NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第九節

2008年07月31日 22時20分14秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第9節 VSシェフィールド・ユナイテッド

試合会場 アウェイ ニューランズ・スタジアム
観客動員数 19768人
シェフィールド・ユナイテッド 1-2 サウサンプトン

先発フォーメーション 4-5-1

          ※ダニエル・グイサ

          ニコ・クラニチャール
   ギャレス・バリー       ジョアン・モウチーニョ
             ジエゴ
          ジェンバ・ジェンバ
 フランク・キュードルー       モリッツ・フォルツ
     ロベルト・コヴァチ イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
FWダニエル・グイサ 前半14分
MFギャレス・バリー 後半12分

※交代選手
FWグイサ→FWニュージェント 後半26分

☆MOM MFギャレス・バリー 評価点7・0

試合総括
前半はお互い中盤での凌ぎを削る攻防になる。
サウサンプトンは、これまでの試合とは見違えたようにボールが回り
チャンスを次々に作っていく。
すると前半14分、左サイドを突破したギャレス・バリーがDFをフェイントでかわし
クロスをあげる。マイナス方向へボールは流れたが、グイサが戻りながら左足で
これに合わせると、ボールはゴールネットへ突き刺さる。
サウサンプトンが194分ぶりにゴールを奪い、先制に成功する。
さらに攻めるサウサンプトンだったが、この後が続かずシュートが打てない。
前半25分のチャンス時でも、ジエゴが胸トラップからシュートを狙ったが
ボールが大きく出すぎてしまい、好機を逃してしまう。
逆にシェフィールドは、カウンターから効率的に決定機を作っていくと
前半18分にハオ・ハイドンが左足で強烈なシュート!ここはボルツがカットし
難を逃れるが、さらに前半29分、エースでキャプテンのビーティーがドリブルで
守備陣の裏を突破し強烈なシュート!ボルツ弾くがボールはこぼれる。
しかしトゥドールとクラニチャールが必死にカットしここも防ぐ。
前半はサウサンプトンが1点リードし折り返す。

しかし後半、シェフィールドが貴重なチャンスをしっかりと物にする。
後半6分、中盤でボールを奪ったハイドンが前線へロングパス。
トゥドールがカバーに入り、ビーティーを抑えたかに思えたが、マークが甘く
なんと振り切られてしまう。ビーティーはボールを叩くだけ。
強烈なシュートがゴールネットに突き刺さり、シェフィールドが同点に追いつく。
焦ったサウサンプトンだったが、すぐに試合を動かす。
後半12分、右サイドでスローイングを受けたジェンバ・ジェンバがクロス。
これに合わせたのはギャレス・バリー。
ヘディングで合わせると、ボールはゴールネットを揺らす。
このゴールで勝ち越しに成功したサウサンプトンは、さらに攻勢をかける。
後半20分にはクラニチャールがGKと一対一になり、シュートを打つも
これはバーを外れていく。さらに26分にはこぼれ玉をジェンバ・ジェンバが
ヘディングで落とし、そのボールをジエゴがダイレクトで放つが、これも惜しくも
ゴール上へ外れていく。38分には、クラニチャールのシュートのこぼれ玉を
ニュージェントがフリーで押し込んだかに思われたが、パティ・ケニーが
スーパーセーブを見せゴールを割らせない。
しかし、最後まで攻めの姿勢を見せ続けたサウサンプトン。
快勝で、久々の勝利を挙げた!

プレミア・リーグ 第八節

2008年07月30日 23時55分50秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第8節 VSボルトン・ワンダーランズ

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 29784人
サウサンプトン 0-1 ボルトン・ワンダーランズ

先発フォーメーション 4-4-2

       ショラ・アメオビ
             ※ダニエル・グイサ

         ジョアン・モウチーニョ
  クイント・フォーチュン       松井 大輔
          ジミー・バラード
※フランク・キュードルー        アンドレ・ピケイ
     ロベルト・コヴァチ イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
なし

