鷲子山上神社 別名ふくろう神社
日本一の大ふくろう(不苦労)の神社として、強大なパワースポットとして有名な神社です。
なかなか可愛いふくろうです。
(2018年9月撮影)
栃木県那珂川町と茨城県常陸大宮市をまたぐ、
霊峰・鷲子山(とりのこさん)の標高470メートルの山頂にあります。
大同2年(807年)に阿波国から天日鷲命を勧請したのが鷲子山上神社の始まりであるとされます。
御祭神の天日鷲命(アメノヒワシノミコト)は鳥の神様です。
ふくろう神社案内
ふくろう神社は駐車場から歩くと、まず大ふくろうのいる本宮の前を通ります。
なので本宮からお参りして本殿に向かいました。
県境にある神社なので社務所も二つあります。
茨城の社務所と栃木の社務所。
栃木の社務所の方が活気があります(笑)
鳥居をくぐって。
階段の上に黄金のふくろうが見えます。
社務所前より本社拝殿前までの石段は96段(苦労)あります。
片道苦労(96段)の往復、2回苦労の96段で296(フクロウ)の石段と云われ、
幸福を招くとして沢山の参拝者が一所懸命ふくろうの石段を登り参拝します。
鷲子山上神社は栃木県では「とりのこさんしょうじんじゃ」、
茨城県では「とりのこさんじょうじんじゃ」と呼び方が変わったりします。
本宮神社
本宮神社があってそれとは別に山の上に本殿があるんです!
前には日本一の高さ7メートルの黄金のふくろう像があります。
巨大ふくろう像の真下で「不苦労」のお願いをします。
巨大ふくろうの乗っかってる台座には4本の柱があってそれぞれ名前がついていて
その四神の名は、青竜、白虎、朱雀、玄武。
その柱を触りながらお願いごとすると良いと書いてあったので、
それぞれのご利益にあったお願いをしてきました。
その柱の指定された印の箇所に右手、左手を押し当て除災招福を願います。
ふくろうの鐘
ふくろうポストには願い事を書いた手紙を入れます。
中には宝くじに当たったお礼のお手紙を入れる方もいるようです。
福運びフクロウ
フクロウのかごの中に、お白石を入れて福を願います。
さて、栃木側から登りますか?茨城側から登りますか?
いたるところにふくろう像が
なでてあげましょうと書いてありました!
しあわせふくろう
自分の干支のふくろう(不苦労)が並んでいます。
福ふくろう
水掛けふくろう
ふくろうの石段
社務所前より本社拝殿前までの石段は96段(苦労)あります。
片道苦労(96段)の往復、2回苦労の96段で296(フクロウ)の石段と云われ、
幸福を招くとして沢山の参拝者が一所懸命ふくろうの石段を登り参拝します。
数々のふくろうを見ながら96段の階段を上って本殿。
そしてこれがふくろう神社の御朱印帳。
表紙が立体的な作りになっていて、このようなタイプの御朱印帳があるのは、ここと平塚八幡宮、達磨寺、三峰神社らしいです。
そして御朱印。
福ふくろうロードにはふくろう像がいっぱいあります。
願いを込めて幸運を運んでもらいましょう。
所在地
栃木側 栃木県那須郡那珂川町矢又1948
茨城側 茨城県常陸大宮市鷲子3627