イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

CSI:ベガス(7) 人間失格-ワーカホリックのオタクなんか大嫌い!

2008年11月06日 21時27分24秒 | ドラマ
 シーズン5の「第22話 主任失格(Weeping Willows)」の邦題は「キャサリンの涙」とかにした方が良かったと思います。仕事明けのキャサリン・ウィロウズがバーに飲みに行って、どの野郎も女は誘惑されに来ると思っているバカばかりそうで、勝手に絡んで一方的にその気になっただけの男がこれまた勝手に怒りキャサリンの顔に傷をつけ、しかも、別々の班に分かれ、それぞれの班の主任という立場にあればこそ余計にギルバート・グリッソムは理解できた筈なのに。

 ところが、グリッソム“我々はガラスの家に住んでる。隙を見せるべきじゃない”という嫌みを言う始末!人間なら隙をできても仕方ないということが理解できないワーカホリック(仕事中毒)のオタクでしかない人間モドキに何故、キャサリンが許しを請わねばならないのでしょうね。人との触れ合いを求めたり求められたり、人間同士の関係など自分には関係ないと人間を否定するグリッソムに人間の悩みなんて理解できる筈もなく、偉そうに忠告しないで欲しいわ!


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