※交代選手
DFキュードルー→MFジエゴ 後半23分
FWグイサ→FWニュージェント 後半23分

☆MOM DFフランク・キュードルー 評価点7・0

試合総括
ここまで7試合で3勝4敗のサウサンプトン。
今日の相手は同じく3勝4敗で、12位のボルトン。

ここ数試合の疲労を考慮し、モウチーニョ以外中盤のメンバーを代えて
控え中心で望んだこの試合、フォーメーションも4-4-2へ回帰。
最初に流れを掴んだのはサウサンプトン。
アメオビとモウチーニョが、素晴らしい連携を披露し敵陣へ切り込んでいく。
前半11分には、モウチーニョの素早いパスからアメオビがゴールを狙っていくが
ここはゴールなら無い。すると徐々に流れがボルトンへ流れていく。
ディウフやブラーテンを中心に、高さを生かした攻撃を仕掛けていくと
これがサウサンプトン守備陣を崩しはじめる。
何とか耐え凌いでいたサウサンプトンだったが、前半43分にCKからデイヴィスに
豪快にヘディングシュートを食らってゴールを許す。
前半終了間際に得点したボルトンが、リードして折り返す。

後半反撃に転じたいサウサンプトンだったが、なかなかリズムを作れない。
開幕戦にゴールを奪ったグイサは、ここ数試合と同じようにまったく機能せず
後半23分に交代させられる。すると交代で入ったニュージェントが魅せる。
交代直後の26分、松井がドリブルでサイドを突破しエリア内へ。
スルーパスをニュージェントへ出すと、これをニュージェントがダイレクトで
シュート!完璧にあわせたシュートだったが、ここはアル・ハブシの
好プレーにあってしまいゴールはならないが、いいリズムを作る。
後半34分にも、一人で抜け出しシュートを放つがここもハブシがスーパーセーブ!
交代で入ったジエゴも何も出来ず試合終了。
まさかの敗北で、2連敗を喫してしまった。

マッキャン監督
「チームの戦力には問題無いはずなんだが、何故か勝てない。
今日もいいリズムで攻められていたが、ゴールが奪えなかった。
8試合で6得点というゴール欠乏症も大きな問題だ。特にグイサの不振が大きい。
開幕戦の動きが嘘のように、全くチャンスに絡めていない。
早急に問題点を解決できるように頑張りたい。」

プレミア・リーグ 第七節

2008年07月28日 22時03分01秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第7節 VSレディング

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 27575人
サウサンプトン 0-1 レディング

先発フォーメーション 4-5-1

           ダニエル・グイサ

          ニコ・クラニチャール
   ギャレス・バリー      ※クイント・フォーチュン
             ジエゴ
          クラウス・イェンセン
※ケビン・ラスキン          モリッツ・フォルツ
     イリエ・チグラト マルティネス
         アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
なし

※交代選手
MFフォーチュン→FWニュージェント 後半19分
DFラスキン→FWポスティガ 後半30分

☆MOM MFクラウス・イェンセン 評価点6・5

試合総括
先にリズムを掴んだのはホームのサウサンプトンだった。
クラニチャールを中心に、中央から突破をかけてレディング守備陣を陥れる。
最初のチャンスは前半18分に訪れる。クラニチャールのパスを受けたサイドの
フォーチュンがドリブルでDFを抜き去り右足で強烈なシュートを放つ。
枠右にボールは飛んだが、ここはハーネマンが弾き返しゴールはならない。
さらに攻めるサウサンプトンは前半31分にCKからジエゴがいいタイミングで
ヘディングシュートを放つが、ここもハーネマンが死守。
さらに2分後にはフォーチュンのスルーパスに反応したグイサがボールを受けると
ダイレクトシュートを放つものの、ここはGKハーネマン真正面。
さらに36分には、クラニチャールが素晴らしいパスを通しチャンスメイク。
これをグイサが足で落とし左足であわせるが、ここもハーネマンがストップ!
43分には、バリーが左足で得意のミドルシュートを放ちゴールを狙うが
ここは惜しくもゴール左に外れてしまう。
サウサンプトンは、なかなか守護神ハーネマンの牙城をなかなか突き崩せない。
しかし後半43分についにその時が!ゴールエリア内でフォーチュンが倒され
PKを獲得!このPKのキッカーはクラニチャール。
しかしどうしても決めたかったこのPKを、なんと外してしまう。
千載一遇の大チャンスを生かしきれず、後半に折り返すことになる。

