「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を見た。(2014年米)
シルベスター・スタローン率いるアクション俳優総出演シリーズ第3弾。
ジェイソン・ステイタム、ドルフ・ラングレン、アーノルド・シュワルツェネッガー、
ジェット・リーと言ういつものメンバーも再登場。
ブルース・ウイリスは降板するが、それを埋めて余りあるウェズリー・スナイプス、
アントニオ・バンデラス(どちらもスタローンと対決経験あり)、
そしてハリソン・フォードと言う布陣。
バンダムに替わる悪役はメル・ギブソンと来たら、見ない理由が思い当たらないっす。
(しかも、ロバート・ダビーまで出てるらしい)
バーニー エクスペンダブルズのリーダー(シルベスター・スタローン)
クリスマス バーニーの相棒(ジェイソン・ステイタム)
ガンナー チームメンバー(ドルフ・ラングレン)
ドク チーム創設時のメンバー(ウェズリー・スナイプス)
ガルゴ 新入り(アントニオ・バンデラス)
トレンチ 同業者(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ヤン トレンチのチームへ(ジェット・リー)
マックス CIA(ハリソン・フォード)
ストーンバンクス 武器商人(メル・ギブソン)
ゴラン ストーンバンクスの取引相手(ロバート・ダビー)
冒頭は列車が走るシーン。某国の軍が囚人を基地まで移送しているのだ。
そこへヘリが接近。バーニー率いる傭兵軍団だ。
クリスマスらが列車に乗り込み、囚人ドクを救出。
だが、ドクはただ退散するだけでは納まらないらしい。
列車を暴走させ、先頭へ行って撃ちまくる。
ヘリに戻ったクリスマスらは、もう間に合わないなんて言ってるが、
バーニーは待つ構えだ。間一髪ドクが飛び移り、ヘリは飛び去る。
列車は基地に突っ込み、ドク的に仕返ししたかった敵の親分含めて大爆発する。
バーニーの機で一同は移動。ひげ面のドクは寡黙で、ガンナーらとも話さない。
操縦席のクリスマスも何者だ?なんて言ってる。
実はドクはエクスペンダブルズ創設時のメンバーなのだが、
作戦の途中で逮捕されてしまったのだ。
それから8年が経過し、なぜ今さら救出したと聞くドク。
武器商人を捕らえると言う任務につき、大変そうなので、
ドクが必要になったのだと語るバーニー。
何はともあれ、ありがとうなと感謝するドク。
ナイフでひげを剃ると、よく見るウェズリーの顔に。
新人刑事が2週目からは打ち解けてるみたいに、ドクは特に違和感なく同行する。
(ウェズリーは1作目に出演する予定だったが、逮捕された為に流れたとの事)
バーニーらは武器商人が取引すると言う現場へ。
襲撃しようとするが、武器商人の顔を見てバーニーは愕然とする。
ドクも同様だ。
それはストーンバンクスで、やはりエクスペンダブルズ創設時のメンバーだったのだ。
だが、彼は悪事に手を染めて離脱。
バーニーと対決し、倒したはずだったのだが、防弾チョッキで生き延びたのだ。
不意を打たれ、ストーンバンクスらの反撃を受けた仲間が負傷。一同は退散する。
病室の仲間を見舞い、沈痛な面持ちの一同。(死んではいません)
かけつけた同業者のトレンチも、俺はもうこの稼業をやめようかと思ってると言う。
バーニーが病院を出ると、そこにはCIAのマックスが。
前作までのブルース・ウイリスがギャラ問題で降板し、彼の後任と言う位置付けだ。
マックスはバーニーが作戦に失敗したと責める。
バーニーも、ただの武器商人だと聞いていた、情報不足だったと反論。
お互い、この次はないと言う事で意見が一致。
だがマックスは、あのおやじ軍団でやるつもりかと皮肉る。
一同は、仲間の敵討ちだなんて言ってるが(死んではいません)、
バーニーの思いは違った。
ストーンバンクスとの戦いは命がけになるに違いない。
(今まではそれほどでもなかった?)
