無戸室浅間神社(船津胎内樹型)
日本神話の時代、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)が分娩した洞穴といわれている無戸室浅間神社。
船津胎内の入口にある「無戸室浅間神社」の無戸室(ウツムロ)は、木花咲耶姫命の伝説に由来しています。
船津胎内樹型は、富士山からの溶岩が樹木を取り込み固まり、その木の形が洞窟として残ったもの。
この周囲には100を超える珍しい溶岩洞穴があり、こちらでは胎内くぐりの洞穴として探検できます。
河口湖フィールドセンターの敷地内にある船津胎内神社の中に入口があります。
赤い鳥居を潜って、
本殿でお参りして
本殿の賽銭箱の後ろにある入り口から中に入ります。
母の胎内に入っていく所
奥に見える光が母の胎内。
膝をつかないと潜れないくらい狭いからなのか、下にスノコが渡してありました。
そこの更に狭い穴を進んで母の胎内に着きます。
狭ーい穴をしゃがみながらだったり、ハイハイ状態だったりしながら進みます。
御胎内には、富士山の祭神木花咲耶姫命が祀られています。
少し戻って元の道を進むと父の胎内があって、そしてやっと出口です。
当時の噴火の激しさが偲ばれる神聖な雰囲気の洞窟で、
そこから出てくると「生まれ変わる」という意味を持つそうです!
小さな洞窟を中腰や四つん這いで進んで、コノハナサクヤヒメやニニギノミコトに拝して…
筋肉痛になりました。
河口湖フィールドセンター(船津胎内樹型)
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6603
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6603
今回はパソコンの整理をしていて見つけた2019年の写真を使って記事を作成してみました。