第26節 VSエバートン
試合会場 アウェイ リアソール
観客動員数 22191人
エバートン 3-3 フルハム
先発フォーメーション 4-5-1
マクブライド
クラニチャル
※水野 ヤング
ティムリン アンドリーセン
コンチェスキー フォルツ
ヒューズ※リチャーズ
ニエミ
得点者
水野 晃樹 前半6分
ニコ・クラニチャル 前半12分、後半22分
※交代選手
リチャーズ→ハンゲランド 後半16分
水野→マーフィー 後半22分
☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点8・5
試合総括
勝ち点44で4位と好位置につけるフルハム。
同じく、勝ち点41と3差でフルハムを追っているエバートン。
好調な両者が、リアソールにて激突した!
試合は開始早々から激しい打ち合いに。
前半2分、アルテタが中央でボールを受けるとふわりとした浮き玉のパス。
ボールはゴール前に転がると、これをキャッチしにハートが前進。
その隙を衝きアイェグベニが一気にボールに走りこむとシュート!
ボールはハートの脇を抜けてゴールへ。エバートンがいきなり先制点をあげる。
しかしフルハムもすかさず反撃。サイドで先発出場となった水野が
勢いのあるミドルシュートを決めて同点。移籍後初ゴールをあげると
今度は前半12分、ヤングがサイドを一気に駆け上がりエリア内へ進入。
クラニチャルへパスを出すと、これをクラニチャルがボレーで押し込み逆転。
10分間で試合をひっくり返すことに成功する。
しかしエバートンも反撃に出る。前半26分にアニチェベがパスを受け抜け出すと
リチャーズをいとも簡単に抜き去りシュート!これが決まって同点。
再び試合を振り出しに戻す。その後は少し停滞気味になり前半は2-2で折り返す。
後半先に動いたのはフルハム。前半の2失点の原因にもなったリチャーズを下げて
ハンゲランドを投入し守備ラインを強化。
するとそれが功を奏したのか抜かれるシーンは減り、フルハムペースになる。
後半22分、水野がサイドから一気に仕掛けるとDFをかわしエリア内へ進入。
クラニチャルへパスを出すとこれをクラニチャルがしっかりと決めてゴール!
フルハムが逆転に成功する。ここで水野はピッチを去る。
だが、エバートンは諦めずに反撃に。すると後半27分、アニチェベに代わって
入ったヴォーギャンがDFラインの裏を抜け出しGKと一対一に。
ハートが必死に守りに入るもボールはゴールネットへ。エバートンが再び同点に
追いつくことに成功する。フルハムはカウンターから何とかゴールを狙うものの
シュートは尽く防がれてしまう。逆にエバートンはさらに畳み掛けフルハムを
一気に押す。そして後半ロスタイム、エバートンにビックチャンスが訪れる。
エリア内でボールカットのためスライディングしたハンゲランドが間違って
アイェグベニを倒してしまう。このプレーでエバートンにPKを献上。
絶体絶命のピンチ。キッカーは最初の得点をアシストしたアルテタ。
ここまで3失点しているハートだったが、このPKをファインセーブで止める!
最大のピンチを脱したフルハム、苦しみながらも敗戦を脱し引き分けに持ち込み
勝ち点1を得ることに成功した。
フェルナンデス監督
「前半から守備の出来は最悪だった。特にリチャーズは期待していたため
大きな失望を覚えてしまった。無駄なオーバーラップに、怠慢な守備。
ヒューズがいなければ前半だけで4失点はしていただろう。
ハートも若さから判断を誤るシーンが多かった。最後のPKは良かったね、
あれを決められていたら引き分けには持ち込めなかったはずだ。
水野に関してだが、私は少し考えが甘かったようだ。あそこまでいいプレーを
するとは思ってもなかった。1ゴール1アシスト、普通の選手じゃ出来ない。
彼の成長に大きく期待だ。ハートも同様に頑張って欲しい。」
試合会場 アウェイ リアソール
観客動員数 22191人
エバートン 3-3 フルハム
先発フォーメーション 4-5-1
マクブライド
クラニチャル
※水野 ヤング
ティムリン アンドリーセン
コンチェスキー フォルツ
ヒューズ※リチャーズ
ニエミ
得点者
水野 晃樹 前半6分
ニコ・クラニチャル 前半12分、後半22分
※交代選手
リチャーズ→ハンゲランド 後半16分
水野→マーフィー 後半22分
☆MOM ニコ・クラニチャル 評価点8・5
試合総括
勝ち点44で4位と好位置につけるフルハム。
同じく、勝ち点41と3差でフルハムを追っているエバートン。
好調な両者が、リアソールにて激突した!