気心の知れた仲間が犠牲になるのに忍びなく、彼らを外す事に。
スカウトが紹介する連中を集めた、若手中心のチームにするのだ。
若造チームは印象が薄いけど、
バイクが得意なやつ、メカが得意なやつ、男まさりの女がいたはず。
そんな中、ガルゴも紹介される。
身軽な彼はバーニーと一緒に戦いたい様子だが、若くは見えないので断る。
クリスマスらは、自分たち抜きで作戦決行しようとするのが不満で、
バーニーにつきまとうが、お前たちに用はないとあしらわれる。
微妙に協力するトレンチが操縦する輸送機からパラシュートで降下。
敵のアジトに潜入するのかと思えば、某国の都市に入っただけ。
それなら普通に入国しても良かった気がするが。
ストーンバンクスは絵画ディーラーとしての顔を持ち、その影で武器を扱っていた。
とあるビルで取引があるらしい。
バーニーが撃ち合い中心の作戦を考えるが、
今どきそんなやり方は古いっすと言う若造チーム。
サーバに侵入し、ビルを封鎖するてな作戦を提案される。
じゃあ、それで行ってみようと言う事に。
ストーンバンクスは現れた取引相手ゴランと会い、やあやあてな会話をする。
ゴランは核兵器も手に入るかなんて物騒な事を言う。
そこをバーニーらが襲撃。
ゴランは簡単にやられたらしく、ストーンバンクスも拘束される。
彼はハーグで裁判を受ける為に移送されるが、
GPS発信機だかをつけていて、たちまち仲間に襲撃される。
不意を打たれたバーニーは、運良くと言うか、運悪くと言うか、
橋の下の川に落ちて流されるが、残る若造チームは捕らわれてしまう。
ストーンバンクスは某国の廃墟となった町のビルに陣取り、
若造らを助けたければ来いとバーニーを挑発。
バーニーは1人で向かう気だが、聞きつけたガルゴが現れ、手伝いたいと言う。
ガルゴはおしゃべりな男で、かつての戦いで仲間を失ったなんて話を延々とする。
バーニーは聞いてない様子だったが、
ちょっと後に、ちゃんと聞いていた事がわかり、ガルゴは感激する。
出発のタイミングになると、クリスマスらもかけつけ、
やっぱり俺たちがいないとダメだろてな調子で合流。
ガンナーは、若造が残した腕につける端末を拝借。
かっこいいと言う程度の理由で用途はわかってない。
一方、トレンチも移籍したらしいヤンと共に出発の用意をしていた。
彼らを手配したのは、CIAのマックスだった。おれも現場へ行くぜてなノリだ。
一同は廃墟となった町のビルに乗り込む。
捕らわれた若造チームを見つけるが、そこにストーンバンクスはいなかった。
ストーンバンクスから連絡が入り、ビルに爆弾を仕掛けたと言う。残り時間は45秒。
一同は動揺。最上階にいるので、すぐには脱出できない。
すると若造の1人が、ガンナーが持ってきた端末を見つけ、これで妨害できると言う。
あわてて操作し、爆破信号を妨害するが、
ガンナーが充電して来なかったので、電池がなくなれば爆発してしまう。
一方ストーンバンクスは、爆発しなかったと知り、手下の大軍を送り込む。
そこから派手な戦闘が続き、マックスらのヘリがかけつけたり、敵の戦車が現れたり、
若造がバイクでジャンプしてビルの上の方に飛び移ったりが延々と続く。
戦局はバーニーらが優勢となり、
俺が行くしかないとストーンバンクスが乗り込んでくる。
バーニーはストーンバンクスと格闘。
端末の電池切れが近いので、クリスマスらは退散する事に。
時間がないと叫ぶが、戦ってるバーニーは出てこない。
マックスはもう待てないと言うが、もう少し待ってくれと言うクリスマス。
バーニーは叩きのめすが、ハーグで裁くんだろうと言うストーンバンクス。
するとバーニーはストーンバンクスを撃ち、
俺が裁くと、ジャッジドレッドの様に言うのだった。それからあわてて退散。
クリスマスらもあきらめかけていたが、バーニーが屋上に現れる。
次の瞬間、爆発が起こり、建物が崩壊を始める。
間一髪、ジャーンプでヘリから垂らしたロープに飛び移って退散するのだった。
ラストはマックスも参加して飲む。前半で負傷した仲間も無事回復。
クリスマスはナイフが得意なドクと意気投合。
