ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/13 「トイ・ストーリー3」

2014-04-13 00:00:00 | 日記
トイ・ストーリー3(2010年米)

ウディ カウボーイ人形(トム・ハンクス)
ジェシー ウディとセットの人形(ジョーン・キューザック)
バズ 宇宙兵士の人形(ティム・アレン)
アンディ ウディの持ち主
ロッツォ 保育園のおもちゃのリーダー(ネッド・ビーティ)
バービー おもちゃ仲間
ケン バービーの相手役(マイケル・キートン)
ボニー ウディを拾った娘
ボニーのおもちゃ (ティモシー・ダルトン)
保育園のおもちゃ (ウーピー・ゴールドバーグ)

 アンディ少年は大学生になり遊んでくれなくなったと、人形のウディらは寂しがる。
家を出る事になったアンディは、ウディは連れていき、
他のおもちゃは屋根裏部屋にしまおうとする。
母親が誤解してゴミに出すが、何とか脱出。
怒ったバズたちは、サニーサイド保育園行きの箱に入る。
人形のロッツォらが歓迎。子供たちが代わるので、飽きられる事がないと言う。
だがウディだけはアンディの所へ戻るべきと出ていき、ボニーと言う少女に拾われる。
一方、サニーサイドのバズらは、実際には子供たちにひどい仕打ちを受けていた。
ロッツォはバズを工場出荷時にして手下とし、ジェシーらを囚人のように扱う。
ウディはボニーの家のおもちゃ仲間から、サニーサイドが絶望の地だと聞かされる。
ロッツォには捨てられた過去があり、以来悪い心を持つようになったのだ。
ウディはサニーサイドへかけつけ、仲間と再会。
バズを元に戻そうとするが、誤ってスペイン語モードにしてしまう。
一同は脱出するが、ロッツォに捕まり、共にゴミ収集車に落とされる。
処理場で溶鉱炉に落とされそうになり、
一同は覚悟を決めるが、間一髪仲間のおもちゃに助けられる。
拾われたロッツォは、トラックの前に縛り付けられる運命に。
アンディの家に戻った一同は、屋根裏部屋の箱に。ウディはアンディにメモを残す。
メモを見たアンディは、おもちゃを大事にしてくれると知り、ボニーに譲る事に。
箱の中にウディも見つけるが、
彼が友達を見捨てない事を思い出したアンディは、ウディも譲る事にする。
ウディらはボニーの家で幸せに過ごし、
サニーサイドも楽しい場所になったと連絡が届く。

 と言うわけで、ご存じおもちゃの世界を描いたシリーズ第3弾。
前作から時は流れて、アンディ少年は大学生に。
家を出る事になり、長らく大事にしたおもちゃの整理をする。
大事なウディは大学に連れていくが、
他のおもちゃは母親の誤解もあって捨てられる事に。
ウディは仲間を救うべく奮戦するが、今度は共に保育園へ連れていかれる。
そこはおもちゃたちを乱暴に扱う、絶望的な場所だったと言う訳。
展開的には前2作に似てるんだけど、
本作にはおもちゃの悲しい終末が描かれているのがポイント。
ウディが仲間と運命を共にする事を選ぶあたりは、結構ツボです。
トトロも出てるね。
コメント
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