NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

クラブ・ワールドカップ 準決勝

2008年02月29日 19時02分54秒 | Weblog
クラブ・ワールドカップ 準決勝 VSファロザン

試合会場 アウェイ 埼玉スタジアム2002
観客動員数 63706人
ファロザン 1-4 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    ※トーレス アグエロ
シルバ         ジェステ
     ※エドゥー
      アロンソ
※デルオルノ      セルヒオ
   モレッティ アジャラ
    ストイコビッチ
得点者
フェルナンド・トーレス 前半9分、後半21分
セルヒオ・アグエロ 後半2分、37分

※交代選手
トーレス→ミリート 後半21分
デルオルノ→パスカル 後半28分
エドゥー→アルベルダ 後半35分

試合総括
スペインから日本へ舞台を移した一戦。
アジャラは「決勝まで行って古巣リベールと戦いたい。だから負けられない。」
と語るほど思い入れの強い大会。
そのアジャラは先発を直訴し、CBとして出場。
格下相手だったが、素晴らしい内容となった。

日本のバレンシアファンが見つめる中試合はスタート。
前半9分、まずはトーレスが自慢の足技を見せ先制点を奪う。
勢いついたバレンシアは攻撃陣が爆発。
ジェステ、シルバのサイドが何度も突破しチャンスメイク!
アグエロ、トーレスの2トップにボールを供給し、ゴールを狙う。
だが相手もやられてばかり入られないと自慢の守備をみせバレンシアを止める。
逆に前半終了間際にカウンターから1点を返し観客をどよめかせる。
前半は1-1で終える。

これに触発されたのはアグエロ。
前半開始早々の2分、シルバのクロスをヘッドで合わせゴール!
大舞台でもその才能を遺憾なく発揮する。
さらに後半21分には、アグエロを基点としたパス回しからシルバと繋ぎ、
最後はフェルナンド・トーレス!右足を振りぬき今日2点目を奪う。
ここでトーレスは決勝に向け温存。ミリートを投入。
その後も攻め続けるバレンシア。37分にはアグエロがまたもやヘッドで決め
3点差をつける。終了間際にシルバのシュートがあったがこれは入らず。
しかし4点を奪ったバレンシア。準決勝を突破し決勝への切符を手に入れた!

リーガ・エスパニョーラ第十七節

2008年02月29日 07時20分41秒 | Weblog
第十七節 VSレアル・マドリード

試合会場 アウェイ サンチャゴ・ベルナベウ
観客動員数 83608人
レアル・マドリード 1-0 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    トーレス ビジャ
ビセンテ        ヴィルヘルムション
      ラファエル
      アロンソ
デルオルノ       マルチェナ
   アッゲル アルビオル
     バルデス
得点者
なし

※交代選手
ヴィルヘルムション→ホアキン 後半18分
トーレス→モリエンテス 後半24分
デルオルノ→アルベルダ 後半25分

試合総括
開幕スタートダッシュに失敗し、バルセロナとのエル・クラシコにも敗れ
5位まで順位が下がっているレアル。首位を狙うためにはここでバレンシアに
一矢報いたいところ。
逆に、レバンテとの首位攻防戦に引き分けバルサとの差が3まで縮まってしまった
バレンシア。ここでレアルに勝って、勢いを付けたいところ。
優勝のために負けられない両者が、レアルの本拠地で激突した!!!

試合はバレンシアペースで進む。
来週から始まるクラブ・ワールドカップのため、主力を数名温存し望んだものの、
控え陣がなかなかの活躍を見せる。
しかし、前線まではボールを持っていけるのだが、その先が続かない。
ビセンテ、ヴィルヘルムションがサイドを駆け上がりクロスを供給するが、
トーレス、ビジャががっちりマークされシュートが打てない。
連携も振るわず、徐々にレアルにペースを握られ始める。
対するレアルは、ファン・ニステルローイにボールを集めバレンシアゴールに
迫るものの、こちらもゴールまではたどり着けず、一進一退の攻防が続く。
前半は両者ゴールを奪えず0-0で折り返す。

