中学の時の技術家庭の先生が面白い人だった。
2時間ある授業の半分がお喋り。笑いが尽きない教室。
子供ながらに「よくネタが尽きないなぁ」と関心したものだった。
本書を読んで、あの日を想い出した。
本書の前半は、著者が仏教に興味を持つまでのエピソード。
「面白いおじさん」の話なので、くすっと笑いながら本に入り込める。
だが、そこからが目から鱗。
結構、真面目に勉強しているのね。と関心。
仏教における哲学や道徳を分かりやすく、かつ著者らしい視点で解説。
すばらしい恩師に出会えた喜びを味わえた1冊であった。
2時間ある授業の半分がお喋り。笑いが尽きない教室。
子供ながらに「よくネタが尽きないなぁ」と関心したものだった。
本書を読んで、あの日を想い出した。
本書の前半は、著者が仏教に興味を持つまでのエピソード。
「面白いおじさん」の話なので、くすっと笑いながら本に入り込める。
だが、そこからが目から鱗。
結構、真面目に勉強しているのね。と関心。
仏教における哲学や道徳を分かりやすく、かつ著者らしい視点で解説。
すばらしい恩師に出会えた喜びを味わえた1冊であった。