すると後半、嫌な流れへと状況が変わっていく。
後半より得点を奪うために3トップへの変更となったが、これが最悪の展開を生む
3トップへの変更により、後半もサウサンプトンがペースを握ったが
中盤の枚数が減ったことにより、レディング攻撃陣が開いたスペースへなだれ込む
後半17分、カウンターをもろに食らいサイドを完全に突破される。
左SBのラスキンが必死に戻ったものの、クロスをあげられる。
エリア内は無人、フリーで走りこんだリロイ・リタがヘディングシュート!
ボルツ至近距離からのシュートに反応したが、ボールはゴールネットを揺らす。
レディングが見事なカウンター攻撃で、先制点を獲得する。
信じられないといったサウサンプトン、あれだけ攻めながら逆にゴールを
許してしまう最悪の展開を迎える。指揮官はすぐさまニュージェントを投入し
さらに攻撃の枚数を増やし同点を狙いにいく。
しかし前半よりさらに輝きを増す守護神ハーネマンを全く攻略出来ない。
30分にはポスティガも投入し、ゴールを狙っていく。
すると後半32分、DFの一瞬の隙を衝きグイサがボールを奪いすぐさまシュート!
一瞬の出来事に反応できなかったハーネマンだったが、シュートは正面。
さらに後半36分にはクロスからのボールをポスティガが豪快にあわせたものの、
ポストに直撃しゴールなら無い。最後まで攻め続けたサウサンプトンだったが、
ついに力尽きることに。18本もシュートを放ち、枠内へは12本も飛ばしたが
守護神の牙城を崩せ無かったサウサンプトン、6連敗中のレディングに負け
連敗がストップしてしまった。

マッキャン監督
「ここまで攻めても、得点が奪えないのならお手上げだよ。
確かに、前半43分にはクラニチャールが貴重なPKを失敗はした。
それ以外でも、何度も大きな決定機は迎えていた。
しかし全てハーネマンに死守され続け、最後までゴールを陥れる事が出来なかった
今日は尽く運に見放されていた。失点のシーンも、全てはボールが上手い具合に
ブラウンの前に転がった事が始まりだ。
選手達も、相当ショックだろうが前に進まなければいけない。」

プレミア・リーグ 第六節

2008年07月27日 17時40分41秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第6節 VSリヴァプール

試合会場 アウェイ アンフィールド・ロード
観客動員数 35015人
リヴァプール 0-1 サウサンプトン

先発フォーメーション 4-5-1

           ショラ・アメオビ

          ニコ・クラニチャール
   ギャレス・バリー      ※ジョアン・モウチーニョ
          クラウス・イェンセン
          ジェンバ・ジェンバ
 フランク・キュードルー        アンドレ・ピケイ
     ロベルト・コヴァチ イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
MFニコ・クラニチャール 後半8分

※交代選手
MFモウチーニョ→MFバラード 後半17分

☆MOM MFニコ・クラニチャール 評価点7・0

試合総括
堂々とした試合展開だった。
強豪リヴァプール相手に、選手全員で立ち向かい掴み取った勝利。

前半はリヴァプールに押される一方。
トーレスとバベルに何度も押し込まれ、ピンチが続く。
しかし、強固な守備陣が必死に守り味方の反撃を待ち続ける。
攻撃陣は、サイドのモウチーニョとクラニチャールに攻撃の糸口を任せ
右サイドを中心に崩しにかかる。前半31分には、モウチーニョがバリーの
折り返しを左足でダイレクトで合わせ、ポストに当てるなど良い展開を作る。