後半に入ると、バレンシアが先に動く。
温存していたホアキンを投入し、サイドからの攻撃を強化、
さらにいい動きを見せられないトーレスに代え、モリエンテスを投入。
さらにアルベルダを投入し守備の強化と共に3-5ー2に切り替える。
しかし、ホアキンが突破を試みても、数人で囲みすぐさまボールを奪うなど
レアルの守備陣に悩まされゴールを奪うことが出来ない。
すると後半37分、ロビーニョが右サイドを突破するとクロスを上げる。
これをファン・ニステルローイがヘッドで合わせゴールを狙うが、ボールは
クロスバー直撃!しかし跳ね返ったボールを走りこんだカッサーノが
右足で押し込みゴール!レアルがついに均衡を破り先制に成功する。
こうなるとレアルペース。さらに守備を強化し1点を守りに行く。
逆にバレンシアはホアキン、ビセンテをさらに上げ4トップで1点を狙いに行くが
結局ゴールを奪えずジ・エンド。
終了間際に点を奪ったレアルが、バレンシア相手から貴重な勝ち点3を奪った!

フェルナンデス監督
「最後までレアルの牙城は崩せなかった。
ホアキンを投入するまでしたんだが、やはりレアルは強かった。
しかし我々は立ち止まってはいられない。次のクラブ・ワールドカップに向け
気持ちを切り替えて望むところだ。
この悔しさを糧に、優勝を目指したい。」

UEFA チャンピオンズ・リーグ グループH 最終節

2008年02月27日 21時38分25秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ第六戦 VSアンデルレヒト

試合会場 アウェイ サンシーロ
観客動員数 83622人
アンデルレヒト 0-1 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    アグエロ ケルロン
ジェステ        ホアキン
     ※シルバ
      アロンソ
モレッティ       セルヒオ
   アッゲル アルビオル
     カニサレス
得点者
セルヒオ・アグエロ 後半8分

※交代選手
シルバ→アルベルダ 後半13分

試合総括
フェルナンド監督
「前節勝ち抜けは決まっていたから若手中心で望んだ。
ケルロンは素晴らしい活躍を見せていた。
パス&ゴーでアグエロと絶妙のコンビネーションを見せゴールに迫る。
後半8分のアグエロのゴールは素晴らしかった。GKを置き去りにし
無人のゴールへシュートを決めた。彼の素晴らしさには脱帽だ。
20歳とまだ若いが、もうレギュラーを張れるほど成長しているだろう。
今後もこの活躍を続ければ、あるいはあるかもしれない。
アンデルレヒトは効果的な守備を強いていた。
我々は若手中心だったから前半は苦しめられた。
後半一瞬の隙を衝きアグエロが決めるまでは苦戦していた。
カルー、シイナの2トップは強力だったね。何度も危ない場面を迎えたが
カニサレスが防いでくれた。38歳と熟練の域に達しながらも全盛期を
思わせるかのようなセーブを見せてくれた。
決勝トーナメント進出を決めたが、もう一度身を引き締め頑張りたい」

リーガ・エスパニョーラ第十六節

2008年02月27日 18時18分33秒 | Weblog
第十六節 VSレバンテ

試合会場 アウェイ セント・ジェームズ・パーク
観客動員数 36007人
レバンテ 3-3 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

  ※モリエンテス※アグエロ
※シルバ         ホアキン
      ラファエル
      アロンソ
デルオルノ       パスカル
   アジャラ セルヒオ
     バルデス
得点者
セルヒオ・アグエロ 前半32分
フェルナンド・モリエンテス 後半6分
ケルロン・モウラ・ソウザ 後半47分

※交代選手
アグエロ→ケルロン 後半35分
シルバ→ビセンテ 後半37分
モリエンテス→ビジャ 後半37分

試合総括
首位攻防戦第一ラウンドとなったこの試合。
将来を期待されているケルロンが、バレンシアを救った!

