馬貴派八卦掌
龍形穿掌対練と自由対練のデモです。
基本は走圏で身体作り、そして掌法や対練で
技を磨きます。
こちらで練習できます。
http://shouyukai.com/
東京都北区、愛知県豊川市、三重県
岡山県に支部があり練習できます。
↓本部直通メール
maguibagua@yahoo.co.jp
馬貴派八卦掌
龍形穿掌対練と自由対練のデモです。
基本は走圏で身体作り、そして掌法や対練で
技を磨きます。
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伝統!伝統!武術武術!
いい響き!実戦過ぎるくらい実戦的だし、威力の大きい技も
いっぱいあるし、うまくやると人飛ぶし…しかし
けっこうトラップもいっぱいだったりします。
戴氏心意拳1.
実戦志向の方へ
その辺を少し考えてみたいと思います。
まずは良いところ。
過去の先輩や老師たちの知恵を借りることで
考えなくても比較的戦えるレベルまでは来れます。
練習において怪我や後遺症になりにくいカリキュラムが
くまれています。
だいたいの武術は老若男女が練習でき、健康になれます。
カリキュラムが奥が深く初心者から上級者まで末永く
練習できます。
こんなところでしょうか?
では、良くないところって…
良い先生につけないとずーっと何も知らないまま
間違った練習をして強くなれない・・・
実力がつかないというか。(これは正直判断も難しいし抜け出しにくい)
その先生が人格者であったりしたら、武術と関係なく
その先生を崇拝してしまうので、何かきっかけがないと
気がつかない。
これは運の要素もあったり本当に”縁”ってあるんだなーと
思うことがあります。武術という知識の集合体を
カリキュラムによって身体に入れていくものなので
良い先生=知識量+体現者((ある程度できる人)人格者で
あればそれはそれで良い事なのですが)
ってことだと私は考えています。
正統な血統であるかとかは二の次で
できる先生にまずつくと良いかと思います。
実戦過ぎて使えない…伝統武術・・
友達同士で組み手をするとき私の練習している
八卦掌だと100%のパフォーマンスで組み手を
するとまず間違いなく怪我人が出ます。
では、ある程度抑えて組み手をしてもメインの技が
穿掌(目を狙う)や肘であった場合や飛び込んでうつ武術の場合
抑えていてもそこそこ危ないものです。
昔の古流武術の練習生さんたちは木刀で打ち合いを
していたと聞きます。剣術も投げ技ありだったりと
非常に危険です。
しかし、伝統中国武術と言われている武術の多くの
技がグローブなどをつけてしまうと流派の個性などが
失われてだめになってしまいます。
まあつまり、実戦過ぎて武術は使えないことが多いのです。
武器も仰々しいものが多いですし本物の剣なんかもってたら
つかまりますしね。
うちでは長く通っている生徒さんのみ素手素面で散打をします。
顔面も打ちます、やはり相当気を使って相手を打っています。
効果は大きく心の成長と近い間合いでの打ち合いに
長けてきます。
押せないと怒る先生・・・
君のレベルが低いから私が押せないんだとか、
レベルの高い人間ほどたくさん飛ぶ・・・
(こういうのは推手とかに多いかな)
技に耐えられると機嫌を悪くする先生など
相手がしっかり耐えても発力をするとある程度
飛びます。技に掛からないと機嫌が悪くなる
先生は良く耳にします。後 宗教チックになっていたり
気功の同調の技術と武術を混同しているところも
あったりします。
でも、私も力は抜けとよく言います…でも
発勁に耐えられても文句は言いません…
もう一回ぶっ飛ばします。
心の修行が難しい。
頭でっかちが多いように感じられるのも
中国武術の特徴ではないかと思います。
上でも言いましたが組み手がやりにくい、
流派の個性をだして組み手が(散打)できる
には、かなりの練習時間が掛かってしまうものです。
なので組み手(散打)をしないところが多いのではないかと
思います。組み手(散打)は技の練習のようで
実は心(肝キモ)の練習だと私は思っています。
それをせずに型練習や技を習っていっても
初めから心の強い人意外は使えないことが
多いのです。
何々の型を練習すれば強くなれる!!
んー強さとはあまり関係ないと思います。
型は道具です、うまく使うのはその人です。
レベルも上がりません…この辺も上記っぽいのですが
ドラクエと同じで敵を倒さなければレベルは上がりません。
まあ、中国武術で言えば型の数は
段や級と似ていると思います。
まあ、いろいろ書いてしまいましたが
私自身が引っかかりそうになったのは
自分が押せないと生徒のせいにする先生でした。
私も若く向こう気が強かったので先生に駄目出し
して、フェードアウトしました。
今は良い先輩?です。
悪いことの方が多いようですが、伝統武術なりの
良いところはもっと沢山あります。
ちょっと今は思い浮かばないけど…
伝統武術を練習したい人は最低でも
その先生が自分よりも強いことを確認して
習いに行きましょう!
では、どの様にして判断するのか!
簡単です推手を例に出すと
最初に推手をするときに嫌われても良いから
思いっきり力で押しきってください。
それを力負けする先生や押されておいて
文句を言う先生は貴方には相応しくありません。
別の先生を探しましょう。
さがし続ける、求め続けると道は現れます。