NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第二十七節

2008年04月28日 22時27分26秒 | Weblog
第27節 VSアーセナル

試合会場 アウェイ ジグナル・イドゥナ・パーク 
観客動員数 50169人
アーセナル 1-1 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

     プアッザ ジョンソン

       アンブローズ
アンドリーセン         水野
        ティムリン
コンチェスキー       ※フォルツ
     ラメージ※バイアード
        ニエミ

得点者
FWエディ・ジョンソン 後半23分

※交代選手
DFバイアード→DFリチャーズ 後半11分
DFフォルツ→DFアシュトン 後半30分

☆MOM FWロビン・ファンペルシー(アーセナル) 評価点7・5

試合総括
前半開始5分、フレブがフォルツをフェイントで抜き去り一気に駆け上がると
素早いアーリークロスをあげる。これを走りこんだファンペルシーがダイビング
ヘッドで決めてゴール。アーセナルがいきなり先制点を獲得する。
その後も、試合はアーセナルペース。
最近の不振が嘘かのように、思い切りのいい試合運びで流れを掴む。
しかし、最後のフィニッシュの面でニエミに防がれ追加点を奪えない。
それでも、フルハムの攻撃を防ぎきり前半を折り返す。

だが、後半に入るとフルハムが反撃に出始める。
後半8分、アンドリーセンが中盤から強烈なミドルシュートを放つ。
ここはアルムニアが片手で防ぎピンチを脱するも、フルハムペースになり始める。
後半14分にはCKからアンブローズがポストギリギリのヘディングシュートを放つ
など、後半は完全にフルハムが試合の主導権を握り始める。
そして後半23分、ついにフルハムが牙を剥く。
カウンターから一気に攻め上がりアンドリーセンがエディへスルーパス。
これをエディがダイレクトで合わせシュートを狙うが、DFに当たってしまい
カットされる。だが、相手がもたもたしてる間にボールを奪い再びシュート!
アルムニア対応しきれずゴール、フルハムが同点に追いつくことに成功する。
その後はフルハムは守備に入り引き分け狙いの戦法へ。
アーセナルも、主力を下げ試合を諦める。結局その後スコアは動かず試合終了。
両チーム勝ち点1を分け合う形となった。

フェルナンデス監督
「妥当な結果だろう。アーセナル相手に勝ち点1を奪えたのは大きい。
ゴールすら間々ならない状況で、よく追いついたと思う。
エディのシュートは良かった。ゴールを狙うという姿勢がしっかりと現れていた。
ラメージも、初のスタメン出場だったが相手をよく抑えていた。
特にアデバヨールへの対応はお手本となるような出来だった。
アデバヨールは今日1本しかシュートを打てていないしね。

さて、次節はポーツマス戦だ。
ここ5試合は3分け2敗と苦しい戦いが続いているようだが、油断はならない。
いかにして、エースのデフォーを抑えるかがポイントになってくるだろう。
攻撃陣は、キャンベル、ジェームズのベテランコンビをどうこじ開けるかだ。
全力で立ち向かって行き、勝利を目指したい。」

カーリングカップ 二回戦

2008年04月28日 01時21分29秒 | Weblog
カーリングカップ2回戦 VSウエストハム・ユナイテッド

試合会場 ホーム ソウル・ワールドカップ・スタジアム
観客動員数 64036人
フルハム 3-3 ウエストハム・ユナイテッド
       4PK2

先発フォーメーション 4-4-2

    ニュージェント ジョンソン

       クラニチャル
マーフィー         ※ヤング
       ※バラード
※アシュトン        ボカネグラ
     ヒューズ バイアード
       ドロブニー
         ↓
    ジョンソン マクブライド
ニュージェント       デンプシー
       クラニチャル
       マーフィー
ラメージ          ボカネグラ
     ヒューズ バイアード
       ドロブニー

得点者
MFニコ・クラニチャル 後半5分、40分
FWエディ・ジョンソン 延長前半9分

※交代選手
MFヤング→FWデンプシー 後半14分
MFバラード→FWマクブライド 後半29分
DFアシュトン→DFラメージ 延長後半5分

☆MOM MFニコ・クラニチャル 評価点8・5

試合総括
試合は、PK戦までもつれ込む大接戦となった!