試合はまさかの幕開けを向かえる。
前半1分、いきなりカルメロにゴールを決められ先制を許すと、
6分にもCKの混戦の中からカルメロに押し込まれ、たった6分で2点差を付けられる。
出鼻を挫かれたバレンシア。攻撃陣はまったく振るわず、守備陣も混乱。
さらにアウェイということがプレッシャーになり、自慢の連携が披露出来ない。
しかし徐々にペースを取り戻し始めると、いつものバレンシアが帰ってくる。
しかし、何度か決定機を作るもモリエンテスがまさかのミスを連発し
せっかくのチャンスを無駄にしてしまう。それでも前半32分、CKのチャンスから
アグエロがヘッドで押し込み1点を返す。
このまま勢いに乗りたいところだったが、波に乗り切れない。
結局前半は2-1でレバンテ勝ち越しの状態で折り返す。

後半に入ると、やっとモリエンテスが覚醒する。
ホアキンのパスをしっかりと沈め、後半6分ついに同点に追いつく。
その後、一進一退の攻防が続き試合は均衡状態となる。
すると後半24分レバンテDFが悪質なファウルを犯し、退場処分となりレバンテが
10人になる。これで一気に畳み掛けたいバレンシアだったが、開いたSBの位置を
中盤の選手がしっかりカバーし、突破することが出来ない。
引き分けが精一杯と考えたフェルナンド監督は経験をつませるためケルロンを投入。
しかし直後の37分、マンチェフに勝ち越しゴールを決められてしまう。
一気に形勢逆転となったレバンテ。対するバレンシアはビジャ、ビセンテを
緊急投入。1点を狙いに行く。
しかし、ラファエルがミスを連発しボールを奪われる始末。
敗戦濃厚と思われた後半ロスタイム、奇跡は起きた。
デルオルノとビセンテが華麗なパス回しからチャンスを作ると、ボールを受けた
ビセンテがクロスボールをあげる。これをケルロンが得意のヘッドで合わせ
ゴールを狙うと、GKを弾きネットを揺らしゴール!!!
終了間際に同点に追いつく!
結局直後に試合は終了、バレンシアが苦しみながらも貴重な勝ち点1を得た!

ケルロン選手
「とても嬉しいよ!
監督からは「お前がやりたいようにやればいい」とだけ言われてたんだ。
自分が入ってすぐに勝ち越しされたから
なんとしても追いつきたいという気持ちが強かった。
ビセンテのクロスは流石だったね、完璧に合っていた。
勝利とはいかなかったけど、少しでも貢献できて嬉しい。
ただ、これで浮かれずにもう一歩先を見据えて頑張りたい。」

リーガ・エスパニョーラ第十五節

2008年02月27日 05時42分46秒 | Weblog
第十五節 VSレアル・ソシエダ

試合会場 アウェイ プサンアシアドメインスタジアム
観客動員数 33494人
レアル・ソシエダ 0-3 バレンシア

先発フォーメーション 3-5-2

   ※トーレス※ビジャ
      ジェステ
シルバ         ホアキン
      エドゥー
      アロンソ
※アッゲル アルビオル モレッティ
     バルデス
得点者
フェルナンド・トーレス 前半8分
ジェステ 後半26分
ダビド・ビジャ 後半32分

※交代選手
トーレス→ミリート 後半26分
アッゲル→マルチェナ 後半34分
ビジャ→アグエロ 後半34分

試合総括
ここまで好調のバレンシア。
今日はなかなか調子が上がらず、下位に沈むレアル・ソシエダ戦。
守備陣に不調が相次ぎ、スリーバックにせざるを得ない状況。
そこで指揮官は、モレッティを加えたアルビオル、アッゲルの三人で
DFを築き、挑んだことのない3-5-2というフォーメーションを使用。
しかし、攻撃陣が素晴らしいプレーを見せた!

まずは前半8分、右サイドから果敢な突破を見せたトーレスが
ゴールが見えるや否やミドルシュート!
最近好調のトーレスの一撃でバレンシアが先制に成功する。
その後、前半が終わるまではバレンシアのペース。
ビジャ、トーレスにボールを集め、中盤の5人が効果的に上がり
魅惑のパスサッカーを披露する。
移籍してから絶不調だったジェステがビルバオ時代のようなプレーを見せ、
チームを牽引すると、シャビ・アロンソが類稀なるパスセンスを見せ付ければ
エドゥー、シルバ、ホアキンがサイドを駆け上がりチャンスメイク!
前半だけで16本ものシュートを放つ。
しかし、ほとんどのシュートは運悪くGK正面に飛んでしまい追加点を奪うには至らない。
しかし、後半に向けいい収穫を得て前半を折り返す。

