NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第二十二節

2008年04月24日 21時50分31秒 | Weblog
第22節 VSミドルスブラ

試合会場 アウェイ エンニオ・タルディーニ
観客動員数 15832人
ミドルスブラ 2-2 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

     デンプシー ジョンソン

        マーフィー
バラード          アンドリーセン
        ティムリン
ボカネグラ          アシュトン
    クリスタンバル カリオ
         ハート

得点者
ジミー・バラード 前半6分
クリント・デンプシー 前半26分

※交代選手
なし

☆MOM スチュワート・ダウニング 評価点7・0

試合総括
試合は激しい攻防が繰り広げられる展開。
まずは前半6分、フルハムCKのチャンス、マーフィーのクロスをバラードが
合わせて先制!いい流れで得点を奪うことに成功する。
さらに8分にはデンプシーが強烈なミドルシュート!フルハムがいいリズムで
攻める。しかし後半10分、左サイドを突破されるとクロスをあげられる。
何とか一度クリアするが、再びボールを拾われ、ダウニングに渡ってしまう。
ダウニングは落ち着いてゴール左へシュート。これが決まり同点。
あっという間に追いつかれてしまう。さらに14分にはアフォンソ・アルベスの
スルーパスをアリアディエールが冷静に押し込み逆転!
僅か4分で試合をひっくり返されてしまう。しかしフルハムはカウンターから
デンプシーが押し込んで同点に追いつく。
両者激しい小競り合いを繰り広げるが、その後はゴールが入らない。
前半は2-2と同点のまま折り返す。

後半に入ると両チームなかなか主導権を握れないまま時間だけが過ぎていく。
ダウニングを中心に攻めるものの、体勢を立て直したフルハム守備陣の前に
苦戦しなかなか突破する事が出来ない。
フルハムも、デンプシー、エディが押さえ込まれなかなか決定機を作れない。
結局両チームゴールを奪えず試合終了。
アーセナルなどが敗北し、3位は保ったものの厳しい結果となった。

フェルナンデス監督
「リヴァプール戦で主力を使いすぎてしまった。
守備ラインは全員控え、中盤も控え中心と厳しい戦いだった。
それでも勝ち点1を得る事が出来たのは大きい。残留のために必要といわれている
勝ち点40のボーダーラインは越えた。冬の補強で戦力を充実させ
さらに上を目指して戦っていきたい。」

プレミア・リーグ 第二十一節

2008年04月24日 17時57分45秒 | Weblog
第21節 VSリヴァプール

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 24203人
フルハム 1-2 リヴァプール

先発フォーメーション 4-4-2

     プアッザ※ニュージェント

       クラニチャル
  ヤング          バラード
       ハンゲランド
※コンチェスキー       フォルツ
     ヒューズ バイアード
         ニエミ

得点者
アメウル・プアッザ 前半45分、後半17分

※交代選手
コンチェスキー→アシュトン 後半25分
ニュージェント→マクブライド 後半25分

☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点6・5

試合総括
首位リヴァプールをホームに迎えての一戦。
サポーターの応援を背に、奇跡を起こせたのか!?

試合は苦しい展開。完全にリヴァプールにボールを支配され攻撃出来ない。
守備に専念する時間帯が続く。すると前半22分、CKからバベルにヘディングで
ゴールを許しあっさりと先制されてしまう。
さらに攻めるリヴァプールは、ジェラードを基点に再三攻撃を仕掛けるが
守護神ニエミがビックセーブを連発し追加点を与えない。
ジェラードのシュートも、マスチェラーノのシュートも全て防ぎ反撃を待つ。
そんな守護神の活躍に触発されたのか、フルハムは徐々に自分達のプレーを
取り戻し始める。クラニチャルがキラーパスを何度か通すなど徐々にチャンスが
増え始める。すると前半45分、カウンターからニュージェントが前線にロングパス
プアッザがボールを受けるとキャラガーを振り切りミドルシュート!
レイナ必死に手を伸ばすもボールはポストに当たりゴール!
フルハムが前半終了間際に同点に追いつくことに成功する。

しかし後半リヴァプールはさらに猛攻を仕掛ける。
バベル、ヴォロニンの2トップにボールを集めゴールを狙うが、やはりニエミが
ファインセーブを連発しゴールを死守。
何とかゴールを奪いたいフルハムは、プアッザのパスを受けたクラニチャルが
ミドルシュートを狙うが、バーに弾かれ得点はならない。
しかし後半17分、キャラガーからボールを奪ったプアッザがGKと一対一に。
フェイントでGKをかわすと無尽のゴ-ルへシュート。
フルハムがまさかまさかのゴールを決め逆転に成功する。
これで焦ったのはリヴァプール。出場予定のなかったトーレスを緊急出場させ
得点を狙いに行く。後半26分にはペナントのクロスをトーレスが強烈なへディング
で合わせシュートを見せるが、ここも守護神ニエミが片手一本で防ぎチャンスを
しっかりと潰す。さらに攻めるリヴァプールはヴォロニンがシュートを打つが
惜しくも外れてしまいゴールはならない。
その後も攻め続けるものの、最後までゴールを割る事が出来ず試合終了。
前回の対戦で先制しながらも逆転負けを喫したフルハム。
前回の逆パターンを見せ、首位リヴァプールの牙城を崩し勝利で3位をキープした!

フェルナンデス監督
「素晴らしい試合になった。ティムリン、マーフィーと守備的な2人を使う事が
出来なかったので、ハンゲランドを起用したが正解だった。
ジェラード、ペナントをしっかりとマークしボールを奪っていた。
彼のような選手がいると中盤で試合を組み立てやすい。
クラニチャルも押しいシュートを放つなど今日も魅せてくれた。
特にあのシュートは彼のよさが滲み出ていた。素早いトラップから振り向き、
すぐさまシュート。これぞクラニチャルというプレーだった。
そんな彼らより魅せてくれたのはやはりプアッザだろう。
キャラガーから2度もボールを奪い、そのチャンスを2度ともゴールに結びつけた。
今季は途中出場が多いが、必ず決定的な仕事をし、チームを勝利に導いてくれる。
本当にいい選手だね、我々はいいFWに恵まれている。
ニュージェントにデンプシー、エディにマクブライド、そしてプアッザだ。
彼らがいる限りゴールには困らないだろう。
しかし浮かれてばかり入られない。気を引き締めミドルスブラ戦に向かいたい。」