すると後半、マッキャン監督は得意の采配を見せる。
勝てると見込んだのか、フォーメーションを4-3-3へ変更し得点を狙いに行く。
すると後半8分、その采配がズバリ的中!
上がったクラニチャールがバリーのロングパスを受け一気に抜け出す。
DFを上手くかわすと強烈なミドルシュート!ボールはレイナの上をすり抜け
見事ゴールネットに突き刺さる。サウサンプトンが奇跡的な先制点を上げる。
これで焦ったのはリヴァプール。すぐさまヴォロニンやベナユンを投入し
反撃を試みるが、守備を固めたサウサンプトンを崩しきれない。
唯一訪れた後半43分のコヴァチのパスミスを付いた攻撃も、高い集中力を
保っていたボルツの攻守に阻まれ試合終了。
組織的なサッカーを見せたサウサンプトンが、強豪リヴァプールを敵地である
アンフィールドで退け、順位を8位にまで上げた!

プレミア・リーグ 第五節

2008年07月26日 19時11分32秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第5節 VSウィガン・アスレティック

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 26018人
サウサンプトン 2-0 ウィガン・アスレティック

先発フォーメーション 4-4-2

           ショラ・アメオビ

         ※ニコ・クラニチャール
   ※松井 大輔         ジョアン・モウチーニョ
             ジエゴ
          ジェンバ・ジェンバ
 フランク・キュードルー       モリッツ・フォルツ
     ロベルト・コヴァチ イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
FWショラ・アメオビ 後半20分、31分

※交代選手
FW松井大輔→FWニュージェント 後半14分
MFクラニチャール→FWポスティガ 後半23分

☆MOM FWショラ・アメオビ 評価点7・5

試合総括
前半よりリズムを掴んだのはホームのサウサンプトン。
新加入のクラニチャールらが、前半からチャンスメイクをはかり決定機を
何度も作っていく。前半16分、アメオビがこぼれ玉に反応しシュート!
低い弾道のシュートだったが、ここは惜しくもカークランドに防がれる。
さらに攻めるサウサンプトンは直後の19分、クラニチャールのクロスを
ジエゴがヘディングで倒れこみながら合わせる!
ゴール右隅へボールは転がったが、ここもカークランドが死守しゴールなら無い。
しかし、ここまでの試合とは見違えるような試合展開で、期待を煽らせる。
守備陣も、攻撃陣の奮闘に答えるかのように、ここ4試合で6得点と好調な
ウィガン攻撃陣を完全に防ぎ前半を終える。

後半からサウサンプトンは、松井とモウチーニョをウイングの位置まで上げた
4-3-3でさらに攻める戦術を取る。するとこれが功を奏し、前半よりさらに
チャンスが増える。そしてついにその時が訪れる。
後半20分、サイドからのスローイングでクラニチャールがボールを受ける。
一度フェイントでDFを翻弄するとグラウンダーのクロスをあげる。
これを走りこんだアメオビが左足で合わせ、華麗にゴールに流し込む。
この一撃でサウサンプトンがついに先制に成功する。
さらに直後の21分には、キックオフのボールをアメオビがカットし
1人でゴール前までドリブルで持ち込む。カークランドとの一対一になったものの
冷静に動きを読み右足でシュート!しかしここは惜しくも枠を捉えきれず、
ゴールはならない。それでも後半31分には、フォルツのクロスを、アメオビが
ヘッドで合わせる。ボールはDFに直撃しこぼれると、ニュージェントが再び合わせ
シュートを打つが、これもDFに直撃。
しかしこれが再びアメオビの前に上手い具合にこぼれると、これをアメオビが
ついに押し込んで今日2点目!ウィガンとの差をさらに広げる。
その後も終始ペースを握り続けたサウサンプトン、アーセナルを破ったウィガンを
返り討ちにして見せ、3試合ぶりの勝利を挙げた!