後半に入ってもバレンシアペースは変わらず。
前半見せたパスサッカーに、速攻を織り交ぜさらに素晴らしいプレーを見せる。
ジェステが輝きをみせ、何度も攻め上がりシュートを狙う。
すると後半26分、ビジャとのワンツーでゴール前に飛び出すと
右足を振りぬきついにネットを揺らす!
6分後にはビジャが今日も決めて試合を決定付ける。
結局、2本しかシュートを打たせなかったバレンシアが、会心の勝利を得た!!!

ジェステ選手
「今日はのびのびとプレーが出来た。
本来のサイドではなく、トップ下での起用だったが、
迷わずプレーできた。選手個人個人と連携が出来、面白いようにパスが繋がった。
ゴールも決めることが出来たし、とっても嬉しいよ。
バレンシアのようなチームでの出場は限られている。
しかし、僕はそれを承知でここに来た。限られた出場機会の中で
結果を残して、必ずスタメンに上り詰めたい。」

UEFA チャンピオンズ・リーグ グループH 第五戦

2008年02月26日 02時37分53秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ第五戦 VSリヨン

試合会場 アウェイ リアソール
観客動員数 33298人
リヨン 0-4 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    トーレス ビジャ
ビセンテ         ホアキン
      ラファエル
      アルベルダ
デルオルノ       セルヒオ
   アッゲル※マルチェナ
     バルデス
得点者
ホアキン・サンチェス 前半40分
フェルナンド・トーレス 前半42分
ダビド・アルベルダ 後半31分
ダビド・ビジャ 後半43分

※交代選手
マルチェナ→アジャラ 後半25分

試合総括
首位攻防戦となったこの試合、CL史に残る熱戦となった。

まず最初の好機は前半8分、リヨン右SBクレールが豪快なミドルシュートを見せ
バレンシアゴールを脅かす。
さらに13分にはマルチェナが突破され決定的なピンチを迎えるも
これはパンデフがシュートを外しピンチを免れる。
負けられないバレンシアは前半15分、左からのチャンスメイクから
デルオルノが精度の高いクロスボールを上げる。
これをフリーだったトーレスがヘッドで合わせるが、クペがスーパーセーブ!
さらに弾いたところホアキンが詰め、シュートを狙うもこれもセーブし
決定的なピンチを防ぐ。
21分には、ビセンテのパスをゴールを背にした状態で受けたトーレスが
振り向くと同時にシュートを打ちゴールを狙うものの、ポストに阻まれる。
逆に前半32分、リヨンCKのチャンス、クロスボールはうまい具合にパンデフの
足元へ転がり、受けたパンデフはフリーでシュートを打つも、セルヒオ・ラモスが
体で止め点を与えない。一進一退の攻防が繰り広げられていたが前半40分、
クロスボールのクリアボールを受けたホアキンがトラップからすばやいシュートを
放つとこれが決まりゴール!バレンシアがついに均衡を破ることに成功する。
さらに前半42分、右サイドオーバーラップしたセルヒオ・ラモスがクロスを上げると
これをフェルナンド・トーレスが頭で合わせ追加点。
終了間際に2点を奪い前半を折り返す。

後半に入ると点を奪いに来るリヨン。
フレッジ、パンデフが速攻からゴールを打つもバルデスが死守。
逆に後半10分、デルオルノが左サイドを突破、クロスボールを上げると
これに反応したのはビジャ!しかしヘディングのシュートは惜しくもクロスバー。
リヨンは中盤の選手を下げ、シュートに定評のあるカリューを投入、
反撃を狙うも、逆に後半31分久々に先発出場したアルベルダに豪快な一発を食らい
完全に試合の主導権を握られる。そしてこの激戦の締めはビジャ!
ビセンテのスルーパスに反応しゴール前までドリブルで持ち込むと
クペをかわしシュート!エースが最後に見せつけ4点目を奪う。
結局、最後まで力を見せ付けたバレンシアが、第二戦の雪辱を晴らし
見事チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント出場権を獲得した!