試合は開始早々から激しい打ち合いに。
前半2分、アルテタが中央でボールを受けるとふわりとした浮き玉のパス。
ボールはゴール前に転がると、これをキャッチしにハートが前進。
その隙を衝きアイェグベニが一気にボールに走りこむとシュート!
ボールはハートの脇を抜けてゴールへ。エバートンがいきなり先制点をあげる。
しかしフルハムもすかさず反撃。サイドで先発出場となった水野が
勢いのあるミドルシュートを決めて同点。移籍後初ゴールをあげると
今度は前半12分、ヤングがサイドを一気に駆け上がりエリア内へ進入。
クラニチャルへパスを出すと、これをクラニチャルがボレーで押し込み逆転。
10分間で試合をひっくり返すことに成功する。
しかしエバートンも反撃に出る。前半26分にアニチェベがパスを受け抜け出すと
リチャーズをいとも簡単に抜き去りシュート!これが決まって同点。
再び試合を振り出しに戻す。その後は少し停滞気味になり前半は2-2で折り返す。
後半先に動いたのはフルハム。前半の2失点の原因にもなったリチャーズを下げて
ハンゲランドを投入し守備ラインを強化。
するとそれが功を奏したのか抜かれるシーンは減り、フルハムペースになる。
後半22分、水野がサイドから一気に仕掛けるとDFをかわしエリア内へ進入。
クラニチャルへパスを出すとこれをクラニチャルがしっかりと決めてゴール!
フルハムが逆転に成功する。ここで水野はピッチを去る。
だが、エバートンは諦めずに反撃に。すると後半27分、アニチェベに代わって
入ったヴォーギャンがDFラインの裏を抜け出しGKと一対一に。
ハートが必死に守りに入るもボールはゴールネットへ。エバートンが再び同点に
追いつくことに成功する。フルハムはカウンターから何とかゴールを狙うものの
シュートは尽く防がれてしまう。逆にエバートンはさらに畳み掛けフルハムを
一気に押す。そして後半ロスタイム、エバートンにビックチャンスが訪れる。
エリア内でボールカットのためスライディングしたハンゲランドが間違って
アイェグベニを倒してしまう。このプレーでエバートンにPKを献上。
絶体絶命のピンチ。キッカーは最初の得点をアシストしたアルテタ。
ここまで3失点しているハートだったが、このPKをファインセーブで止める!
最大のピンチを脱したフルハム、苦しみながらも敗戦を脱し引き分けに持ち込み
勝ち点1を得ることに成功した。
フェルナンデス監督
「前半から守備の出来は最悪だった。特にリチャーズは期待していたため
大きな失望を覚えてしまった。無駄なオーバーラップに、怠慢な守備。
ヒューズがいなければ前半だけで4失点はしていただろう。
ハートも若さから判断を誤るシーンが多かった。最後のPKは良かったね、
あれを決められていたら引き分けには持ち込めなかったはずだ。
水野に関してだが、私は少し考えが甘かったようだ。あそこまでいいプレーを
するとは思ってもなかった。1ゴール1アシスト、普通の選手じゃ出来ない。
彼の成長に大きく期待だ。ハートも同様に頑張って欲しい。」