マッキャン監督
「終始良いリズムで攻めることが出来た。
獲得したクラニチャール、ニュージェント、モウチーニョは完璧な働きを見せ
ジエゴら元からのメンバーと上手く融合していた。
特にクラニチャールの働きには驚かされた。前線で体を張りながらも、良いパスを
何本も通しアメオビのゴールもアシストして見せた。
アメオビも、今日2得点と本来の力を見せ付けてくれた。
次節にはバリーも復帰する事が決まっている。今から非常に楽しみだよ。」

※写真※

一枚目:先制となるゴールを決め、喜び合うサウサンプトンの選手達。
良い連携から奪い取った先制点となったゴールだった。

二枚目:クラニチャールのグラウンダーのクロスを、左足でダイレクトで合わせ
ゴールを奪ってみせるFWアメオビ。この得点のほかにも、2点目も上手く合わせて
ゴールを奪ったアメオビ。彼の決定力が、チームを牽引する。

夏の移籍市場 総決算

2008年07月26日 02時02分21秒 | Weblog
ここまで1勝3敗と、完全に負け越してしまっているサウサンプトン。
新加入のモウチーニョとポスティガを使っても勝利が出来なかった。
サウサンプトンは、これからの試合を乗り切るために更なる補強をしてきた。

デビット・ニュージェント選手
【ポジション】 FW
【年齢】 22歳
【前所属チーム】 ポーツマス

ニコ・クラニチャール選手
【ポジション】 MF
【年齢】 23歳
【前所属チーム】 ポーツマス

ギャレス・バリー選手
【ポジション】 MF
【年齢】 26歳
【前所属チーム】 アストン・ヴィラ

アンドレイ・ピケイ選手
【ポジション】 DF
【年齢】 22歳
【前所属チーム】 レディング

サウサンプトンが、豊富な資金力を武器に新たな選手を獲得した。
まずはニュージェント。ポーツマスに昨年引き抜かれた逸材をトレードで獲得した
その決定力には定評があり、サウサンプトンでの覚醒が期待される。
さらにポーツマスから、クラニチャールも引き抜いてきた。
クロアチアが誇る天才司令塔、このクラニチャールもファウラーとのトレードで
引き抜くことに成功した。類稀なるパスセンスに、MFとは思えない決定力を武器に
クラニチャールに掛かる期待は大きい。
マッキャン監督も「クラニチャールは、長年の間是非とも獲得したいと思っていた
選手だった。その彼を連れて来られて嬉しいよ。」と語るように、監督も
大きな期待をかけている。ジエゴとのダブル司令塔コンビは、機能するのか?
さらには、アストン・ヴィラからギャレス・バリーという選手も獲得した。
イングランドU-18でキャプテンを務めていたバリーは、今年で26歳。
脂が乗り切るこの時期に、10年間在籍したチームを離れ、新天地へ活躍の場を
移すこととなった。出場停止処分があるため、時節のウィガン戦には出場する事が
出来ないが、6節では素晴らしいプレーを見せてくれるだろう。
最後の補強となったのはピケイ。
こちらは将来を見据えての補強となった。187センチと恵まれた体格に加えて
中盤も出来るというユーリティ性を買われて獲得となった。

ロビー・ファウラー選手
【ポジション】 FW
【年齢】 32歳
【新所属チーム】 ポーツマス

エスコイン・バーチャット選手
【ポジション】 FW
【年齢】 29歳
【新所属チーム】 ポーツマス

デニー・ランツァート選手
【ポジション】 MF
【年齢】 30歳
【新所属チーム】 アストン・ヴィラ

グレーグ・ヤリッチ選手
【ポジション】 DF
【年齢】 20歳
【新所属チーム】 レディング

以上の4名が、トレードでの放出となりました。
4名の選手の新天地での活躍を祈っています。

プレミア・リーグ 第四節

2008年07月25日 12時44分03秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第4節 VSニューカッスル・ユナイテッド

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 33818人
サウサンプトン 1-2 ニューカッスル・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-4-2

      ※ダニエル・グイサ
             エウデル・ポスティガ

         ジョアン・モウチーニョ
 ※クラウス・イェンセン      ジミー・バラード
          デニー・ランツァート
 フランク・キュードルー       モリッツ・フォルツ
      イリエ・チグラト イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
MFクラウス・イェンセン 前半28分

※交代選手
FWグイサ→FWアメオビ 後半20分
MFイェンセン→MFジエゴ 後半27分

☆MOM FWエウデル・ポスティガ 評価点6・0

試合総括
新加入となったモウチーニョとポスティガをスタメンで起用。
大きな賭けに出たマッキャン監督だったが、どのような結果になったのか!?

