だいぶ久しぶりに書きますwhat is art
現代美術のリテラシーの為の独り言シリーズです。
アートは誰のために作品を作り誰のために存在するのか?
そもそもアートってなんなんだ?
今回のテーマは「自己表現」
いきなり否定から
僕の考えでは「自己表現なんてしないほうが良い」
「えっ!?」と思われるかもしれませんが、自己を表現するよりも自然や世界や宇宙といった大きな世界を感じさせる作品を作った方が良い。
主語となる「私」は「私は世界(自然)をこう見ている」という場合にはあってもいい というか必要
僕が言いたいのは「私が私について語られる」私小説が耐えられない
多くの場合そこが勘違いされている
art、芸術とは「人と違った個性的な私を表現するもの」と…
作者の主観的、個人的な怒りや愛を高らかに歌われてもなかなか同意するポイントが見い出せない。
君は君、僕は僕
誰のために作品を作るのか考えないと
自己表現の場合 自己言及的になり自分の為に自分で作る事に陥りやすい
他者を意識しよう。外界に目を向けよう
意外性のある見方や考え方の発見に共感したり、圧倒的迫力に度肝抜かれる瞬間がアートの醍醐味だ。
ちっぽけな個人の表現ではなく
計り知れない自然への感謝や恐ろしさ
ミクロからマクロコスモスへの連続性
そして無限や無
形而下の事より形而上のことをイメージすることが面白い。
見えない部分を見えている所から想像する
見えないけれど感じていることを表現する。
レイチェルカーソン風に言うならセンスオブワンダー。
現代美術のリテラシーの為の独り言シリーズです。
アートは誰のために作品を作り誰のために存在するのか?
そもそもアートってなんなんだ?
今回のテーマは「自己表現」
いきなり否定から
僕の考えでは「自己表現なんてしないほうが良い」
「えっ!?」と思われるかもしれませんが、自己を表現するよりも自然や世界や宇宙といった大きな世界を感じさせる作品を作った方が良い。
主語となる「私」は「私は世界(自然)をこう見ている」という場合にはあってもいい というか必要
僕が言いたいのは「私が私について語られる」私小説が耐えられない
多くの場合そこが勘違いされている
art、芸術とは「人と違った個性的な私を表現するもの」と…
作者の主観的、個人的な怒りや愛を高らかに歌われてもなかなか同意するポイントが見い出せない。
君は君、僕は僕
誰のために作品を作るのか考えないと
自己表現の場合 自己言及的になり自分の為に自分で作る事に陥りやすい
他者を意識しよう。外界に目を向けよう
意外性のある見方や考え方の発見に共感したり、圧倒的迫力に度肝抜かれる瞬間がアートの醍醐味だ。
ちっぽけな個人の表現ではなく
計り知れない自然への感謝や恐ろしさ
ミクロからマクロコスモスへの連続性
そして無限や無
形而下の事より形而上のことをイメージすることが面白い。
見えない部分を見えている所から想像する
見えないけれど感じていることを表現する。
レイチェルカーソン風に言うならセンスオブワンダー。