２０１８／０４／０８ 「インパクト・アース」

「インパクト・アース」

ティム　隕石の専門家
ステラ　ティムの妻
ニック　ティムの息子
ジュリア　ティムの助手
ハーバート　ティムの恩師（トム・ベレンジャー）
コーリー　ティムの上司

起：ティムは地球を壊滅させる隕石の飛来を予知するが外れる。
承：再び飛来を予知し、自分たちだけ避難する事に。
転：政府は核ミサイルによる破壊を準備。
結：ティムらは新技術で隕石を弾き飛ばし、危機は回避される。

　隕石の専門家ティムは、小惑星衝突で人類絶滅の危機にあると公表。
暴動を巻き起こすが、実際には飛来せず、上司コーリーはティムに責任を押し付けた。
　ティムは大学で講師をする事になるが、助手ジュリアが隕石の接近に気付く。
ティムの恩師ハーバートはジュリアの仮説を認める。
ティムは、前回の騒動が原因で別居状態になっていた妻ステラらと避難する事に。
　ジュリアはネットで危険を訴え、実際に隕石が飛来。人々はパニックを起こす。
ティムらがシェルターに向かっていると知った連中が襲撃。
何とか撃退し、ハーバートの屋敷に到着する。
　政府は核ミサイルで隕石を破壊する作戦を発表。
だが、地球にも影響が及ぶとティムは反対。
インパクターと言う装置で隕石のコースを変える案を出す。
コーリーはティムの案を評価。
隕石のコースはそれ、地球の危機は回避されるのだった。

　と言う訳で、隕石が飛来して地球壊滅の危機に陥ると言う話。
こんなのは何作もあるが、トム・ベレンジャーが出てるから見ました。
主人公はその筋の専門家ティムだが
かつて誤報で騒動を起こした責任を問われ、仕事を外されていた。
彼と助手が再び隕石飛来を予知すると言う訳。
ディープインパクトやアルマゲドンと同じ話で、
Ｃ級ものにあるべき奇想天外なひねりはない。
べレンジャーはティムに味方する専門家役で、なぜかでかいシェルターを持つ。