先にリズムを掴んだのはサウサンプトン。
新加入のモウチーニョが中盤に変革をもたらし、司令塔として素晴らしいプレーを
見せていく。これに触発されたか、他の選手達もいつも以上のプレーを見せ始め
ニューカッスルを押し始める。しかし、肝心のシュートまで持ち込めない。
ポスティガは合流2日目ということもあり、連携でグイサとなかなか合わずに
ゴールチャンスを作れない。しかし前半28分、モウチーニョのパスを受けた
ポスティガが走り込むイェンセンへロングパス。
これをイェンセンがヘッドで押し込みゴール!サウサンプトンが新加入の2名の
活躍でニューカッスルから先制することに成功する。
しかしここで踏ん張りきれないのがサウサンプトン。
直後にゴール前でもたついている間にビドゥカに豪快に押し込まれて同点に。
前半は1-1で折り返す。

後半に入ると徐々にペースが落ち始めるサウサンプトン。
それで、ランツァートが攻守に孤軍奮闘の活躍を見せ続け何とか凌ぎきる。
だが、それも長くは続かなかった。
後半17分、左サイドを崩されるとマルティンスのスルーパスにエムレが抜け出し
GKと一対一に。ボルツが防ぎきったかに思われたが、エムレのフェイントが勝り
ゴールを決められてしまう。これでニューカッスルが逆転移成功する。
反撃に出たいサウサンプトンは動きのよくなかったグイサに代えてアメオビを、
さらにイェンセンに代えてジエゴを投入し一気に攻撃的に出る。
すると徐々にペースを掴み始めチャンスが増え始める。
後半40分には、ポスティガのクロスにアメオビが完璧に合わせたが、ここは
ボールがギブンの正面に飛んでしまい防がれる。
さらに43分にはポスティガが強烈なボレーシュートを放ったが、ゴール左に外れる
結局、後一歩でゴールを奪えず試合終了。悔しい敗戦となってしまった。

マッキャン監督
「敗戦はしたものの、後半はいいリズムで攻められていた。
特にポスティガは、パスセンスもあることを見せ付けていた。
前半28分のイェンセンのゴールへとつながったパスも、素晴らしいものだった。
残念ながら、2点を奪われてしまい負けたものの、いい収穫もあった。
来週には新たな選手も加わるだろうし、悲観することは無い。」

夏の移籍市場

2008年07月25日 01時33分51秒 | Weblog
第三節アーセナル戦敗北後、マッキャン監督が語ったとおりに
サウサンプトンへ新たな選手が加わることとなった。

ジョアン・モウチーニョ選手
【ポジション】 MF
【年齢】 21歳
【前所属チーム】 スポルティング・リスボン(ポルトガル)

エウデル・ポスティガ選手
【ポジション】 FW
【年齢】 24歳
【前所属チーム】 ポルトFC(ポルトガル)