若造たちもチームが気に入り、エクスペンダブルズのタトゥーを入れる。
トレンチとヤンが怪しい親密さで、バーニーが部屋を用意しようかなんて言う。
。。てな感じで、映画は幕を閉じるのであった。
エンドクレジットは、登場人物が1人ずつ顔を出す(ロバート・ダビーまで)
かっこいい感じだけど、最後まで見てもクワイ河マーチは出てこなかった。
と言う訳で、スタローン率いる傭兵軍団を描くシリーズ第3弾。
スタローンらは武器商人を捕らえる為、
ウェズリー・スナイプスを救出し、メンバーに復帰させる。
続いて武器商人を襲撃するが、その正体がかつての仲間メル・ギブソンだと知る。
これは強敵だと、ジェイソン・ステイタムらいつものメンバーの身を案じて外し、
若手中心のチームを結成。(若手なら死んでもいいのかって感じ)
だが、一味の反撃で若造らが捕われる事態となり、
やっぱり俺たちがいなきゃと、いつものメンバーがかけつけて救出に向かうと言う訳。
前作は、俳優陣の見せ場に気を使った感があったが、
本作は物語自体を盛り上げようと、いつものメンバー不在にしてみたみたい。
おかげで、いつものメンバーの活躍を期待した向きには、
結構長い期待外れな時間帯が。。。
予告編で使われた、ちょっと音のはずれたクワイ河マーチがかっこよかったが、
本編では使われず。
[おまけ:俳優別の印象]
シルベスター・スタローン:主人公なので出ずっばり
ジェイソン・ステイタム:連れてってもらえず、すねてる時間が長い
ドルフ・ラングレン:脇にいるような、いないような
ウェズリー・スナイプス:序盤は存在感あったが、後半はジェイソンと同じ扱い
アントニオ・バンデラス:出番は多いがしゃべってばかりのお調子者で、小物感あり
アーノルド・シュワルツェネッガー:困った時に手助けする便利屋風
ジェット・リー:終盤に出るだけ。活躍してないかも
ハリソン・フォード:事務屋はそれっぽいけど、現場に行くのは違和感あり
若造たち:区別がつかない
メル・ギブソン:ぼちぼちの悪役ぶりだが、めちゃくちゃ強いとか、
悪いとか言う印象は受けず
ロバート・ダビー:メルの取引相手でちょっと出るだけ
シルベスター・スタローン率いるアクション俳優総出演シリーズ第3弾。
ジェイソン・ステイタム、ドルフ・ラングレン、アーノルド・シュワルツェネッガー、
ジェット・リーと言ういつものメンバーも再登場。
ブルース・ウイリスは降板するが、それを埋めて余りあるウェズリー・スナイプス、
アントニオ・バンデラス(どちらもスタローンと対決経験あり)、
そしてハリソン・フォードと言う布陣。
バンダムに替わる悪役はメル・ギブソンと来たら、見ない理由が思い当たらないっす。
(しかも、ロバート・ダビーまで出てるらしい)
バーニー エクスペンダブルズのリーダー(シルベスター・スタローン)
クリスマス バーニーの相棒(ジェイソン・ステイタム)
ガンナー チームメンバー(ドルフ・ラングレン)
ドク チーム創設時のメンバー(ウェズリー・スナイプス)
ガルゴ 新入り(アントニオ・バンデラス)
トレンチ 同業者(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ヤン トレンチのチームへ(ジェット・リー)
マックス CIA(ハリソン・フォード)
ストーンバンクス 武器商人(メル・ギブソン)
ゴラン ストーンバンクスの取引相手(ロバート・ダビー)
冒頭は列車が走るシーン。某国の軍が囚人を基地まで移送しているのだ。
そこへヘリが接近。バーニー率いる傭兵軍団だ。
クリスマスらが列車に乗り込み、囚人ドクを救出。
だが、ドクはただ退散するだけでは納まらないらしい。
列車を暴走させ、先頭へ行って撃ちまくる。
ヘリに戻ったクリスマスらは、もう間に合わないなんて言ってるが、
バーニーは待つ構えだ。間一髪ドクが飛び移り、ヘリは飛び去る。
列車は基地に突っ込み、ドク的に仕返ししたかった敵の親分含めて大爆発する。
バーニーの機で一同は移動。ひげ面のドクは寡黙で、ガンナーらとも話さない。
