思いつく ままに~eko

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ならまちの庚申さん

2012年11月22日 | Weblog
庚猿堂は、奈良町の真中 民家に挟まれて鎮座。
庚猿堂の通りは 家々に可愛い猿が軒先に吊るされてます

大きいのが大人、小さいのが子供、家族構成に合わせて。
町から転出した家族の分の猿は、庚申堂に預けられて、
転出者と町との絆を保ち、住民の災いを代わりに受けるそうで、
(身代わり猿)と呼ばれ、背中に願い事を書いて吊るせば願いが叶うとか、

微笑ましい風景や町並みを眺め、心和んだ晩秋の1日・・・
思えば、奈良も京都も戦災免れたもんね。

4 コメント

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こんばんは。 (クロ)
2012-11-27 19:31:08
民間に伝わる信仰は延々と続くものですね。
これからも地元の人に守られていくでしょう。
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信仰心 (媛子)
2012-11-28 07:07:46
以前ちらっとテレビか 何かで 見たことあります 身代わりさん信仰のシンボルですよね
戦災にあわなかったいうことはずっとこのように
庶民に見守られて 生き続いているんですね
大切にしたいですねえ、、、、
災い多い今の世の中 祈る気持ち持ち続けて そして それだけではいけなくて 
備えはやはり十分にと 改めて 気引き締まりました いつも 大切なこころの情報有難うございます 楽しみにしています 
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クロさんへ (eko)
2012-11-28 10:21:49
クロさん こんにちは。コメント有難う。

やはり奈良です。古いものが大切にされて。
それと、京都に比べ寺院の拝観料が安いです。

大阪の都心は、戦災で殆どやられてますからね。

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媛子さんへ (eko)
2012-11-28 10:34:27
こんにちは。何時もコメント有難うございます。

庚申さんのお猿 ご存知でしたか。
私もお猿の謂れは、今回初めてはっきり知りました。
京阪沿線に住んでるので京都は良く行きますが、
奈良は、たまにしか行かないので。

媛子さん仰ってた(GOLONDORINA)ルンバ。
先日のRDの講習曲だそうで、その内にお稽古をするそうです。
私は講習会もパーティーも不参加で、週に1回行くだけです。覚えが悪くて、下手の横好き です。
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