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子どもの本の会

子どもたちにはありったけのお話をきかせよう。やがて、どんな運命もドッヂボールのように受け止められるように。(茨木のり子)

雨の季節になれば…

2010年05月21日 | 日記
まず、出てくるのは『おじさんのかさ』ですね。
これは大人が思う以上に子どもにはツボのようです。
本の会に入って、紹介していただいた本で、毎年活躍しています。

後は"かえる"関係ですよね。こういう生き物系は、じきに紹介
されると思いますので割愛。

これから読んでみたい新刊ですが『カッパのあいさつ』。
カッパの挨拶は何やら変わっているらしいです。
ナンセンス絵本大歓迎

そして、6月といえば、歯の衛生週間、といえば…『トゥース・フェアリー』
イギリスでは抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、妖精がやってきて、お金と
交換していってくれるんですよね。そんな文化の違いを発見できる本です。


雨とは全く関係ありませんが、こんな大切な新刊紹介を見落としていたというものが…
1)カルテット
   中2の主人公とその家族の関係を描いた本
   幼い頃から音楽だけでつながっていた家族に不協和音。それを音楽で解決して
   いこうというお話。中学生になったときには、子どもたちにも手にとってほしいなあ。

2)ジェイとレイ ふたりはひとり!?
   学校側に双子のうちの一人しか登録されないという手違いが!
   仕方がないので、交代に登校してみることに…でもやっぱりジェイはレイではないよね。

3)ゴハおじさんのゆかいなお話…エジプトの民話
   こういうとんちモノもはずせないです。