の通り、サイドでのプレーで相手を防ぐなど好守を披露。今後の活躍に
大きな期待がかかる。
さらに補強を進めるフルハムはマンチェスター・シティのリチャーズに
白羽の矢を立てる。が、将来のイングランド代表の守備ラインを担うと
言われているリチャーズ。シティも最初は拒否の姿勢を貫いていたが、
守備力もあり、高さもあるカリオ+5億円という提示を受けると考えを変える。
そしてそれに上乗せしたカリオ+7億円で決着。
リチャーズは「将来性のあるチームで自分を試してみたい。どれほどやれるか楽しみ。」と語った。同じくデビュー戦となったチェルシー戦では、ドログバを
止めるなどなかなかの活躍を見せた。

次は中盤。クラニチャル、アンドリーセン以外に違いを生み出せる選手が
いなかったフルハム。さらにサイドアタッカー不足にも悩まされ状況は深刻。
そこで3名の選手の獲得に到った。
まずはアシュリー・ヤング。夏から獲得を狙っていた逸材をついに落とした。
アストンビラも選手の将来を尊重し、最後はトレードでの獲得となった。
ヤングは「自慢のスピードを生かし、サイドからチャンスを演出したい。」と語った。ここまで3試合に出場し、1アシストと早くもチームに馴染んできた感もある。
チームを救う救世主となれるか!?
次はアンブローズ。フェルナンデス監督がクラニチャルと同レベルの働きを
期待できると確信した逸材である。そのスピード力と得点センスは、
フェルナンデス監督を惚れ惚れさせたくらいだ。
アンブローズは「フルハムはいいチームだ。いい監督、いい選手に恵まれている。
自分がドレほどやれるかが楽しみだよ。」と大きな希望を語った。
チェルシー戦では得意のミドルを見せる活躍。クラニチャル不在時にどれほど
自分をアピールできるかがポイントになるだろう。
最後はサプライズ獲得となった水野。
日本に派遣したスカウトが目を奪われた日本代表の申し子。
スピード力には定評があり、千葉でもサイドから何度もチャンスを作っていた。
水野は「自分に声がかかるとは思っていなかった。初の海外挑戦になるけど、自分の力を信じて戦って行きたい。」と語った。
ボルトン時代の中田を超える活躍を見せる事が出来るか!?

逆に放出されることとなった選手は5名。
開幕戦は素晴らしい働きを見せていたデイヴィス。
だが、ここ最近は目立った活躍が出来ずスタメンから外れる事が多くなっていた。
カリオ、クリスタンバル、ステファノビッチの3人はチームの若返り促進のため
あえなく放出されることになった。
エリオットはその不甲斐ないプレーと、年齢の面から放出が決まった。
彼らの新天地での活躍を祈りたい。

適材適所に選手を獲得したフルハム。
快進撃を続けて、サプライズを見せてくれることは出来るのか!?

プレミア・リーグ 第二十四節

2008年04月27日 00時01分24秒 | Weblog
第24節 VSチェルシー

試合会場 アウェイ アムステルダム・アレナ
観客動員数 49184人
チェルシー 2-1 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

     デンプシー ジョンソン

       クラニチャル
 ※ヤング         アンブローズ
        マーフィー
※コンチェスキー       フォルツ
    ハンゲランド リチャーズ
        ハート

得点者
ニコ・クラニチャル 前半11分

※交代選手
ヤング→水野 後半12分
コンチェスキー→ラメージ 後半26分

☆MOM ペトル・チェフ 評価点6・5

試合総括
首位リヴァプールに食らい付くため、なんとしてでも勝利したいチェルシー。
第5節で歴史的な勝利を収め、今日も勝利を狙うフルハム。
因縁の両者が、ダービーという大一番で激突した!

試合はいい流れで進んでいく。
4-3-3と攻撃的なフォーメーションで来るチェルシーの隙を見て
カウンターから仕掛けるフルハムは前半11分、ヤングが左サイドでボールキープ
すると、走りこんだクラニチャルへパス。これをクラニチャルがダイレクトで
押し込みゴール!前回同様先制点を奪いチェルシーの出鼻を挫く。
いきなり点を奪われたチェルシーは猛反撃に出る。
ドログバを基点に、果敢な攻めを見せると前半26分、ライト・フィリップスが
DF2人をかわしてゴール前へ侵入。ハートの動きを的確に読みニアサイドへ
豪快なシュート!これが決まり同点!チェルシーが実力を見せ付ける。
同点に追いつかれたフルハムは一気に守勢に。激しい攻撃を仕掛けてくる
チェルシー相手に押される展開が続き攻撃が出来ない。前半は1-1で折り返す。

後半もチェルシーペース。
両サイドのカルー、シェフチェンコがいい具合に突破しチャンスメイク。
再三ゴールに襲い掛かるが、ハートが気迫のプレーで死守。点を与えない。
フルハムは新加入のアンブローズを基点に攻めるものの、フィニッシュまで
持ち込めない展開が続く。この一進一退の流れを変えたのはドログバ。
後半31分、中央でボールを奪うとDF4人に囲まれながらも驚異的なキープ力を見せ
ボールを保持し続ける。そして一瞬の隙を衝きエリア内へ進入。
最後はハートとの駆け引きを制しシュート!ボールはゴールに突き刺さり逆転!
チェルシーがついに逆転に成功する。こうなると完全にチェルシーペース。
最後の最後にエディの惜しいシュートがあったものの、チェフが防ぎきり
試合終了。チェルシーが、前回の借りを返し2位をキープした!

フェルナンデス監督
「クラニチャルがいるといいサッカーが出来る。
彼を基点に何度か決定的なチャンスをあった。だが、最後まで決め切れなかった。
そこが我々の敗因だろう。最後のエディのヘッドも惜しかった。
ヤングはやっとチームにフィットしてきたといったところか。
サイドから突破しアシストも見せてくれた。後半も交代まではいい動きだった。
これからさらに頑張ってもらいたい。
敗北はしたが、悲観はしていない。一試合一試合再び頑張るだけだ。」