リーガ・エスパニョーラ第十四節

2008年02月26日 01時40分34秒 | Weblog
第十四節 VSセルタ

試合会場 ホーム メスタージャ
観客動員数 48713人
バレンシア 3-0 セルタ

先発フォーメーション 4-4-2

   ※トーレス ビジャ
シルバ         ホアキン
      ラファエル
      アロンソ
※デルオルノ     ※セルヒオ
   アッゲル アルビオル
     バルデス
得点者
フェルナンド・トーレス 前半1分
ダビド・ビジャ  前半14分、後半7分

※交代選手
デルオルノ→モレッティ 後半10分
トーレス→アグエロ 後半27分
セルヒオ・ラモス→マルチェナ 後半32分

試合総括
フェルナンド監督
「素晴らしい内容だった。
フェルナンド・トーレスのゴールを見たかね?
セルヒオ・ラモスからのパスを受けたアロンソが走りこんだ
ファン・デル・ファールトへパス、これを受けたファン・デル・ファールトは
前線の開いたスペースへスルーパス。ここにトーレスが走り込み
ダイレクトであわせミドルシュート。
私の理想とする流れからのシュートが体現された瞬間だった。
何よりトーレスが決めてくれたのが大きな収穫だ。
さらに後半にはビジャのゴールのアシストも決めてくれた。
トーレスはチームに欠かせない存在となってきている。
その後もビジャが決め勝利を得た。次節はCLリヨン戦だ。
この直接対決を何とか制し、決勝トーナメント突破に向けての足がかりとしたい。」

フェルナンド・トーレス選手
「今最高潮に達している。
最初はチームのプレーにうまく付いていけず、スランプに陥った時期もあった。
しかし、皆が励ましてくれたおかげで今は馴染んできている。
自分でも分かるんだ、面白いようにパスが通る。
前半戦貢献できなかった分も、チームのために尽くしていきたい。」

リーガ・エスパニョーラ第十三節

2008年02月26日 01時31分31秒 | Weblog
第十三節 VSバルセロナ

試合会場 ホーム メスタージャ
観客動員数 61487人
バレンシア 3-1 バルセロナ

先発フォーメーション 4-3-3

     ※ミリート
ホアキン       ※ビジャ
      ジェステ
     ※シルバ
      アロンソ
デルオルノ      セルヒオ
   アッゲル アルビオル
     バルデス
得点者
ディエゴ・ミリート 前半7分、後半16分
ダビド・ビジャ 後半2分

※交代選手
ビジャ→アグエロ 後半21分
ジェステ→アルベルダ 後半26分
ミリート→トーレス 後半31分

試合総括
フェルナンド監督
「不調だが侮れないバルセロナ。
しかし選手達は恐れず立ち向かってくれた。
開始早々7分にホアキンのパスを受けミリートが今季リーグ戦初得点を決めた。
CLではここまで得点王と調子が良かったが、リーグ戦ではいまいちだった。
しかしようやく決めてくれた。貴重な戦力だし頑張ってもらいたい。
その後グジョンセンにヘッドで押し込まれ苦しい場面も続いたが、
後半開始早々ビジャが決めてくれた。
さらに16分にはビジャとミリートが素晴らしい連携を見せ勝利を得た。
バルセロナを下したのは大きい収穫だ。
この調子を維持していきたい。」



UEFA チャンピオンズ・リーグ グループH 第四戦

2008年02月23日 23時38分34秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ グループリーグ VS PSV

試合会場 ホーム メスタージャ
観客動員数 49919人
バレンシア 2-0 PSV

先発フォーメーション 4-3-3

      トーレス
ミリート         アグエロ
   シルバ   ラファエル
      アロンソ
パスカル        マルチェナ
   アッゲル アルビオル
     バルデス
得点者
セルヒオ・アグエロ 後半4分
シャビ・アロンソ 後半13分

