イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

レッドスクランブル「Mission8」で篠塚が別離を受け入れたかのように無言だった理由とはもしや?

2014年07月17日 00時54分22秒 | 高橋美由紀

『大岡越前』

1970年 - 1999年にTBS系列の『ナショナル劇場』で月曜20時から放送されたテレビドラマ。制作はC.A.L。全シリーズ一貫して主演は加藤剛(全402話+スペシャル1本)。

第5部
第11話「白州に哭いた母二人」

娘おうめ:杉田かおる
実母おさき:中原早苗
養母おまさ:北林早苗

娘を取り合う2人の母親の争いはとうとう白州に持ち込まれるが、越前が言った真の母を定める方法とは娘の両手を片方ずつ2人の母親が引っ張り合うというものだった。必死に引っ張る2人だったが、娘はたまったものではない。痛いと悲鳴を上げる娘の声に手を放す養母、娘は私のものだと喜ぶ実母。しかし、娘の悲鳴を聞いても引っ張るお前ではなく、母と認められなくても手を放して娘を苦痛から解放した養母こそ真に母親であるという裁きだった。しかしながら、実母が情に欠けていたわけではなく娘を何が何でも取り戻したいという気持ちが強すぎただけだった。娘の父親である昔の恋人に私の元に来て欲しいと請われるが、自身は貴方に添えないほどに汚れてしまったと断り、娘と憎んだ養母を引き取って欲しいと頼み実母は娘と恋人の前から去ってしまう。


 篠塚とDIVの間で苦しみ、拮抗する強さで心惹かれる慎悟が別れねば慎悟が引き裂かれてしまう。だから?


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