心の問題 VS 太極拳 推手 馬貴派八卦掌 戴氏心意拳
5月22日(日)曇りから一時大雨
その日の出来事
今日はなんとなく曇りのような晴れのような
微妙な天気、3時前から大粒の雨が降ったのだが、
我々の練習後にはかろうじて傘を差さなくていい
くらいには止んでいた。
練習である。
この日は推手倶楽部も掌友会も比較的多く。
推手倶楽部は套路を練習し、推手を沢山練習した。
今日感じたのもはやはり、推手の練習の際
回している時はいいのだけど、崩しあいなどの際に
勝ち負けを意識しすぎて、双重(押し合いへし合い)
してしまう。
または、とにかく技をかけなければと力んでしまう。
この問題は抜くことが出来なければ、解決されない。
心の問題である。(勝ち負けから脱しないとね)
力量はあるのに詰まってしまう、落ちていないか
理論が構築されていないか…
難しいものである。
上記の問題は八卦掌でも起りやすい、自由対練などで
基本を忘れて相手を攻めようとすると前のめりに
なっていたり、肩があがっていたりする。
(ヨーク考えてみたらおれの教え方が悪いのか…)
(すまんみんなゆるして、今度から鬼のようになるから
(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻)
心というか頭というか、この場合は
武術的に"心"そして"意"である。
"意"とは考えを超えることで考えなくても動ける、
そして"意"を作っていく際にその武術の要求が
欠損していると、上記の問題が起こりやすい。
まあ、要求を入れるとしんどい、だが逆に考えると
これ以上分かりやすい目印もすくない、教練に
直された時のしんどさや、どの部位の筋肉がしんどいか
覚えておくといいのではないであろうか。
(この考え方は初心者さん向きですが)
そういうふうに長い間"考え"を巡らせて練習すれば
そのうちにそれが"意"という状態になるのでは
ないでしょうか。
(無責任)
(まあ、わしを責めないで自分を責めて謙虚でいこうぜ!)
まあ、そんな状態で練習がんばろうぜ!(いけるか!ヽ(`Д´)ノ)
最近、土曜日のメンツが少ないんで
土曜日に是非参加してくださいな!
捋(り)ですね、いや按気味な捋ですかね。
相手もしっかりかかっているのでよいかと思います。

按です。写真じゃわかりにくいけど、
本当は100mくらい吹っ飛んでます。