※交代選手
トーレス→アジャラ 前半30分
アグエロ→アルベルダ 後半8分
シルバ→エドゥー 後半47分

試合総括
新フォーメーションを講じて挑んだバレンシア。
個の力に助けられた一戦となった。

トーレス1トップを2人のトップ下で支える4-3-3というフォーメーションで
挑んだバレンシア、しかし思わぬ展開となる。
前半より攻めようと試みるバレンシアだったが、なれないフォーメーションに
選手達が戸惑い、なかなかボールを前線に持っていくことが出来ない。
トーレスは前線で孤立し、ミリート、アグエロは封じ込まれバックパスのみ。
シルバがなんとかサイドから切り込みチャンスを演出するも、クリアされてしまう。
すると徐々にPSVにペースを握られ始める。
守勢に立たされたバレンシアだが、自慢の守備陣が奮闘し決定機を与えさせない。
しかし前半30分、アルビオルがファウルを犯し一発退場。
要のDFを失い、再び劣勢に立たされる。
攻撃的布陣を敷いていたバレンシアだったが、守備に人員を割くことになり
仕方なくトーレスを下げ、歴戦の勇士アジャラを投入する。
なんとか前半を凌ぎきり、前半を折り返す。

後半に入っても苦戦が予想されたバレンシアだったが、アグエロが決めた!
後半4分、右サイドでボールを奪ったミリート、一気に攻め上がりミドルレンジから
右足を振りぬき強烈なシュート!ゴメス弾くものの、アグエロが押し込み先制!
バレンシアがアグエロの機転を利かせたプレーとミリートのプレーで
まさかの先制点を奪う。さらに13分にはアロンソが決めて2-0。
10人になりながらもリードする。逆にPSV、攻めるしかなくなりタヴァーノ、
クライファートなどを投入し、流れを変えようとするも、後半8分より
アグエロに代わって入ったアルベルダなどが鉄壁のDFラインを築き
完璧に攻撃をシャットアウトする。
結局、その後点を与えなかったバレンシアが、何とか勝利を得た!

リーガ・エスパニョーラ第十二節

2008年02月22日 21時49分21秒 | Weblog
第十二節 VSレクレアティーボ・ウエルバ

試合会場 ホーム ジグナル・イドゥナ・パーク
観客動員数 人
レクレアティーボ・ウエルバ 1-4 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    トーレス ビジャ
ケルロン        ヴィルヘルムション
     ※ラファエル
      アロンソ
デルオルノ       セルヒオ
   マルチェナ※アルビオル
     バルデス
      ↓
      ミリート
ビジャ  ケルロン  ヴィルヘルムション
   ラファエル アルベルダ
      アロンソ
デルオルノ     セルヒオ・ラモス
      マルチェナ
      バルデス

得点者
セルヒオ・ラモス 前半8分
ファン・デル・ファールト 前半10分、22分
フェルナンド・トーレス 後半10分

※交代選手
アルビオル→アルベルダ 前半28分
トーレス→ミリート 後半29分

試合総括
フェルナンデス監督
「充実した内容だった。
怪我開けのラファエルを起用するか悩んだが、本人が直訴してきたので
前半のみの出場という条件付で出場させた。
前半8分のセルヒオ・ラモスのミドルシュートは圧巻だった。
ジェラードのシュートを見ているようだった。
さらに2分後、今度はラファエルが決めてくれた。怪我明けなのにも関わらず、
あのようなシュートを放つとは、さすがキャプテンだ。
22分にも決めて本日2得点。前半で彼は引いたが、MOMに選ばれた。
次節のCL戦での活躍が今から待ち遠しい。
残念だったのはアルビオルのプレーだ。バルデスが弾いたボールを
クリアしようとしたのだろうが、ミスをしバルデスと交差、オウンゴールに繋がった。
ここまで最終ラインを支えてくれていただけに残念な結果となった。
28分に下げたのも自覚を持って欲しかったからだ。
流れの中から生まれたトーレスのゴールはバレンシアらしかった。
アロンソ→ビジャ→ケルロンと繋ぎ最後はトーレス。
徐々に調子を上げてきている、このままのコンディションを維持し頑張ってもらいたい。
新フォーメーションにも着手した。トーレスを1トップに末、
中盤を6枚、最終ラインを3人で構成した形だ。
なかなかの動きを見せていた。さらに磨きを掛けていきたい。」