操縦席のクリスマスも何者だ?なんて言ってる。
実はドクはエクスペンダブルズ創設時のメンバーなのだが、
作戦の途中で逮捕されてしまったのだ。
それから8年が経過し、なぜ今さら救出したと聞くドク。
武器商人を捕らえると言う任務につき、大変そうなので、
ドクが必要になったのだと語るバーニー。
何はともあれ、ありがとうなと感謝するドク。
ナイフでひげを剃ると、よく見るウェズリーの顔に。
新人刑事が2週目からは打ち解けてるみたいに、ドクは特に違和感なく同行する。
(ウェズリーは1作目に出演する予定だったが、逮捕された為に流れたとの事)
バーニーらは武器商人が取引すると言う現場へ。
襲撃しようとするが、武器商人の顔を見てバーニーは愕然とする。
ドクも同様だ。
それはストーンバンクスで、やはりエクスペンダブルズ創設時のメンバーだったのだ。
だが、彼は悪事に手を染めて離脱。
バーニーと対決し、倒したはずだったのだが、防弾チョッキで生き延びたのだ。
不意を打たれ、ストーンバンクスらの反撃を受けた仲間が負傷。一同は退散する。
病室の仲間を見舞い、沈痛な面持ちの一同。(死んではいません)
かけつけた同業者のトレンチも、俺はもうこの稼業をやめようかと思ってると言う。
バーニーが病院を出ると、そこにはCIAのマックスが。
前作までのブルース・ウイリスがギャラ問題で降板し、彼の後任と言う位置付けだ。
マックスはバーニーが作戦に失敗したと責める。
バーニーも、ただの武器商人だと聞いていた、情報不足だったと反論。
お互い、この次はないと言う事で意見が一致。
だがマックスは、あのおやじ軍団でやるつもりかと皮肉る。
一同は、仲間の敵討ちだなんて言ってるが(死んではいません)、
バーニーの思いは違った。
ストーンバンクスとの戦いは命がけになるに違いない。
(今まではそれほどでもなかった?)
気心の知れた仲間が犠牲になるのに忍びなく、彼らを外す事に。
スカウトが紹介する連中を集めた、若手中心のチームにするのだ。
若造チームは印象が薄いけど、
バイクが得意なやつ、メカが得意なやつ、男まさりの女がいたはず。
そんな中、ガルゴも紹介される。
身軽な彼はバーニーと一緒に戦いたい様子だが、若くは見えないので断る。
クリスマスらは、自分たち抜きで作戦決行しようとするのが不満で、
バーニーにつきまとうが、お前たちに用はないとあしらわれる。
微妙に協力するトレンチが操縦する輸送機からパラシュートで降下。
敵のアジトに潜入するのかと思えば、某国の都市に入っただけ。
それなら普通に入国しても良かった気がするが。
ストーンバンクスは絵画ディーラーとしての顔を持ち、その影で武器を扱っていた。
とあるビルで取引があるらしい。
バーニーが撃ち合い中心の作戦を考えるが、
今どきそんなやり方は古いっすと言う若造チーム。
サーバに侵入し、ビルを封鎖するてな作戦を提案される。
じゃあ、それで行ってみようと言う事に。
ストーンバンクスは現れた取引相手ゴランと会い、やあやあてな会話をする。
ゴランは核兵器も手に入るかなんて物騒な事を言う。
そこをバーニーらが襲撃。
ゴランは簡単にやられたらしく、ストーンバンクスも拘束される。
彼はハーグで裁判を受ける為に移送されるが、
GPS発信機だかをつけていて、たちまち仲間に襲撃される。
不意を打たれたバーニーは、運良くと言うか、運悪くと言うか、
橋の下の川に落ちて流されるが、残る若造チームは捕らわれてしまう。
ストーンバンクスは某国の廃墟となった町のビルに陣取り、
若造らを助けたければ来いとバーニーを挑発。
バーニーは1人で向かう気だが、聞きつけたガルゴが現れ、手伝いたいと言う。
ガルゴはおしゃべりな男で、かつての戦いで仲間を失ったなんて話を延々とする。
バーニーは聞いてない様子だったが、
ちょっと後に、ちゃんと聞いていた事がわかり、ガルゴは感激する。
出発のタイミングになると、クリスマスらもかけつけ、
やっぱり俺たちがいないとダメだろてな調子で合流。
ガンナーは、若造が残した腕につける端末を拝借。
