ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/01/06 「リーガル・マインド ~裏切りの法廷~」

2018-01-06 00:00:00 | 日記
「リーガル・マインド ~裏切りの法廷~」

ケイト 弁護士(ケイト・ベッキンセール)
ブリッジズ ケイトの先輩(ニック・ノルティ)
レイシー 殺人犯
裁判長 ケイトの元上司(ジェームズ・クロムウェル)

起:弁護士ケイトは殺人犯レイシーを弁護する事に。
承:検察側の偽証を証明し、レイシーは釈放される。
転:ケイトはレイシーに利用されたと気付く。
結:検察に証拠を渡し、レイシーを陥れる。

 弁護士のケイトはアルコール中毒で仕事を干されていた。
そんな中、殺人犯として有罪になったレイシーを弁護する事に。
レイシーは刑事ラスティにレイプされたと主張。
ケイトは、証人がウソの証言をしたのだと考える。
 検察側が証拠として提示したビデオテープは、改竄されたものと判明。
被害者の母がラスティが去るのを見たと証言した事から、レイシーの仮釈放が決まる。
検察側は、5人が偽証したとされた。
 だがケイトは、現場にいたと言う女から、
レイシーが犠牲者の喉を切ったのだと聞かされる。
レイシーと会ったケイトは、ラスティにレイプされた話が作り話だと気付く。
殺人犯を無罪にしてしまったのだ。
 ケイトは規則を破って、レイシーを追及する事を決意。
人身保護を検証する裁判で、
ケイトが検察側に証拠を渡した為に、レイシーは窮地に陥る。
ケイトは生き方を改め、離れて暮らしていた娘との関係も改善するのだった。

 と言う訳で、ケイト・ベッキンセール主演による弁護士もの。
ベッキンセールはアル中で仕事を干され
別れた夫が連れて行った娘ともなかなか会えない。
そんな彼女が、殺人犯として逮捕された娘の無実を勝ち取る。
ところが実はやっぱり娘が真犯人で
ベッキンセールが利用されていたと言う訳。
どこかで聞いた設定と展開で目新しさはない上、
真犯人がどうやってベッキンセールを利用したかはよくわからない。
なぜ見たかと言うと、ニック・ノルティが出演しているから。
ベッキンセールの父親役かと思ったが、理解のある先輩弁護士と言う事らしい。
コメント
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