NEW SOCCER PARADISE

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全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第二十九節

2008年04月29日 22時16分29秒 | Weblog
第29節 VSチャールトン・アスレティック

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 10057人
フルハム 2-1 チャールトン・アスレティック

先発フォーメーション 4-4-2

    ニュージェント※ジョンソン

       クラニチャル
アンブローズ         ヤング
       アンドリーセン
コンチェスキー       ※フォルツ
     ヒューズ※バイアード
        ニエミ

得点者
MFレオン・アンドリーセン 後半22分
FWデビット・ニュージェント 後半35分

※交代選手
FWジョンソン→FWデンプシー 後半20分
DFフォルツ→DFアシュトン 後半35分
DFバイアード→DFリチャーズ 後半41分

☆MOM MFニコ・クラニチャル 評価点7・5

試合総括
試合はフルハムが優位に進めていく。
クラニチャル、ニュージェントにボールを集めゴールを狙い何本もシュートを
放っていく。クラニチャルは得意のミドルを4本も放ちゴールを脅かすが
シュートの精度が悪く、枠を捉えきれずに全て外れてしまう。
ニュージェント、エディもスルーパスからシュートを放つが、コースが悪く
GK真正面だったり、ポストに嫌われたりとなかなかゴールを奪う事が出来ない。
前半34分には、クラニチャルがサイドを突破しニュージェントへパスし、
これをニュージェントがヒールで合わせる見事なシュートを放つも、ポストに
弾かれてしまいゴールを割るには至らない。前半すさまじい猛攻を見せたフルハム
だったが、点を奪えずに前半は0-0で折りかえすことに。

後半流れを変えるために、さらに攻め立てるフルハムだったが、ベテランの多い
チャールトン守備陣に上手く守られて攻め手を欠く。
後半13分、フォルツ→ヤング→アンブローズとダイレクトでパスを回すと
最後はクラニチャルが豪快なシュートを放つ。
しかしここも守護神アンデルセンに防がれてしまいゴールはならない。
それでも、後半22分にゴール前混戦の中クリアボールを受けたアンドリーセンが
強烈なボレーシュート!アンデルセン必死に防ぐがボールはゴールに突き刺さる。
フルハムがついに得点を奪うことに成功し、1点のリードを得る。
しかしチャールトンはトーマスがDF2人を抜き去りエリア内へ進入すると
コースを衝いたシュート。これをニエミが必死に弾くが、走りこんだデイヴィスが
古巣相手に引導を渡す値千金の同点ゴールを決めて再び試合を振り出しに戻す。
同点に追いつかれてしまったフルハムは勝ち越しを狙い再び攻め立てる。
すると後半35分、元チャールトンのアンブローズがサイドを突破。
DFをかわしフリーのニュージェントにパス。これをニュージェントが厳しい体制
ながら打ち抜くとボールはゴールネットに吸い込まれてゴール!
フルハムがエースのゴールで勝ち越しに成功する。その後はリチャーズを
投入するなど守りを固めたフルハム。チャールトンの猛攻を防ぎきり見事な
勝利を決めた!

フェルナンデス監督
「前半の試合展開は最悪だった。打てども打てどもゴールが決まらない。
あれほどシュートを打っているのに決まらないのは初めてだ。
アンデルセンもしっかりとシュートを防ぎ、こちらのチャンスを潰していた。
アンドリーセンはよくゴールを決めてくれたと思うよ。
あのゴールのおかげで楽にプレーができるはずだった。そんな中での同点ゴール。
デイヴィスのゴールは、彼がこのチームにいたときに決めたあのゴールとパターン
が全く同じだった。皮肉なものだね。それでもニュージェントが嫌な流れを
断ち切るゴールを決めてくれた。今日の勝利は大きい、5位に浮上する事が出た。
この良い流れを維持して、カーリングカップの準々決勝に望みたい。」

プレミア・リーグ 第二十八節

2008年04月29日 16時49分04秒 | Weblog
第28節 VSポーツマス

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 21376人
フルハム 0-1 ポーツマス

先発フォーメーション 4-4-2

   ニュージェント※マクブライド

       クラニチャル
 デンプシー         ※水野
        バラード
※コンチェスキー       フォルツ
     ヒューズ ハンゲランド
        ハート

得点者
なし

※交代選手
FWマクブライド→FWプアッザ 後半26分
DFコンチェスキー→DFラメージ 後半26分
MF水野→MFアンブローズ 後半26分

☆MOM MFラサナ・ディアラ(ポーツマス) 評価点6・5

試合総括
試合は白熱した展開となる。
まずはポーツマスが試合の主導権を握り、有利に進めていく。
前半10分、CKのチャンス、バロシュがクロスボールをヘッドで合わせるも
これはポストに弾かれハートがキャッチ。残念ながらゴールはならない。
さらに前半23分のFKのチャンス。ウタカが17mの位置からシュートを放つも
再びポストに弾かれる、こぼれ玉にバロシュが詰めたがハンゲランドがカットし
ここでも得点が出来ない。さらに続くポーツマスの猛攻、前半37分にメンデスが
サイドを突破し良い位置でボールキープ。走りこんだディアラにパスを出すと
このパスをディアラがダイレクトシュート!いいコースに飛んだものの、
ハートがファインセーブでシャットアウト。ここもゴールならない。
前半激しい猛攻を繰り広げたが、フルハムの鉄壁の守備陣を崩しきれずスコアレス
ドローで折り返す。

しかし後半開始直後、ディアラが前線にロングパスを出すとバロシュが追いかける
ハンゲランドが体を入れてカットするも足元が狂いボールがこぼれる。
コンチェスキーが対応しクリアしようとするが、クリアしきれずボールは浮いて
バロシュの足元へ。バロシュはボレーで合わせシュートを放つとこれが決まり
ゴール!開始1分でポーツマスがついに均衡を破る。
先制点を許してしまったフルハムはクラニチャルへボールを集めるも、風邪で
体調が優れない司令塔はいつものプレーが出来ずなかなかチャンスが生まれない。
攻撃陣も相手の守備を崩せずに前線で孤立。完全に試合の主導権を握られる。
逆にポーツマスは、ロングパスを何本も前線に通し何度も決定機を迎える。
しかし守護神ハートが全てのシュートを尽くブロックしゴールを許さない。
しかし得点が入らなければ意味がない。次々に攻撃的選手を投入し流れを
変えようと画策するも、最後まで得点を奪えずに試合終了。
悔しい敗戦で、順位を6位に下げる結果となった。

フェルナンデス監督
「さすがポーツマスだね。厳しいプレッシャーと、強力2トップを基点とした
激しい攻撃で我々を完全に潰していた。何も出来なかった。
ニュージェント、クラニチャルの2人も完全に封じ込まれていた。
ただ、あれほどの猛攻を受けながらよくハートは1失点で乗り切った。
何度も裏を衝かれ、一対一の場面になりながらよく防いだと思う。
ニエミからしっかりテクニックを吸収してるね。期待だ。

順位は下がってしまったが、まだ諦める段階ではない。
あくまで目標はUEFAカップ圏内の8位だ。我々は現在6位にいる。
8位ブラックバーンとの差は僅かに4だが、この差を維持して頑張っていきたい。」