モリッツ・フォルツ選手
【ポジション】 DF
【年齢】 23歳
【前所属チーム】 フルハム

ここ3試合を受けて、マッキャン監督は次のように語っていた。
「開幕戦は上手くボールを保持し、勝利する事が出来た。
しかし、全ての試合に共通して言えることは中盤のボール保持率の低さだ。
ジエゴという優れたパサーを擁しているが、彼だけでは歯が立たない。
やはり、中盤でボールを失いがちだということは否定出来ない。
試合の体勢を決める中盤を制する事が出来ず、ここ3試合は苦戦していた。
特に、アーセナル戦での苦戦振りは記憶に新しいだろう。
セスク、ロシツキー、フラミニという3人に完全に中盤を制され、我々は何も
出来なかった。今必要なのは、中盤でボールを保持でき、前線へ良いパスを通せる
クオリティの高いパサーだ。今2名ほどの選手を追っている」
この会見からも分かるように、2名の選手を追っていたサウサンプトンだが
見事に言葉通りの選手を連れてきた。
モウチーニョはまだ21歳と若い選手だが、その素晴らしいパスセンスと
キレのあるドリブルを武器に名門スポルティングでキャプテンを務めていた。
モウチーニョは「イングランドはポルトガルとプレースタイルが似ていると思う。
自分の能力を試すいい機会だ。サウサンプトンのために、勝利に貢献できるような
いいプレーを毎試合見せていきたい。」と意気込みを語った。
もう1人はポスティガ。こちらもポルトガルの名門ポルトで24歳ながらも
エースストライカーとして名を馳せており、代表でも活躍していた。
ポスティガは「ゴールを奪うことに関しては誰にも負けない自信がある。
チームの勝利のために、1点でも多くの得点を奪っていきたいね。」と語った。
ポルトガルより連れて来た2人は、苦しむサウサンプトンを救えるか!?

グエロナス・カストロ選手
【ポジション】 FW
【年齢】 30歳
【新所属チーム】 スポルティング・リスボン(ポルトガル)

フアン・ベラスコ選手
【ポジション】 DF
【年齢】 31歳
【新所属チーム】 フルハム

以上の2名がトレードで放出されることになりました。

プレミア・リーグ 第三節

2008年07月25日 00時55分43秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第3節 VSアーセナル

試合会場 ホーム ジグナル・イドゥナ・パーク
観客動員数 48114人
アーセナル 2-0 サウサンプトン

先発フォーメーション 4-4-2

       ダニエル・グイサ
             ※ロビー・ファウラー

             ジエゴ
 ※クラウス・イェンセン   ※デニー・ランツァート
          ジェンバ・ジェンバ
  ケビン・ラスキン        モリッツ・フォルツ
     ロベルト・コヴァチ イリエ・チグラト
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
なし

※交代選手
MFランツァート→MFフォーチュン ハーフタイム
MFイェンセン→MF松井大輔 後半21分
FWファウラー→FWアメオビ 後半38分

☆MOM MFジェンバ・ジェンバ 評価点6・0

試合総括
試合は終始アーセナルペース。
左サイドに入ったフレブを生かしながら、得意のパスサッカーを展開する。
前半16分、フラミニがサイドを抜け出し前線へドリブル突破。
走りこんだアデバヨールへフラミニがパスを出すと、アデバヨールはDFを抜き去り
強烈なシュートを放つ!至近距離から放ったシュートだったが、ここはボルツが
キャッチしゴールはならない。しかし、その後もさらに攻め立てていく。
対するサウサンプトンは、イェンセン、ランツァートを中盤に配置した守備的な
敵のよさを消す布陣で挑んだものの、アーセナルの速さに全く付いていけない。
それでも、両SBも加勢しなんとかアーセナルの主軸であるセスクとフレブを止める
今日先発出場となったチグラトは、対峙するファン・ペルシーをしっかりと
マークし、思い通りのプレーをさせない。
前半は、守備陣の奮闘で何とか折り返し後半へつなげる。

しかし後半、アーセナルがついに牙を剥く。
後半より、サウサンプトンは守備的なランツァートを下げてフォーチュンを投入。
サイドの活性化を図り、前半出来なかった攻撃を展開しようと試みる。
しかし、これが全くの逆効果。フォーチュンはサイドで完全に孤立しまったく
機能しない。さらに、フォーチュンが下がったため、出来てしまったスペースに
フレブが果敢に飛び込みチャンスを作り始める。
すると後半21分、そのフレブが突破しサイドでボールキープすると
ラスキンを意図も簡単に欺きクロスをあげる。これに合わせたのはアデバヨール!
ヘディングでこれに合わせると、ボールはゴールに吸い込まれていく。
これでアーセナルが先制に成功する。
さらに2分後には、セスクが華麗なフェイントでコヴァチを抜き去り一気に突破。
ボルツとの一対一をしっかりと決めて追加点を獲得。
僅か3分で一気に2点のリードを得る。2点差をつけられてしまったサウサンプトン
何とか反撃を試みるが、全くアーセナルの守備陣を攻略出来ない。
最後はアメオビも投入しゴールを狙ったが、時すでに遅し。
なんと1本しかシュートを打たせてもらえず試合終了。
これで2連敗という結果になった。