まずは前半、先に流れを掴んだのはウエストハム。
前半11分にソラーノのループパスを、抜け出したアシュトンがヘッドで押し込み
先制!ウエストハムが、まずは先にリードを得る。
対するフルハムは、前半15分にクラニチャルのパスを受けたニュージェントが
振り向きざまにミドルシュート。しかしこれは右側のポストに弾かれゴールは
ならない。さらに攻めるフルハムは前半25分にクラニチャルが強烈な
ミドルシュートを放つものの、バーに直撃しこちらもゴールはならない。
しかし前半38分、ジョンソンがスルーパスから抜け出し一気にゴール前まで迫ると
これを止めに入ったルーカス・ニールがスライディングで倒してしまう。
このプレーでニールが一発レッド!フルハムが1人有利な状況になる。
するとそこからフルハムペース。43分にはクラニチャルが再びポスト直撃の
シュートを放つなど、流れはフルハムに傾く。
それでも前半を何とか凌いだウエストハム、1点リードで折り返す。

しかし後半、フルハムが牙を剥く。
開始5分、中盤でクラニチャルがボールを奪うとドリブル突破!
DF1人をかわすとミドルシュート!これがついに決まりゴール!
フルハムが、同点に追いつくことに成功する。だが、1人少ないウエストハムは
頭脳プレーでフルハムを翻弄、すると後半20分奇跡が起こる。
パーカーが中盤でボールを受けると前線に一気にパス。ダイアーがフリーで
ボールを受けるとGKと一対一に。これを落ち着いて決めて勝ち越し!
ウエストハムが1人少ない状況ながらリードを得ることに成功する。
これで焦ったのはフルハム。守備固めをする相手をなかなか崩せず苛立ちが募る。
ここで指揮官は賭けに出る。デンプシー、マクブライドを次々に投入し超攻撃型
布陣の4-2-4というフォーメーションに変更し逆転を狙いに行く。
しかし、効果的に潰しにかかってくるウエストハム相手になかなかゴールが奪えず
時間だけが過ぎていく状況。このまま試合は終わるのかと思われた後半40分に
フルハムにサッカーの女神が微笑んだ。
デンプシーがサイドを突破するとエリア内へ進入。
フリーのクラニチャルへパスを出すと、クラニチャルは渾身のシュート!
これがゴール中央へ決まりゴール!土壇場でフルハムが同点に追いつく。
そして試合は延長戦へ。

延長前半、Pk戦を見据えた試合展開を繰り広げる両者、消極的な試合が進むが
延長前半9分、スローイングからマーフィーがクロスをあげるとボールはエディへ
これをエディがヘッドで合わせるとボールはゴールへ!
フルハムが逆転に成功し、勝利へ一歩近づく。

しかし延長後半、ウエストハムが意地を見せ付ける。
延長後半5分、パーカーが前線へパスを出すとこれをカールトン・コールが
受けると同時に体を反転させDFをかわしゴールへドリブルを開始。
ドロブニー必死に飛び出しシュートを防ぐも、こぼれ玉は無情にもコールの元へ。
こぼれ玉を拾ったコールが再度押し込み同点!土壇場で試合を振り出しに戻す。
そして試合はPK戦へ突入することとなる。

まずはフルハムから。キッカーは延長戦へ導く活躍を見せたデンプシー。
放たれたシュートはゴール左に決まりまずは一歩リード。
続いてはウエストハム。キッカーは先制ゴールのアシュトン。
しかしこのシュートをドロブニーが弾いてゴールを許さず。
フルハムが1点リードを得る。
フルハムはその後ジョンソン、クラニチャル、マクブライドと決める。
対するウエストハムもベラミー、リュングベリがそれぞれ決めて4-2。
そして後攻ウエストハムのターン。キッカーは先制点アシストのソラーノ。
落ち着いてゴール右側を狙ったものの、これが大きくはずれ万事休す。
この瞬間フルハムの勝利が決まり試合終了!
PK戦にまでもつれ込む試合となったが、最後の最後で運を味方にしたフルハムが
難敵ウエストハムを破り準々決勝へ駒を進めた!

フェルナンデス監督
「PK戦までもつれ込む接戦となったが、選手達はよく頑張ってくれた。
クラニチャルは最後の勝利に繋がる2ゴールを叩き込み、ドロブニーは3失点は
してしまったものの、何度もファインセーブを見せ、最後のPKでもしっかりと
役目を果たしてくれた。他の選手も最後までよく頑張ってくれた。
今日の勝利は全選手で掴み取った勝利だ、素晴らしい戦いをしてくれた。
1人相手が退場者を出した時、私は勝てると思ったが、ウエストハムは強かった。
1人減った分、その穴を埋めようと全選手が2人分の働きをしていた。
パーカー、ソラーノは協力して我々の司令塔を押さえ込み、リュングベリは
DFにコンバートされながらも、しっかりとした守備をして我々を苦しめた。
このような素晴らしいチームとこれほどの試合ができて私は誇りに思う。
今日、選手達は多くのものを得たと思う。それを胸に今後の試合に望んで、
今日のようなエキサイティングな試合を見せて欲しい。」