ebakam art studio blog

眞壁 陸二

鶴ヶ台小学校でのワークショップ その2

2009年12月14日 | Weblog
鶴ヶ台小学校でのワークショップ2日目の授業風景です
最初は子供達に描いてもらった絵を一枚一枚皆で見ていき、自分の描いた絵の解説感想などを語ってもらった
でも自分が何を想ってこの絵を描いたのかを人前で話すのは照れくさいし恥ずかしい
周りにいる子たちは「あれに見える」「これに見えると」活発な意見が出ました。
中には僕の課題説明をほとんど無視して制作した子もいましたが、でもそれでもいいんです。
へそ曲がりが世の中を変えてゆく可能性だってあると思います。
学校の授業の中で「変わり者」が唯一許される時間が美術の時間だったような記憶が僕にはあります