マッキャン監督
「前半の内容は悪くなかったと思っている。
イェンセンとランツァートを投入したことにより、なんとかアーセナルの攻撃陣を
ストップさせていたはずだった。しかし、反撃に転じるために後半より2人を
下げると一気に失点をしてしまった。
完全に私の采配ミスだ。もう少し耐えるべきだっただろう。
攻撃陣については、少し不満がある。無駄な浮き玉のパスを何本も多用し
せっかくのチャンスを台無しにしたり、カウンターなのに速攻で攻められず
相手に守備ラインを形成する暇を与えたりと、最悪な結果だった。
やはり、突破力のあるサイドアタッカーと、守備力とパス能力を備えたボランチ
そして、グイサとアメオビの控えが勤まる得点能力のあるストライカー。
これらの選手が今のチームには必要だ。現在それらの何人かと交渉している。
数日中には結果が出るだろう。」

プレミア・リーグ 第二節

2008年07月23日 19時00分33秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第2節 VSウエストハム・ユナイテッド

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 36953人
サウサンプトン 0-1 ウエストハム・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-4-2

       ダニエル・グイサ
              ショラ・アメオビ

            ※ジエゴ
      松井 大輔    ジミー・バラード
          ジェンバ・ジェンバ
 フランク・キュードルー      ※モリッツ・フォルツ
     ロベルト・コヴァチ イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
なし

※交代選手
MFジエゴ→MFイェンセン 後半22分
DFフォルツ→FWファウラー 後半32分

☆MOM GKアルトゥール・ボルツ 評価点6・5

試合総括
試合のリズムを掴んだのはアウェイのウエストハム。
ソラーノを中心としながら、前半から攻め立てていく。
すると前半20分、ゴール前での混戦からリュングベリがシュートを放った瞬間に
トゥドールが後ろから倒してしまいPKを献上。
これにはボルツなどが必死の猛抗議をするが、判定は覆らず。
サポーターはボルツのスーパーセーブを期待したものの、勝ったのはソラーノ。
ボルツの逆を突いてゴール左隅にしっかりと決め先制に成功!
これで勢いに乗ったウエストハムはさらに攻め込む。
前半27分には抜け出したソラーノが左足で強烈なシュート!
しかしここはボルツが素早い反応で弾き返しゴールを割らせない。
前半36分にはパーカーが強烈なミドルシュートを放つが、ここも守護神ボルツが
素晴らしいセービングを見せゴールを守る。
反撃に転じたいフルハムは、試合開始早々にフォルツのオーバーラップから松井が
ヘディングシュートを放ったくらいだったが、やっとチャンスを得る。
前半32分にゴール前で得たFKをジエゴが直接狙うがここはリチャード・ライトに
防がれゴールはならない。

後半に入るとフルハムは、徐々に突破し始めゴールに迫っていく。
しかし、ゴール前でボールを失うなど決定機を生かしきれずシュートまで
持ち込めない。開幕戦の立役者のグイサとアメオビも、完全にとめられる。
後半18分のチャンスも、ジエゴのロングパスをグイサがヘッドで合わせたものの
リチャード・ライトのファインセーブにあいゴールなら無い。
イェンセンなどを投入し、何とかゴールに迫っていったが、ゴール前の
守備の壁を突破できず試合終了。
前半に与えてしまったPKが決勝点となる、悔やまれる敗戦となった。

アルトゥール・ボルツ選手
「前半はこれがプレミアの凄さかと思わせられるように、何本ものシュートが
自分に向かって飛んできた。悔しいのはあのPKだね。
リュングベリはシュートを打った後だったし、PKになるほどのファウルでは
なかったと自分は思う。抗議はしたんだけど覆らなかった。
あれを自分がとめてさえいれば引き分けだったはずだったんだ。悔しいよ。」