中国拳法(ちゅうごくけんぽう)ぶろぐ!Wu shu Kung fu 太極拳 八卦掌 戴氏心意拳

ちゅうごくけんぽう(中国拳法)を
練習する管理人の様々な出来事を
書いていきます。
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新年のご挨拶!太極拳推手倶楽部 中国伝統武術 掌友会 vs 太極拳 推手 馬貴派八卦掌 戴氏心意拳

2011年12月30日 | 月刊「秘伝」 推手 太極拳 格闘技 武道

昨年もいろいろありました。

豊橋支部勉強会

岡山支部講習会

戴氏心意拳原田先生講習会

戴氏心意拳王喜成老師講習会

推手試合 東京

Jヴァカンス取材

月刊「秘伝」取材

などなど。

太極拳推手倶楽部と中国伝統武術 掌友会も
イベントいっぱいだった。
今年も練習は地道に、イベントは派手に
いきたいと思います。皆さんよろしくお願いいたします。


手を離したら打たれるよ? vs 太極拳推手倶楽部 月刊「秘伝」 中国伝統武術 掌友会 戴氏心意拳

2011年12月15日 | 月刊「秘伝」 推手 太極拳 格闘技 武道

「手を離したら打たれるよ?」と最初は言われたもんだった。

私が最初習いに行った中国武術の先生は
そう言いながら容赦なく顔面を平手で往復びんたとか
目潰しとかしてきた…(金的もありだった…)

推手と散手の区別があまりなかった^^;
そのおかげかどうかわからんが、その後、聴勁はあんまり
注意を受けたことがない。

月刊「秘伝」にも載せてもらっているが、
その頃よくその練習をしたもんだった。
後輩とか捕まえて、半強制的に練習してもらった。

個人感では太極拳の推手は聴勁にウェイトが大きいように
感じる、陰進などの技法も大事ではあるが聴勁がない人は
技術を行う際に相手に気がつかれてしまい、成功率が下がる。
力のコントロールも必要でデリケートな部分も多い。
その部分が武術としての練習者を遠ざける原因なのかもしれない。

太極拳推手倶楽部の推手試合で見に来てくれていた方が
後から、思っていたのと少しイメージが違いますね。
と少し苦笑いでした。
それは一つに私のカリキュラムの甘さもあると思った。
結構うちの会は放置プレイ的なところもあるので、
もう少し厳しくやっても良かったのかな?と反省もしたり。

もう一つは全員、レベルが拮抗している。
可能性は高い、皆さんのレベルがまあまあのところにいて
同じくらいのレベルでぶつかった結果そう思われた…
(んーでもがんがんぶつかってたしな^^;)
推手の経験には十分なったのでプラスといえばプラスなのだが。

まあでも、やはり聴勁と勁の理解がもう少しあってもいいのかな~

その辺の理解にすぐれているのが戴氏心意拳かも知れない。
何しろ最初は発勁の練習しかしないし、丹田功がうまく出来ると
化勁も理解できるし、一石二鳥ではないか。

しかし、この武術の凄いところは理論が曖昧ではないところ
丹田功も講習会などでは理論も混ぜて教授してもらえる。
一度お試しあれ。





 


忘年会 太極拳 推手試合反省練習 VS 太極拳推手倶楽部 戴氏心意拳 馬貴派八卦掌

2011年12月12日 | 太極拳 推手 太極拳推手倶楽部 戴氏心意

土曜の夜は忘年会でうちの娘がお姉さまにちょくちょく誘拐されて…

2011年12月10日11日

土曜練習後の夜
忘年会!十条はうまいもんやでいろいろな
わがままでマスターを困らせつつわいわい
騒ぎました。

鳥鍋で締めをちゃんぽん面!激うま!

うちの娘も忘年会初参加!!
鳥鍋のスープで雑炊的なご飯を食べさせたら
がつがつ食べまくってました。
美味しかった!
私が鍋を美味しいといっている頃
娘はちょくちょく会員のお姉さまにだっこされて
商店街に誘拐されていた…
娘にっこりで「お母さんは…」というと
鍋をたべておられ、会員さんたちに娘を
まかせっきりでした…ごめんなさい。

二次会はカラオケ酔っ払ってきて
二人目の人格が現れだす人も…
なんだか怒られだしたり、がんばります!と
まさに今年の忘年をされたりとカラオケよりも
お話が多かった二次会であった。

11日

前回の推手試合の反省も込めて
套路の用法練習とオリジナルカリキュラムで
次回の推手試合もがんばろう的な練習でした。

戴氏心意拳クラス
初心者中心に丹田功と虎歩
おまけで双把、予習として不来顧手

丹田功をある程度クリアしたかたには
虎歩を練習してもらうが、虎歩が難しい…
これはひたすら練習で覚えていくしかないが
長い道のりだ。

推手もそうであるが、最初に出てくる
練習がその流派では一番使用する技であったり
その武術の根幹を占めていることが少なくない。

心意拳でもそうで、虎歩が非常に難しい
私も王老師によく注意を受けたものでした。
(っていうかこれからも受けるであろう^^;)

今回初心の方にはまだ早い気もしたが、
練習というのはテンションも重要で、新しい事を
習うとそれに関連して前練習した基本をもっと
練習しようとおもう。その狙いも込めて、虎歩と
双把を学習してもらった。

今後は八卦掌や戴氏心意拳も推手倶楽部のように
何らかの試合の機会を設けてお互い切磋琢磨してほしいと
考えているところである。


推手試合! vs 太極拳推手倶楽部 太極拳 推手

2011年12月07日 | 月刊「秘伝」 推手 太極拳 格闘技 武道

推手倶楽部公式戦 推手試合東京においては第一回目かな、
10年以上もやってるのに・・・


2011年12月4日

会内の推手試合であった。
今回は太極拳推手倶楽部の試合であったが、
中国伝統武術 掌友会からの参加も認めた形で
11人ほどの試合となった。

試合は総当たり戦で、2ブロックに分けて
行っていった。一試合2分延長があった場合は
1分追加となった。

今回はなんと地方会員の方も二名参加で盛り上がった
宮城県仙台と新潟県の方々でなかなか良い成績を
上げていたと思う。

試合はというとまだきちんとしたルールでの試合は
初めてなので、なかなかなれない上での試合となった。

推手倶楽部の推手試合のルール
簡単に説明すると大体こんな感じである。

・両手を使用してもOK
・推手で使用できる技は大体が使用可能(危険な技は不可)
・攻撃側のみ先に足を三歩動かしてもよい。
・攻撃されてから相手が動かした歩数分だけ逃げても良い。
というものである。
とても簡単だ。

今回の課題はどうしても手で相手を
押してしまう。(このブログでもかなり書いてますが)
脚や身体で動けない。一番難しい部分が、露呈し
結果として出てしまったわけだけど、それもまた
試合の面白さである。

その後の反省会でも「あの人のあの力をどうにかしたい!」
「ああされたらどうしたら良いのだろう!」という
疑問が多く出てきた。そういう疑問やジレンマが身体と心を
だんだんと動かして行き、良い練習へと誘ってくれる

率直な推手という練習から見た、この試合への感想は
正直よくない。掤も捋も擠も按もほとんど出来ていない。
化勁に関してはかなり怪しい。

しかし、今後の展望や指針が皆さんの心に出来たのではないかと
思う、うまく出来ないことや試合独特の緊張感を味わうなど、
試合を開催したということは大いに成功であった。
今度もいい試合にしましょう!

後、今回一番輝いていた、紅一点のSさんには
脱帽です。貴方のがんばりに今後とも協力させて
もらいたいと思います。