私のバッグ教室の生徒さんは日本刺繍や草木染などやっている方が多く、材料にと手作りの素材を使う方が何人かいらっしゃいます。
そんな生徒さんが参加している染めの展示会に行ってきました。
これは日本の伝統色をお教室の全員で手分けしつつ半年かけて染めたものだそうです。
草木染でこんなにも鮮やかな色が出るものなのかと驚きましたが、染色材料と触媒、いろんな組み合わせを山ほど試して何度も何度も染めるという膨大な手間がかかっているとの事でした。
いやはやすごいものを見せていただきました。
私は色数を使って作る方なのでこんな色が欲しいなと思う事もしばしば。
自分で染めてみる??と思った事もあるのですが、手間と経費を考えてあっさり断念しました(笑)
日本の伝統色は名前にもうっとりしますよね~。
私も裁縫はあまり得意じゃありません(笑)
壮観でしょうね。
母が、バッグは自分で創る人だったので、布と色萌えです(笑)エルタさんのバッグも素敵です。裁縫はからっきしダメなので、羨ましいです。