かっこいいと言う程度の理由で用途はわかってない。
一方、トレンチも移籍したらしいヤンと共に出発の用意をしていた。
彼らを手配したのは、CIAのマックスだった。おれも現場へ行くぜてなノリだ。
一同は廃墟となった町のビルに乗り込む。
捕らわれた若造チームを見つけるが、そこにストーンバンクスはいなかった。
ストーンバンクスから連絡が入り、ビルに爆弾を仕掛けたと言う。残り時間は45秒。
一同は動揺。最上階にいるので、すぐには脱出できない。
すると若造の1人が、ガンナーが持ってきた端末を見つけ、これで妨害できると言う。
あわてて操作し、爆破信号を妨害するが、
ガンナーが充電して来なかったので、電池がなくなれば爆発してしまう。
一方ストーンバンクスは、爆発しなかったと知り、手下の大軍を送り込む。
そこから派手な戦闘が続き、マックスらのヘリがかけつけたり、敵の戦車が現れたり、
若造がバイクでジャンプしてビルの上の方に飛び移ったりが延々と続く。
戦局はバーニーらが優勢となり、
俺が行くしかないとストーンバンクスが乗り込んでくる。
バーニーはストーンバンクスと格闘。
端末の電池切れが近いので、クリスマスらは退散する事に。
時間がないと叫ぶが、戦ってるバーニーは出てこない。
マックスはもう待てないと言うが、もう少し待ってくれと言うクリスマス。
バーニーは叩きのめすが、ハーグで裁くんだろうと言うストーンバンクス。
するとバーニーはストーンバンクスを撃ち、
俺が裁くと、ジャッジドレッドの様に言うのだった。それからあわてて退散。
クリスマスらもあきらめかけていたが、バーニーが屋上に現れる。
次の瞬間、爆発が起こり、建物が崩壊を始める。
間一髪、ジャーンプでヘリから垂らしたロープに飛び移って退散するのだった。
ラストはマックスも参加して飲む。前半で負傷した仲間も無事回復。
クリスマスはナイフが得意なドクと意気投合。
若造たちもチームが気に入り、エクスペンダブルズのタトゥーを入れる。
トレンチとヤンが怪しい親密さで、バーニーが部屋を用意しようかなんて言う。
。。てな感じで、映画は幕を閉じるのであった。
エンドクレジットは、登場人物が1人ずつ顔を出す(ロバート・ダビーまで)
かっこいい感じだけど、最後まで見てもクワイ河マーチは出てこなかった。
と言う訳で、スタローン率いる傭兵軍団を描くシリーズ第3弾。
スタローンらは武器商人を捕らえる為、
ウェズリー・スナイプスを救出し、メンバーに復帰させる。
続いて武器商人を襲撃するが、その正体がかつての仲間メル・ギブソンだと知る。
これは強敵だと、ジェイソン・ステイタムらいつものメンバーの身を案じて外し、
若手中心のチームを結成。(若手なら死んでもいいのかって感じ)
だが、一味の反撃で若造らが捕われる事態となり、
やっぱり俺たちがいなきゃと、いつものメンバーがかけつけて救出に向かうと言う訳。
前作は、俳優陣の見せ場に気を使った感があったが、
本作は物語自体を盛り上げようと、いつものメンバー不在にしてみたみたい。
おかげで、いつものメンバーの活躍を期待した向きには、
結構長い期待外れな時間帯が。。。
予告編で使われた、ちょっと音のはずれたクワイ河マーチがかっこよかったが、
本編では使われず。
[おまけ:俳優別の印象]
シルベスター・スタローン:主人公なので出ずっばり
ジェイソン・ステイタム:連れてってもらえず、すねてる時間が長い
ドルフ・ラングレン:脇にいるような、いないような
ウェズリー・スナイプス:序盤は存在感あったが、後半はジェイソンと同じ扱い
アントニオ・バンデラス:出番は多いがしゃべってばかりのお調子者で、小物感あり
アーノルド・シュワルツェネッガー:困った時に手助けする便利屋風
ジェット・リー:終盤に出るだけ。活躍してないかも
ハリソン・フォード:事務屋はそれっぽいけど、現場に行くのは違和感あり
若造たち:区別がつかない
メル・ギブソン:ぼちぼちの悪役ぶりだが、めちゃくちゃ強いとか、
悪いとか言う印象は受けず
ロバート・ダビー:メルの取引相手でちょっと出るだけ