ジャッカルの日「運命の日」ジャッカルは、コンサートホールを見学する事に。
ジャッカル 殺し屋。別名チャールズ(エディ・レッドメイン)42
ビアンカ MI6(「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の女性007)
ポール ビアンカの夫
ジャスミン ビアンカの娘
UDC 実業家
ヌリア チャールズの妻
起:ジャッカルは、コンサートホールを見学する事に。
承:ビアンカは襲撃を受ける。
転:ジャッカルはホールのダクトで待機する。
結:別の男による襲撃があり、UDC暗殺は未遂に終わる。
エストニアの図書館。
ジャッカルは仲介業者のジーナと会い、諜報員に追われているとして、協力を求める。
ビアンカらは、ジャッカルの似顔絵を作って手配する。
UDCの警護は、イベントの中止を求めるが、拒否される。
ジャッカルは、知人男性の所にいた。
知人男性はコンサートホールに勤務しており、
ジャッカルはホールに関心があると話す。
間もなくと出入りできなくなる予定だと言う知人男性は、
その前に見学できる様に手配する。
ヌリアの兄は、店のオーナーになる為に金が必要だと話す。
やむなくヌリアは、秘密の部屋から札束を持ち出す事を黙認。
だがジャッカルは、その様子を監視映像で見ていた。
ビアンカは民泊で怪しい男が確認されたとの連絡を受け、急行する事に。
何者かの襲撃を受けるが、ビアンカらは一味を撃退。
民泊に突入するが、そこにジャッカルはいなかった。
仲介業者は、ロシア人にビアンカを襲撃させたが、失敗だったと話す。
空き巣事件の聞き込みをした警官は、民泊で似顔絵の男を見たと確認。
部屋に残された指紋とDNAを採取する。
ジャッカルはコンサートホールへ。
ピアノコンサートを途中で退席し、スタッフエリアへ。
ダクトに忍び込み、そこで待機する。
ビアンカを襲撃したのはロシア人と判明。
民泊の支払い以降、ジャッカルは同じカードを使っていない。
UDCの警護に似顔絵を展開するが、
ジャッカルは変装する事がわかっており、役に立たないかも知れない。
会場を調べるビアンカはダクトの上まで来るが、
足元にジャッカルが潜んでいる事には気付かない。
UDCの登壇が10分後となる。
ジャッカルはダクトから這い出し、近くにいた警備を殺害。
さらに舞台裏のカメラマンも殺害する。
UDCが登壇し、スピーチが始まる。
UDCが防弾ガラスで囲まれているが、ジャッカルはその上から照準を合わせる。
その時、UDCの背後から男が現れ、襲撃するが失敗。
会場は騒然とし、UDCは避難。
ジャッカルも人ごみに紛れて退散する。
会場にいた男性知人は、ジャッカルに気付く。
帰国したのではと話しかけるが、ジャッカルは人気のない路地で男性知人の首を折る。
と言う訳で、シリーズ第7話。
ジャッカルは、コンサートホールを見学する事に。
ついにUDC暗殺に取り掛かるが、別の男が襲撃した為に中止に。
不注意なミスと違って、このハプニングは不可抗力と言う印象。
ジャッカルが「彼氏」の所に身を潜めるシーンは原作でもあったが、
当時はそう言う人が目立たなかったので、追う方としては盲点だった。
今はそんなには珍しくないので、インパクトは薄まるが、
この彼氏が作戦に必要だったと言う訳。
最後には用済みとなって始末される。